今日は散髪しに大阪へ出かけて、
帰りに大型本屋さんへ行ってきました。
行くのは決まってジュンク堂。
湊町にあるジュンク堂が便利なのでよく利用しますが、
品数はあれど、好みの本が今一つ揃わない悩みがあります。
お店によって、品揃えも並べ方も違いますね。
で、本日の収穫。
「短編コレクションⅡ」 河出書房新社 世界文学全集Ⅲ-06
この全集には読みたい本がまだまだあって、
思い切って買うときはいつも悩んでしまいます。
全集をまるごと大人買いしてみたい・・・夢です。
今回はポール・ガデンヌが収録されているこの巻にしました。
様々な作家の作品が盛りだくさんなので、読むのが楽しみです。
「みんなの図書館2」 小川洋子著 PHP文芸文庫
つい最近までこの本の存在を知らなかったのです。
「1」ではどんな本が取り上げられているのか、気になるところ。
本当は、小川さんの最新小説が読みたいのですが。
「パリの学生街」 戸塚真弓著 中公文庫
この本は単行本が出たときに買うべきか悩んだことが
記憶に新しかったので、速攻買いです。
私にとってのパリの案内人、戸塚さん。
「生き延びるための思想 新版」 上野千鶴子著 岩波現代文庫
上野先生の本を読むのは普段は避けているのです。
それは上野先生のせいではなく、社会に憤激してしまうから。
社会における当事者としてそれは責任放棄でもあるのですが。
でも、この本のタイトルを改めて目にして、
久々に上野先生にトライしてみようかと思ったのです。
非力な自分を冷静に対処してみようかと。
少しは、たくましく、
そして、しなやかに生きることができますように。
以上であります。
この冬はもう少し本を蓄える予定です。
で、ついつい予定外の本にも手が伸びてしまうのでした。
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