今日は月に一度の通院日。
数時間待ち時間があるので、
読書にぴったりです。
お勉強を2クール終えたので、
楽しみにしていた小川洋子さんの「ことり」を読みました。
小川さんの小説にはいつも感心させられます。
どうしてこう次々と色々な題材で書けるのでしょうか。
そしてまたすごく上手い。
あまりに感心したので、
比較してみようと思い「妊娠カレンダー」を続いて読んでみました。
「博士」以前の作品はほとんど未読なのです。
基本の感覚とテーマは変わらないけれど、
文章がちょっと違うようです。
最近の作品は文章がとてもこなれた感じがします。
やはり上達されるのですね。
なんて生意気なことを考えてしまいました。
よし、次のクールを終えたら、
「最果てアーケード」を読もう。
もう文庫になるまで待っていられません。
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