アップルウォッチではありませんよ、ユルスナールです。
『レミントン・ポータブル』に寄りますと、
6月26日に「何が、永遠が・・・」がついに発売される予定とのこと。
6月には堀江さんの文庫や、美術評論も出るとのことで、
堀江さんファンは忙しくなりそうです。
嬉しい悲鳴!
いつも楽しんで本を読むだけで、
中身をしっかり読みこんでこなかった、
もしくは読み方をよくわかっていない、
という自分の欠点に常に悩まされています。
このまま楽しく読む人生を送り続けるのか、
誰か、須賀さんか、ユルスナールか、デュラスか、
これから読もうとしているカルヴィーノか、
絞り込んで読み込む努力をすべきか、悩んでいます。
大学の文学部でも入って、読み解く勉強をしたいくらいです。
このあんぽんたん。
50歳になったら、「言葉と物」を読む予定ですが、
そもそも、そこまで読む準備ができているのでしょうか。
今のところ哲学系の本を読んでも、
理解できない、あまり興味が持てない、という実態です。
それでも、解説などを読むと、すごく興味がかきたてられます。
これも好奇心のなせる技。
読みたい本はたいてい難解です。
それも私には高い壁。
好きな本を気ままに読んできて、
いつか難しい本も読めるだろうと勝手に思っていましたが、
これはとても勇気と努力が必要だとわかってきました。
さて、今後の読書計画はどのように考えるべきか、
ちょっと真剣に悩んでいます。
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