早春に愛らしい梅の花があちらこちらで咲いていますね。
殺風景な葉の無い樹に、
白や薄い桃色、鮮やかな桃色が浮かんでいると、
気持ちまで、明るくなるようですね。
大阪城の梅林は満開だそうです。
ようやく春の兆しです。
庭も球根たちが芽を出し始めましたし、
雑草は早くも緑に。
クリスマスローズもうつむき加減に咲いています。
花々はこれからが楽しみです。
蝋梅の樹をかなり剪定してしまっているので、
今年は花がつくかどうか、心配しています。
この樹は、年数が経つと、ものすごく大きくなるのと、
葉がすごく大きくて、季節を過ぎるとなかなかやっかいです。
花はとても可愛らしいので、好きなのですが。
今週は大変忙しい一週間でした。
どうして用事が集中してしまったのか、
偶然なのに、とても不思議です。
月一回の通院もありました。
お薬を減らしたことに身体がついていかなくて、
難儀しましたが、
こういうことはよく見られることだそうで、
自分で二日に一度に飲むように調整していたところ、
そのリズムで、しばらく様子を観ることになりました。
もう一つ、寝る前のお薬は、
完全に半分に減りました。
このように、ほんのわずかずつ、減っていくそうです。
いや、
まったく減らない人もいらして、
一生ずっと薬を必要とすることも、もちろんあるそうです。
私もここ10年くらいは増減がほぼなかったので、
もう減ることはない、とあきらめていました。
何がきっかけとなるかわからないものです。
自分でも未だ不思議です。
人によって、体調が良くなるきっかけは様々ですから、
一つの答えがあるわけではないわけで。
私の場合は、“恋”という一つのボタンが押されたことで、
ぐっと方向が変わったようです。
なんだか、笑えますね。
通院の待ち時間には、
堀江さんの「音の糸」を。
評論であればついていけない、と思っていましたが、
楽しいエッセイでありました。
クラシック好きの方も喜ばれるような内容で、
堀江さんらしい優しく捻った文章です。
こちらは、またレポートいたしましょう。
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