今日は家の人の誕生日でしたので、
先日から作ってみたかったヴィクトリア・ケーキにトライしてみました。
ラズベリーが苦手な人がいるので、
フィリングは自家製の無花果のジャムで。
今使っているオーブンの内部の高さが無いので、
普通のケーキが焼けないというのも、
2段式のヴィクトリア・ケーキを選んだ理由です。
さてさて・・・。
小麦粉が110gとかなり重めです。
お砂糖、バターも同じく。
なので、あまり膨らまない、ずっしりとしたケーキが2枚焼けました。
少し表面をスライスして、ジャムを馴染ませて、サンドイッチして、
しばらく寝かせて。
仕上げには、泡立てた生クリームを添えて、さあ、召し上がれ。
う~ん、かなりのボリュームです。
食べごたえあり。
材料が良いので、お味は普通に美味しいですが、
口当たりもがっしりした感じです。
前にもイギリス風ビール・ケーキ(北野佐久子さんのレシピ)で
作ってみて感じたのですが、
イギリスのケーキは粉がしっかり入るようで、
重みがありますか。
普段はフランス風のレシピ(上野万梨子さんのレシピが多いです)
を使うので、なおさら違いが良くわかります。
風土の違いでしょうか、お料理もずいぶん違うようですね。
個人的には、同じ1対1対1の割合のお菓子でも、
フランス風のカトル・カールの方が好きかな?
今、バターが品薄だそうで、近くのスーパーにはマーガリンしか
ありませんでした。
で、成城石井まで行くと、どうにかカルピス・バターが手に入りました。
バターが無いのも不便ですね、お料理にも使いますし。
本物のヴィクトリア・ケーキの写真を載せておきましょう。
見た目は同じようにできたのが幸いです。
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