今年も大晦日となりました。
こういう締めくくりの日が無いとしたら、
ずっと単調な日々となるでしょう。
今日からまた寒波が到来、
すごい突風が吹いています。
風とともに冷たい空気が入ってくるのでしょう。
今夜は冷え込んで、
冬日のお正月を迎えます。
あっという間だった今年を振り返っている方も多いでしょうね。
今年はどんな年だったかな?
新しい部署に異動してきて、
てんてこ舞い、
最後の最後まで、
失敗続きでした。
仕事だけでなく、立場も変わったことを、
しみじみ感じます。
個人的には、
長年悩まされてきた体調不良が、
だいぶ安定してきたことが最も喜ばしいことです。
読書はユルスナールとシモーヌ・ヴェイユに取り掛かれたことが
嬉しいこと。
やりたかった作業や勉強は手付かずのままなので、
これが来年の課題です。
そして、読む本をもっと絞り込むことに
注意を払いたいと考えています。
冊数は減っていいから、
もっと良書に触れていきたいです。
もう一つ、
生活をもっとシンプルにしていきたい。
具体的には、
必需品も含めて買い物を減らしたいです。
少ないもので快適に暮らしていけるように。
身の丈に応じたスタイルを作っていきたいです。
このブログを読んでくださっている方は
大変少ないと思われますが、
そのわずかな方々の来年のご幸福を願って、
今年を終えたいと思います。
2009年12月30日水曜日
2009年12月29日火曜日
ipod nanoがやって来た
ipod miniちゃんのバッテリーがついにやられてしまいました。
たっぷり充電してもすぐに切れてしまいます。
あえなく断念。
お疲れ様でした。
音楽無しではいられないので、
早速、nano君を我が家へ迎い入れました。
OSのアップデート、
itunesのダウンロード、
インストール。
miniの時のプログラムが邪魔をして、
難儀しましたが、
ようやく使える状態になりました。
カラーで明るいし、
FMラジオも聴けてしまう、
スゴイやつ。
これからよろしく頼みます。
たっぷり充電してもすぐに切れてしまいます。
あえなく断念。
お疲れ様でした。
音楽無しではいられないので、
早速、nano君を我が家へ迎い入れました。
OSのアップデート、
itunesのダウンロード、
インストール。
miniの時のプログラムが邪魔をして、
難儀しましたが、
ようやく使える状態になりました。
カラーで明るいし、
FMラジオも聴けてしまう、
スゴイやつ。
これからよろしく頼みます。
2009年12月28日月曜日
2009年12月27日日曜日
「家を出た日」
「家を出た日」 米田紘輔著 文芸社
まだ二十歳の青年が、
中学生の頃のことを振り返った本です。
文章は繊細で、
細やかな心理描写を綴っています。
中学生という年代は、
まだ大人の入り口に立っている頃、
子供らしい瑞々しさを持っている頃です。
そういった純粋さをこの著者は
そのままパッキングして描いています。
厳しくみれば、
文章を書くにあたっての、
弱さや自己陶酔などが見られ、
幼さの残る内容です。
が、純粋さを失わずに、
この繊細な文章力を活かし、
書きついでいくことで、
さらに成長されると思われます。
著者は、
知り合いの知り合いという関係の方で、
偶然のご縁があって読ませていただきました。
これから伸びていかれる作家だと期待しています。
まだ二十歳の青年が、
中学生の頃のことを振り返った本です。
文章は繊細で、
細やかな心理描写を綴っています。
中学生という年代は、
まだ大人の入り口に立っている頃、
子供らしい瑞々しさを持っている頃です。
そういった純粋さをこの著者は
そのままパッキングして描いています。
厳しくみれば、
文章を書くにあたっての、
弱さや自己陶酔などが見られ、
幼さの残る内容です。
が、純粋さを失わずに、
この繊細な文章力を活かし、
書きついでいくことで、
さらに成長されると思われます。
著者は、
知り合いの知り合いという関係の方で、
偶然のご縁があって読ませていただきました。
これから伸びていかれる作家だと期待しています。
2009年12月26日土曜日
“メリュジーヌ物語” と 「抱擁」
1月の岩波書店PR誌「図書」の表紙は、
“L'HISTOIRE DE MELUSINE”1699年刊行の本です。
宮下志朗さんが“メリュジーヌ物語”のあらすじと、
この本がどのように広がっていったのかを解説しています。
“メリュジーヌ物語”はフランス版“ヘビ女房”というところで、
美しい妻は実は・・・であった、その正体を知られてしまった時、
空を舞って去ってゆく、という話です。
この“メリュジーヌ”という名前を見て思い出したのは、
「抱擁」 A.S.バイアット著 新潮文庫 です。
バイアットは、「碾臼」で知られるマーガレット・ドラブルの姉にあたり、
この作品でブッカー賞も受賞しました。
この「抱擁」という作品は、
ある詩人を研究する青年が思いがけない発見から謎解きを始めることになり、
そこへ一人の美しい女性が関わり、ドラマチックに話が展開していくものです。
その中で大変重要な鍵の一つが“メリュジーヌ”なのでした。
この青年と女性が詩人たちが生きた時代を検証する部分は大変読み応えがあり、
手ごたえを感じます。
そこへちょっとエンタメ的な要素も施されて、
筋だけ追っていてもなかなかスリリングでありました。
終盤にお気に入りの場面もあるのですが、
色々な要素を盛り込みすぎるような気もする本です。
ドラマチックというだけあって、
この作品は映画化もされています。
タイトルは同じ「抱擁」でニール・ラビュート監督 2002年の作品です。
設定は少し変えてありますし、
コンパクトにまとめてあるので、
本を読むのとはだいぶ違いますが、
若い女性を演じるグウィネス・パルトローも美しく、
(これは大切なポイントなのです)
雰囲気は十分に伝わってきます。
本と映画とをセットで楽しまれることを、
ぜひ、お勧めいたします。
“L'HISTOIRE DE MELUSINE”1699年刊行の本です。
宮下志朗さんが“メリュジーヌ物語”のあらすじと、
この本がどのように広がっていったのかを解説しています。
“メリュジーヌ物語”はフランス版“ヘビ女房”というところで、
美しい妻は実は・・・であった、その正体を知られてしまった時、
空を舞って去ってゆく、という話です。
この“メリュジーヌ”という名前を見て思い出したのは、
「抱擁」 A.S.バイアット著 新潮文庫 です。
バイアットは、「碾臼」で知られるマーガレット・ドラブルの姉にあたり、
この作品でブッカー賞も受賞しました。
この「抱擁」という作品は、
ある詩人を研究する青年が思いがけない発見から謎解きを始めることになり、
そこへ一人の美しい女性が関わり、ドラマチックに話が展開していくものです。
その中で大変重要な鍵の一つが“メリュジーヌ”なのでした。
この青年と女性が詩人たちが生きた時代を検証する部分は大変読み応えがあり、
手ごたえを感じます。
そこへちょっとエンタメ的な要素も施されて、
筋だけ追っていてもなかなかスリリングでありました。
終盤にお気に入りの場面もあるのですが、
色々な要素を盛り込みすぎるような気もする本です。
ドラマチックというだけあって、
この作品は映画化もされています。
タイトルは同じ「抱擁」でニール・ラビュート監督 2002年の作品です。
設定は少し変えてありますし、
コンパクトにまとめてあるので、
本を読むのとはだいぶ違いますが、
若い女性を演じるグウィネス・パルトローも美しく、
(これは大切なポイントなのです)
雰囲気は十分に伝わってきます。
本と映画とをセットで楽しまれることを、
ぜひ、お勧めいたします。
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