通勤バスの中から、あれこれと眺めるのが日々の楽しみの一つ。
今はあちらこちらに咲いているお花を見るのが楽しいです。
ある新しい建物の入り口にライラックの若木を発見。
少し前はピンク色だったお花が、しばらく経って薄紫色になってきています。
高さは一メートルくらいで、か細い幹というか枝というか。
ライラックは南の方ではあまり根付きがよくありません。
我が家でも植えたことがありますが、消えてしまいました。
遠く欧米では親しみのある樹の一つで、
小説などにもよく出てきますね。
ドイツはミュンヘンに行った時のこと、
レンバッハ美術館の塀際に咲いているのを見たことがあります。
葡萄酒色の花が重く垂れさがるほど、見事に咲き誇っていました。
力強く咲いているライラックに見とれ、写真に収めたのでした。
ライラック=リラ、赤毛のアンの末娘の名前ですね。
日本においては憧れの花でしょうか。
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