2017年6月25日日曜日

すぐに買いたい本たち

読めなくても、本屋さんに行くと、
うずうずしてきます。
すぐにでも買って、読みたい!そんな本がたくさん。


入手したい本を並べてみます。


キャサリン・マンスフィールド 「不機嫌な女たち」 (大好きな作家です)
鹿島 茂 「神田村通信」 (以前の本ですが、手に取ると面白そうでした)
鹿島 茂 「役に立つフランス文学」(どんな?と思いますね!)
鹿島 茂 「エマニュエル・トッドで読み解く世界史の深層」(うれしがり!)
阿部 謹也 「中世の窓から」ちくま学芸文庫(阿部さんの本はもっと読みたい)
ブレイディみかこ「花の命はノー・フューチャー」(ただ今注目のライターさん)
岡崎 武志「女子の古本屋」ちくま文庫(たぶん「ちくま」に連載されたもの)


これらに加え、
先日ピックアップしました岩波文庫の名著の数々。
読めそうな本を入手していきたいです。


まだ店頭にある間にもう一度揃えておきたい、ジェイン・オーステイン。
ちくま文庫でほぼ読める状態になっています。


それから、小森教授、石原教授による漱石対談。
石原さんの本は数冊読んでいるのですが、
小森さんのは読めていない。
ここで、お二人の激論を読んでみたいところ。


東秀紀の「アガサ・クリスティーの大英帝国 名作ミステリと「観光」の時代」
ここのところ、のんびりとクリスティを読みたいと思うこと度々です。
つまりは、英国の安定していた時期の良質のミステリを読みたいな、と。


もちろん、新刊本で気になる本もあります。
でも、国内の小説は、さらに絞り込んでいかないと、
きりが無いのと、がっかりさせられることも多いので、
慎重になっています。


それから、学術文庫や、新書は歯が立たないことも多いので、
こちらも慎重に。


ますます読みやすい本に流れていきそうです。


50歳になったら、フーコー、
60歳になったら、日本の古典、
そんな目標は、煙のように消え去っていく・・・。

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