2017年10月9日月曜日

立山へ

先日、立山へ家族4人で旅行に行ってきました。
立山とはよく耳にするものの、ほとんど知らず、
平面地図にて事前準備。


京都から金沢まではサンダーバード、金沢から富山までは新幹線。
富山からとことこと地元の鉄道に乗り、
急傾斜のケーブルに乗り換え、
美女平に着いたところで、もうかなりの標高でした。
富山が一望できる良いお天気でもありました。
そこから高原バスに乗り、くねくねと山を登っていきます。
よく立山の冬の雪の写真を見ることがありますが、
ここがそうだとは思えない静けさ。
信州とはまた違った木々の風景です。
ずいずいと登りついたところは、弥陀ヶ原高原ホテル。
こちらで一泊いたしました。
家族ですから、何をするにも、わいわいがやがやで、
口ぐちに好きなこと言うものですから、可笑しいというか、気楽というか。
ホテル近辺の散策コースを散歩すると、
まだ秋にはなっていない時で、われもこうがたくさん。
後はりんどうがこれから咲こうとしているところでした。
とても空気が気持よい、風が心地よい、清々しいところ。
もちろん周りはさらに高い山々に囲まれて。
雲がかかると高原には霞がかって、さらに美しかったです。


冬には雪が深いので、ホテルは無人になるというほどのところ。
富山市内の夜景が見渡せるというのが人気のダイニングで夕食、
とこれも楽しみにしていたのですが、
なかなかサービスが厳しく・・・落ち着いて食べさせてくれませんでした。
こだわった食材、調理、のわりには、お味も今一つ。
仕方なく、部屋に戻って、飲み直しでございます。
地元のお酒を買い込んで、わいわい飲んでおりました。


次の日は、普通のバイキングのモーニングでほっとしました。
しっかり珈琲を飲みまして、さあ、さらに高いところへ出発です。
なんて、母と私はバスにて終点の室堂というところまで。
父と弟はその行程を散策。
高原というだけあって広々とした空間が広がっています。
ぽつぽつと宿舎があったり。
着いた室堂というところは、それは高い高いところでした。
高台へ登るとまわりは咲き終わったチングルマの草原です。
上からみだがはら池を見下ろすと、
どんよりとした緑色の池が静まっていて、
転げ落ちたらどうしよう?などと考えてしまいました。
ここから先は、本格的な登山コースになり、
山男、山ガールたちがたくさん集っておりましたよ。
黒部ダムへ抜けるコースもあり、ツアーの方も多く見られました。
さて、散策組はライチョウに遭遇したり、と充実して楽しかったようで、
嬉しそうに、遅れてやってきました。
合流したら、もう後は帰るのみ。
ほんとうに残念なことなのですが、こういう自然に囲まれても、
高い峰々を観ても、感動しない自分がおります。
すごく冷めていて、早く地上に戻りたくてうずうずしておりました。
父も母も山が好きで、弟は昆虫観察が趣味なので、
野山に出るのが大好きです。
なぜ、私が自然を楽しめないのか、不思議がられています。


帰り路は、行きの逆をそのまま戻りました。
ただ違うのは、金沢で美味しいものを食べようという企画です。
駅ナカの山さんというおでん屋さんに入りましたが、
これが絶品というほどの美味しさで、
金沢奥が深し~と感動しておりました。
私は金沢は2回目ですが、もっと探検してみたい場所です。
そうそう、途中の富山では少し時間があり、
男性陣が飲んでいる間に、市電を眺めておりました。
市電・トラムが好きなので、富山でも乗ってみたいですね。
気楽な気分で道中も過ごして、最後までおしゃべりしていましたが、
旅にも終わりがありました。
家に帰りつくと、現実感とともに安心感が。


でも、旅とは見聞を広げるものでありますね。
立山がどういうところか、これで自分の意見を持つことができました。
所々にみどころあり。
それだけでも、よい経験ですね。

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