秋らしくなってきましたね。
日中は半そでで過ごせるくらい暑いですが。
朝夕はほっとします。
夜は再びフクロウの声が聞こえるようになりました。
“ホッホー・・・ホッホッ”
職場で育てているラベンダーも随時花を咲かせてくれて、
家のあちらこちらに収穫した紫の花が置かれています。
こちらもそろそろ終わりでしょうか。
来年の春にまた復活してくれることを祈って冬支度です。
おかげさまで精神的には落ち着いていますし、
体調もまずまずというところです。
しかしながら、仕事が詰まってきました。
職場は50名ほどのこじんまりとした出先なのですが、
12月にまるごと引っ越しをすることが決まりました。
これから仕訳と片付けと箱詰めが始まります。
ルーティン業務に引っ越し業務がプラスされるのは、
気が重い。
何から手をつけるのだろう。
じっくり本を読む余裕が失われそうな、
少々不安であります。
2011年9月28日水曜日
2011年9月25日日曜日
9月の本読み
ここ2,3日は過ごしやすい秋の日よりになりました。
暑い夏をやり過ごして、ちょっとほっとした気分です。
9月は順調にページが進み、
9冊近くの本を読むことができました。
だいたい1か月に1冊素晴らしい本に巡り合えれば上々だと思っています。
読むのがゆっくりなので、これで十分です。
今月は久々のミステリが良かったかな。
「失われた時を求めて」第2巻は少しずつ進めているところで、
年内に読み上げればそれでよし。
他には溜まっているエッセイなどの山を崩していくこと。
ヘンリー・ジェイムズも一冊手元にあるのを今年中に読みたい。
「ある婦人の肖像」を再読するのは来年になりそう。
難問はいつまで経っても哲学系の本と美術史関連の本に手をつけられないこと。
これは一生言い続けるかもしれません。
年末にはユルスナールの「世界の迷路」第2巻が出る予定だし。
読むだけで忙しい日々でありました。
暑い夏をやり過ごして、ちょっとほっとした気分です。
9月は順調にページが進み、
9冊近くの本を読むことができました。
だいたい1か月に1冊素晴らしい本に巡り合えれば上々だと思っています。
読むのがゆっくりなので、これで十分です。
今月は久々のミステリが良かったかな。
「失われた時を求めて」第2巻は少しずつ進めているところで、
年内に読み上げればそれでよし。
他には溜まっているエッセイなどの山を崩していくこと。
ヘンリー・ジェイムズも一冊手元にあるのを今年中に読みたい。
「ある婦人の肖像」を再読するのは来年になりそう。
難問はいつまで経っても哲学系の本と美術史関連の本に手をつけられないこと。
これは一生言い続けるかもしれません。
年末にはユルスナールの「世界の迷路」第2巻が出る予定だし。
読むだけで忙しい日々でありました。
2011年9月24日土曜日
「不思議の国のアリス」
「不思議の国のアリス」 ルイス・キャロル著 河合祥一郎訳 角川文庫
“黄金の 光輝く 昼下がり、
われら ゆっくり 川くだり。
オールを握るは 小さな腕、
力を出せとは ないものねだり、
幼いおててが ひらりとあがり、
ガイドのつもりで 右ひだり。
ああ、ひどい、三人娘、情がない!
ぽかぽか眠くて しかたない。
なのに お話せがむとは!
羽毛を動かす 息もない。
だけどこちらは ひとりきり、
三人相手じゃ かなわない。”
冒頭の韻を踏んだ、楽しい詩の一節です。
「不思議の国のアリス」ってこんなに面白いお話だったかしら?
昔福音館の本で読んだ印象は結構陰気に感じだったのですが。
訳者の河合氏は気鋭のシェイクスピア研究者であられるそうです。
お話の楽しい子供向けのエッセンスを満載にした、
ユーモア、ナンセンス、韻を盛り込んだ冒険譚がリアルに表れています。
アリスがどんなにナンセンスな状況に置かれても、
堂々としてる様はなんとも頼もしい。
登場人物たちのバリエーション豊かなユニークさも傑作です。
ヤマネやトカゲなどの動物たちは割とまともで、追いやられ方には哀愁を誘います。
ドードー鳥や、グリフィンなどもう存在しない動物や、空想の動物たちも大活躍。
王様、女王様、侯爵夫人のナンセンスさは人間の勝手さが見事に露呈されています。
ところどころ出てくる詩や歌もとんちんかんですっかり可笑しい。
やっぱりお気に入りは昔と変わらずチェシャーネコ。
にやにや笑いながら消えていくってシュールでナンセンスで人を馬鹿にしていて、
ほんとに気分がいい。
この文庫には、ちゃんと歌詞に楽譜もついていて、
存分に楽しめるようになっています。
構えずなんにも考えずに読んで楽しい一冊でした。
“黄金の 光輝く 昼下がり、
われら ゆっくり 川くだり。
オールを握るは 小さな腕、
力を出せとは ないものねだり、
幼いおててが ひらりとあがり、
ガイドのつもりで 右ひだり。
ああ、ひどい、三人娘、情がない!
ぽかぽか眠くて しかたない。
なのに お話せがむとは!
羽毛を動かす 息もない。
だけどこちらは ひとりきり、
三人相手じゃ かなわない。”
冒頭の韻を踏んだ、楽しい詩の一節です。
「不思議の国のアリス」ってこんなに面白いお話だったかしら?
昔福音館の本で読んだ印象は結構陰気に感じだったのですが。
訳者の河合氏は気鋭のシェイクスピア研究者であられるそうです。
お話の楽しい子供向けのエッセンスを満載にした、
ユーモア、ナンセンス、韻を盛り込んだ冒険譚がリアルに表れています。
アリスがどんなにナンセンスな状況に置かれても、
堂々としてる様はなんとも頼もしい。
登場人物たちのバリエーション豊かなユニークさも傑作です。
ヤマネやトカゲなどの動物たちは割とまともで、追いやられ方には哀愁を誘います。
ドードー鳥や、グリフィンなどもう存在しない動物や、空想の動物たちも大活躍。
王様、女王様、侯爵夫人のナンセンスさは人間の勝手さが見事に露呈されています。
ところどころ出てくる詩や歌もとんちんかんですっかり可笑しい。
やっぱりお気に入りは昔と変わらずチェシャーネコ。
にやにや笑いながら消えていくってシュールでナンセンスで人を馬鹿にしていて、
ほんとに気分がいい。
この文庫には、ちゃんと歌詞に楽譜もついていて、
存分に楽しめるようになっています。
構えずなんにも考えずに読んで楽しい一冊でした。
2011年9月23日金曜日
訪問
祭日の今日、知人のお宅をお訪ねしました。
その方が新しい住まいに居を構えられたのです。
喧噪を少しはずれた所に、
その明るいお住まいがあり、
とっても住み心地の良さそうなお宅でした。
あまりの気持ちの良さにうっとり。
う~ん将来自分の持家が実現するとしたら、
あのように自分らしく、気持ちよく住める家がいいなぁ。
おしゃべりもはずみ、
マッコリも頂戴して、日が暮れるにつれ、ますますいい気分。
大変お邪魔いたしました。
ありがとうございました。
電車の中では初心に帰って「不思議の国のアリス」を読んでいました。
こんな話だったかな?
子供の時には見落としていた部分を面白可笑しく読んでいます。
その方が新しい住まいに居を構えられたのです。
喧噪を少しはずれた所に、
その明るいお住まいがあり、
とっても住み心地の良さそうなお宅でした。
あまりの気持ちの良さにうっとり。
う~ん将来自分の持家が実現するとしたら、
あのように自分らしく、気持ちよく住める家がいいなぁ。
おしゃべりもはずみ、
マッコリも頂戴して、日が暮れるにつれ、ますますいい気分。
大変お邪魔いたしました。
ありがとうございました。
電車の中では初心に帰って「不思議の国のアリス」を読んでいました。
こんな話だったかな?
子供の時には見落としていた部分を面白可笑しく読んでいます。
2011年9月21日水曜日
台風再来
台風15号が日本列島を縦断中。
現在栃木県だそうです。
東日本、東北の人々はご苦労が続きます。
新幹線に缶詰になった方も多かったようですが、
こればかりはどうしようもないと、思うのですが。
奈良県北部は夕方には風雨も収まって、
今は静かになっています。
各地の被害も大きいようです。
河川の近くにお住まいの方、
山際にお住まいの方、
十分にお気を付けください。
12号で被害が大きかった紀伊半島南部はどうなっているのでしょう。
職場の人の実家なども被害があったようでした。
台風の季節、気を緩めることができませんね。
さて、台風の最中読んでいたのは、
「氷の天使」 キャロル・オコンネル著 創元推理文庫
いきなり場面が変わってばかりで、
登場人物もバリエーションが豊かで、
混乱し、読みづらかったのでした。
主人公が、元ストリート・キッズ、今は警察に務めていて、
感情を表に全く出さないコンピューター・ハッキングが得意の美女と、
なかなかこだわりの設定です。
これにつられたわけではないのです。
いつも拝見しているブログで紹介されていて、
その方がこのシリーズを未邦訳まで追っかけて読んでいるということだったので、
興味を持ったのでした。
登場人物の個性豊かな部分は気に入ったけれど、
読みにくいというのは、やはり相性の問題でしょうか、
続いて読むことはないと思います。
2冊続いてミステリを読んで、飛ばし気分でしたが、
次は落ち着いて読めるものにしようかと考えています。
現在栃木県だそうです。
東日本、東北の人々はご苦労が続きます。
新幹線に缶詰になった方も多かったようですが、
こればかりはどうしようもないと、思うのですが。
奈良県北部は夕方には風雨も収まって、
今は静かになっています。
各地の被害も大きいようです。
河川の近くにお住まいの方、
山際にお住まいの方、
十分にお気を付けください。
12号で被害が大きかった紀伊半島南部はどうなっているのでしょう。
職場の人の実家なども被害があったようでした。
台風の季節、気を緩めることができませんね。
さて、台風の最中読んでいたのは、
「氷の天使」 キャロル・オコンネル著 創元推理文庫
いきなり場面が変わってばかりで、
登場人物もバリエーションが豊かで、
混乱し、読みづらかったのでした。
主人公が、元ストリート・キッズ、今は警察に務めていて、
感情を表に全く出さないコンピューター・ハッキングが得意の美女と、
なかなかこだわりの設定です。
これにつられたわけではないのです。
いつも拝見しているブログで紹介されていて、
その方がこのシリーズを未邦訳まで追っかけて読んでいるということだったので、
興味を持ったのでした。
登場人物の個性豊かな部分は気に入ったけれど、
読みにくいというのは、やはり相性の問題でしょうか、
続いて読むことはないと思います。
2冊続いてミステリを読んで、飛ばし気分でしたが、
次は落ち着いて読めるものにしようかと考えています。
2011年9月19日月曜日
生駒のとあるJazzBar
先日生駒の町中にある小さなJazzBarにお邪魔しました。
ランチ時で、客は連れて行ってくれたM氏と二人だけ。
お店には生駒出身のJazz歌手の吉本嬢のCDがかかっていました。
きれいな歌声が爽やかな感じを聴いていると、
久しぶりのJazzにむずむずしてきまして、
つい生意気にも“Jazzというと、マイルスに帰ってきます”などと
のたまってしまいました。
マスターは嬉しそうに乗ってくださって、
“じゃあ、ベタですが、これにしましょう!”と、
「Round About Midnight」のLPを掲げ、
早速、ターンテーブルに掛けてくださいました。
すっごくいい音が流れるスピーカーの間の特等席まで用意されて、
ゆったりとあの心に染み入る音色を聴かせてもらいます。
やっぱり、いいなぁ。
昼時からまったりといい気分をさせていただいたのでした。
ありがとうございました。
ランチ時で、客は連れて行ってくれたM氏と二人だけ。
お店には生駒出身のJazz歌手の吉本嬢のCDがかかっていました。
きれいな歌声が爽やかな感じを聴いていると、
久しぶりのJazzにむずむずしてきまして、
つい生意気にも“Jazzというと、マイルスに帰ってきます”などと
のたまってしまいました。
マスターは嬉しそうに乗ってくださって、
“じゃあ、ベタですが、これにしましょう!”と、
「Round About Midnight」のLPを掲げ、
早速、ターンテーブルに掛けてくださいました。
すっごくいい音が流れるスピーカーの間の特等席まで用意されて、
ゆったりとあの心に染み入る音色を聴かせてもらいます。
やっぱり、いいなぁ。
昼時からまったりといい気分をさせていただいたのでした。
ありがとうございました。
2011年9月18日日曜日
「特捜部Q 檻の中の女」
「特捜部Q 檻の中の女」 ユッシ・エーズラ・オールスン著
吉田奈保子訳 ハヤカワ・ポケット・ミステリ1848
久々のミステリ、よかった、面白かった。
本当にあったとしたら、大変な話だけど。
2007年デンマーク、コペンハーゲン警察に、
かくかく云々の事情で新設された“特捜部Q”。
そこに主人公カール・マーク警部補が配属されます。
このカールがとても味のある中年のおっさんです。
でも、実はとてもつらい経験をしたばかりで、
精神的にはきついはず。
にもかかわらず、未解決の重大事件に挑みます。
部下は謎のシリア人のアサド・・・この設定がまた可笑しいのです。
実生活と仕事の現実の厳しさと、
そこはかと人間味のあるユニークさとが相まって、
カールの仕事は少しずつ展開を見せてゆきます。
並行して、もう一人の重要人物のスリリングな状況が語られていて、
筋の運びもキリリと締り、なかなか読ませてくれました。
何気なく選んだ本だったのですが、
とってもしっくりとはまってくれました。
おかげで寝不足気味です。
警察小説がお好きな方には是非お勧めいたします。
吉田奈保子訳 ハヤカワ・ポケット・ミステリ1848
久々のミステリ、よかった、面白かった。
本当にあったとしたら、大変な話だけど。
2007年デンマーク、コペンハーゲン警察に、
かくかく云々の事情で新設された“特捜部Q”。
そこに主人公カール・マーク警部補が配属されます。
このカールがとても味のある中年のおっさんです。
でも、実はとてもつらい経験をしたばかりで、
精神的にはきついはず。
にもかかわらず、未解決の重大事件に挑みます。
部下は謎のシリア人のアサド・・・この設定がまた可笑しいのです。
実生活と仕事の現実の厳しさと、
そこはかと人間味のあるユニークさとが相まって、
カールの仕事は少しずつ展開を見せてゆきます。
並行して、もう一人の重要人物のスリリングな状況が語られていて、
筋の運びもキリリと締り、なかなか読ませてくれました。
何気なく選んだ本だったのですが、
とってもしっくりとはまってくれました。
おかげで寝不足気味です。
警察小説がお好きな方には是非お勧めいたします。
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