2015年9月30日水曜日

いつのまにか葛の花も散り

先日、叢に葛の花を見出して、
ワイン色の綺麗な花なものだ、
と気をよくしていたのですが、
次に足を向けると、もう散ってしまって、
その姿はどこにもありません。


自然の秋の準備でしょうか。


今日のお休みは、大阪へ散髪に行ってきました。
休日にしっかり寝ておかないと、
後が大変疲れるので、
今週は早寝に徹しています。


でも、久々の大丸本館一周はとても楽しかったです。
この本館を立て直すことになっていますが、
もう絶対に反対します。
古めかしい作りは重厚感があり、
わざわざ階段を使って、大理石の良さを味わっているほどなのに。
物販とサービスを目的とした建物としては、
不都合が多いからでしょうが、
他の百貨店には無い、付加価値があると思うのです。
ああ、痛ましや。
大丸本館にこだわってきた意味が無くなってしまいます。
ウィンドウショッピングも楽しみが減ってしまうなぁ。


まだ水曜日ではありますが、
もうお疲れ気味なので、
またまた早めに寝ることにいたします。
ぼんにゅい、です。

2015年9月29日火曜日

打算

みえみえでかっこ悪いこと。
打算。
お世辞。
おべっか。
へつらい。
見栄っ張り。
いろいろありますが、
仕事で打算が見え隠れすると、
実に腹がたちます。
もっと真っ向勝負しましょう。
正直にすることで信頼も得られるのですから。


というわけで、打算みえみえの会議をセッティングさせられて、
結果、相手先にもダメージを与えてしまい、
私まで暗い気持ちになってしまいました。


世の中はきれいごとでは成り立っていない、
ことは重々承知ですが、
正直が一番です。


どのみちばれるんだよ。
と腹黒い私は思っているのでした。


腹黒ともだち、つば九郎、今日はカープが勝たせていただきましたよ。
胴上げはまた次の機会にどうぞ。

2015年9月28日月曜日

「迷いの旅籠 115話」

日経新聞朝刊では、宮部みゆきさんによる
「迷いの旅籠」が連載されています。
時代物です。


凝ったつくりになっていて、
最初の内は話があっちこっち飛んでいるのに、
なかなかついていけませんでした。


“迷いの旅籠”の話が見えてくるまで、
かなりの時間を要しました。
が、そのおかげで事件のおこる場所や人物の様子が
よくわかるようになっていたのでした。


話は佳境に入り、読むのが楽しみになってきたところ、
昨日の115話で涙。


想像してもいなかった展開です。
また、それを上手に表現しているのでした。


宮部さんの物を読むのは初めてで、
期待しながらの日々でしたが、
すっかり迷いこんでしまいました。


読ませます。
ぜひ、どうぞ。

2015年9月27日日曜日

中秋の名月

お月さんが白く光っています。
とてもきれいな、夜。


先ほど、河合隼雄さんの自伝の感想を書きながら、
物足りない内容だなぁと思っておりました。
簡単に言えば、書いたとおり、お人柄が素晴らしいということと、
人には簡単にはマネができない、ということですが、
実際に研究されていた内容については、
今一つ理解できていない部分があるので、
落とし込めません。
これから、河合さんの本は少しずつでも読んでいこうと思っています。
あまりにたくさんの著書があるので、
どこから手をつければよいのか、困っていますが。


先日読んだ最相葉月さんの「セラピスト」では、
河合さんと中井さんのお仕事についての現状が、
具体的に書かれており、
現在では、臨床の現場では、なかなか活かすことが難しいことも
理由がつまびらかにされています。


難しい世界を覗こうとしているな、とちょっと悩んでいます。


ま、できる範囲内で、努力するしかないですね。


今週は、「現代小説クロニクル1980~1984」を少し読み、
残すは後一遍となりました。
それから「マルセル・プルーストの誕生」を少し。
私にとっては、重要な事柄が書かれているようなので、
慎重に読み進めたいと思っているところです。


もう9月が終わってしまいますが、
お天気が続いているので、気持ちは安定しています。
仕事80%出力と、ぼちぼち読書を、続けたいと思っています。

「河合隼雄自伝」

「河合隼雄自伝」 河合隼雄著 新潮文庫


2007年に逝去された河合さんですが、
文化庁長官もなされていた方ですから、
大変よく知られておられているかと思われます。


ユングの研究家、箱庭療法の心理学者として、
著書も多く、講演やメディアを通しても知られた方でした。


そんな河合さんは、どんな人生を歩んでおられたのでしょうか。
この本をそういう気持ちで読んでみたのですが、
ご家族が大変仲が良く、
ユニークで実践派、はっきりしたご意見をお持ちでいらしたようです。
基本的にこのご家族に囲まれて育ち、
学生時の戦時中もいつも近くにご兄弟がいらして、
力になっておられたようです。


京都大学を卒業して、奈良の高校の教師でおられたころから、
どんどんと、心理学の世界に入っていかれます。
ロールシャッハについては、このころにかなりの勉強をされて、
テストを繰り返しておられたようです。
心理学を勉強されている方は、人間に関心がある方が多いようです。
つまり、心理=人に興味があるのですね。
河合さんは高校の教師をしながら、
京都大学の院に籍を置き、心理学の勉強を進められていました。
このころの心理学が学問として、臨床の場として、
どのように進んでいったのか、タイムリーに体験されています。


それから、アメリカ留学。
アメリカの教授に進められて、スイスのユング研究所への留学。


そもそもとびっきり優秀な頭脳の持ち主ですから、
行動力と努力があれば、どんどんと前に進んでいかれるのです。
その上、楽しい方ですから、人にも愛される。
この本を読んでいて、雲の上の話だなぁと、つくづく感じました。


心理学ではなく、精神医学になりますが、中井久夫さんという
先生がいらっしゃいます。
この方も、学生の頃から素晴らしい能力を発揮されています。
お医者さんをしながら、ヴァレリーやカヴァフィスの翻訳も
されているという・・・この方も雲の上の方です。


河合さんの自伝はとても参考になるとは言い難いのですが、
時代背景も違うのでもっともな話ですが、
関心のあるジャンルなので、とても興味深く読んだのです。
これほどの方がたくさん社会に存在したら、
社会も変わるのだろうな、と思ったりしながら。
人生を豊かにしてくれる、そんな自伝という形の本です。

2015年9月23日水曜日

「現代小説クロニクル」

ずっと間違えておりました。


講談社文芸文庫から出ているシリーズは、
「短編小説クロニクル」ではなく、
「現代小説クロニクル」です。


この文芸文庫のシリーズはいくつかありまして、
その位置づけをよくわかっておらず、
書名の勘違いをしておりました。
そーだよね、現代小説だよね、1970年以降のシリーズだから。


「戦後短編小説再発見」や、
「第三の新人 名作選」など、
読んでみたい本はたくさんありますが、
とりあえずは、自分が生きている時代のことを描いた作品を
読んでおこうと思います。


まずは訂正させていただき、
お詫びいたします。

お休み最終日

シルバーウィークもとうとう終わりです。
お天気に恵まれたので、充実した時間を持たれた方も多かったのでは。
私自身も明るい気分で、よく寝れました。えへへ。


でも、ちょっと間延びしてしまっています。
単に仕事するのが良いというわけではなく、
自分のテリトリーの保持とモチベーションの維持が難しい。
家では家なりのルールがありますから、
独り者でもそれなりに立場があるのでした。


今日で、今年もあと残すところ99日だそうです。
そう考えると、なんだか焦りそうになりますが、
いや、マイペースでやらせていただきますよ。
自分の管理が一番難しいのでした。


明日から、また通常の日々が始まります。
が、実は明日は私の部署は暦上休みなのです。
で、出社するのは3人だけ。
世の中は動きだしていますから、
電話はがんがん入ってきそうです。
がんばらにゃ。(マイペースと言ったばかりなのに)


今日は「短編小説クロニクル1980-1984」の中の
暗く悲しい一遍を読んだだけに終わりました。
戦争の話はとても悲しい。
寝る前にプルースト参考図書を読みましょうか。
ちょっとは明るくなるやもしれません。


それでは、ぼんにゅい です。