お月さんが白く光っています。
とてもきれいな、夜。
先ほど、河合隼雄さんの自伝の感想を書きながら、
物足りない内容だなぁと思っておりました。
簡単に言えば、書いたとおり、お人柄が素晴らしいということと、
人には簡単にはマネができない、ということですが、
実際に研究されていた内容については、
今一つ理解できていない部分があるので、
落とし込めません。
これから、河合さんの本は少しずつでも読んでいこうと思っています。
あまりにたくさんの著書があるので、
どこから手をつければよいのか、困っていますが。
先日読んだ最相葉月さんの「セラピスト」では、
河合さんと中井さんのお仕事についての現状が、
具体的に書かれており、
現在では、臨床の現場では、なかなか活かすことが難しいことも
理由がつまびらかにされています。
難しい世界を覗こうとしているな、とちょっと悩んでいます。
ま、できる範囲内で、努力するしかないですね。
今週は、「現代小説クロニクル1980~1984」を少し読み、
残すは後一遍となりました。
それから「マルセル・プルーストの誕生」を少し。
私にとっては、重要な事柄が書かれているようなので、
慎重に読み進めたいと思っているところです。
もう9月が終わってしまいますが、
お天気が続いているので、気持ちは安定しています。
仕事80%出力と、ぼちぼち読書を、続けたいと思っています。
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