メイ・サートンの本を譲っていただきました。
「私は不死鳥を見た」
「独り居の日記」
「82歳の日記」
の3冊、いずれもみすず書房の本です。
以前からメイ・サートンの本のタイトルが気になっていましたが、
読むには少々早いように思っていました。
そのうち時期が来たら買おうと。
なのでとっても嬉しい贈り物です。
メイ・サートンのことはほとんど知らないので、
困らない程度に下調べをして、
読んでみることにします。
ぱらぱらとめくって文章をみたところでは、
読めそうな感じです。
※※※
みすず書房からは、
ウィラ・キャザーの「マイ・アントニーア」が出たところです。
キャザーは名前は知っていても、読む機会のなかった作家。
確か須賀敦子さんの卒論がキャザーだったように思います。
ほかにも「カロカイン」という不思議な名前の少々恐ろしそうな小説も
みすずから出ていて、気になります。
バーバラ・ピムの「よくできた女」も書店に並んでいて、
「秋の四重奏」がよかったので、これも読みたいところ。
みすずの本はいい本が多いのに、
少々手が出にくい価格設定です。
良書は高くても仕方がないかもしれません。
よくよく考えて購入しなければ。
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