前日には、
ほとんど本を読めない自分を受け入れざるを得ない、
というお話をいたしました。
これまでの人生は本が私を支え、楽しみを与えてくれましたが、
それだけではない人生も開けてきたような感じもします。
本を手放すということではなく、
厳選した本を少しずつでも読んでいければ、
と思っています。
そして、このブログですが、
本のことは引き続き書いていきたいと、
考えています。
先日の診察において、
先生からブログにこれまでの自分の体調、病について、
書いていければ、病気の人を勇気づけられるのでは?
とご意見をいただきました。
これまでも本を読むときに、
病気の影響を感じることは多多ありましたし、
先生のおっしゃることが本当であれば、
自分のことをきちんと書くべきではないかと思われます。
ただ、これはそうそう簡単なことではありません。
私の場合の一つのケースを、
平たく表現しなければ、伝わりくいでしょう。
そして、自分としては、
読書や本との関わりの実体験も書きこんでみたいのです。
本のこと、日々のこと、環境のことと交えながら、
病気のことをどのように振り返りながら、
書いていくべきか、思考、検討中というところです。
ほんとうのことを言えば、
自分のこれまでのことを振り返るのが怖い、のです。
病気が重かったときの辛かったことを思い出したり、
そのまた前の病気になったきっかけを思い出したくなかったり、
マイナス点が自分の気持ちの負荷になるのが、
不安です。
お読みくださっている方々には、
いろいろな関心をもって読んでいただいているかと思います。
不快なお気持ちになられることもある可能性があります。
それも心配です。
考えてみれば、ブログなぞ、自分勝手なものですから、
できるようにすればよいのでしょうが。
どうしよう・・・?
手がかりみたいなものが自分の中に見つからないかな?
と思う日が続いています。
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