2016年5月29日日曜日

曇りがちのち雨

曇りがちのおかげで、真夏のような暑さは去り、
少し落ち着いた午後を過ごせた日曜日でした。


読みはしていないものの、
いつかは、あれを読みたいなぁ、とか、
あれは確かあの本の中から引用したものだった、とか、
などと、本にまつわることくらいしか、
思いつかないツキスミ。


ブログを読ませていただいている人の読書遍歴をみていると、
とても刺激を受けます。
あれくらい集中して、どんどん読み込んでいけたら、
楽しいだろうな、なんて思ったり。


来年はミシェル・フーコーを読み始める予定で、
まずは評伝を再読することから、なのですが、
この調子では、非常に危険。
だいたい知能がついていかん、という問題点が。
これまでの読書スタイルでは無理だと考えているので、
これまた参考図書を手元に置いてあります。


今年も半年を迎えようとしているので、
もう一度計画を練り直さねば、ならないでしょう。
とはいえ、この脳内状態では、先のことは闇の中。
仕方がないとはいえ、焦ってしまうのでした。

2016年5月25日水曜日

明日から伊勢志摩サミットです

伊勢志摩で開催されるサミット。
しばらく前から近鉄沿線ではかなりの警備が行われています。
主要各国の首脳が揃うということで、
ほんとは大事な会議なのに、
大きなイベントがあるような気分ですが、
それは私だけ?


先日、各国の外務大臣の方々の訪問で、
広島にて献花されたことは、
たいへん喜ばしいことだと考えています。
ですので、
今回、核兵器廃絶を訴えるオバマ大統領が、
広島を訪問されるのは、
重要なことだと、私も認識しております。


会議では重要な案件がたくさん、たくさんあるでしょう。
それを取りまとめるスタッフの方々の力も重要ですね。


アジアの端っこの小さな国の良さを感じていただくのにも、
よい機会だと思う、サミット前夜です。

ダイエット?!

秘密大作戦の一つ、ダイエットに取り組んで2か月。
3㌔くらいは落ちたかな、という感じです。
身体が少し楽になりました。


具体的には、
おやつを抜いて、
甘い物は微糖のカフェオレだけにしています。
でも、粉ものには目がない私には、
それだけでとてもつらかった。
ずいぶんと慣れてきたので、
ようやく軌道に乗って来たかな、というところです。


それでもムーミン体型から抜け出すには、
かなりかかりそうです。
次に追加するのはダンベル体操か、
ストレッチでしょうか。


時間がかかっても、根気よく続けたい、と
希望だけは持っていきたいと思います。

2016年5月22日日曜日

本日も草抜きでした

お天気もよいので、
夕方には、庭に出て、
春に咲いた草花と雑草を抜くお仕事。
まだまだ終わりは来ません。
暑うございました。


昨夜は、
弟が帰宅していて、
またしても宴会。
ワインと一升瓶が空きました。
価値観が似ているからか、
話がわかりやすいのでしょうか。
おかしかったのは、
三島賞を受賞された蓮實さんのインタヴューについて、
同意見だったことでした。
あそこまで、
自分の型を貫くことができるのは、
凡人には考えられませんが、
一つの問いかけでもありますね。
ただ、ロジックで話を展開する弟には、
感覚人間の私は太刀打ちできません。
ぐやじい~。


日々は、ただ過ぎていきます。
あいかわらず、実感を伴わない毎日で、
時間に流されている感じがあり、
せめて、ダイアリーくらいは書き込まんとあかんな、と
反省しております。

2016年5月20日金曜日

ひゃっほー!

今年のカープは強い。
というか、
例年、簡単に負けてしまう姿ばかり観ていたので、
これほどしぶとくゲームを作っている様子は、
実に嬉しいです。


バッティングがいいことが、快調の印。
そうなれば、投手も安心して投げることができるでしょう。
最後まであきらめないチームの雰囲気もすごくいい。


防御率は実はまずまずです。
今のところ打率でカバーしていますが、
投手リレーが安定すれば、
ますます勢いが増すでしょう。


なんて、期待は膨らむばかりです。


甲子園球場 阪神vs広島は1-4でした。
試合時間5時間5分。
阪神は陽川選手以外すべて使い切るという事態でした。
明日はデーゲーム。
みんな、身体が持つのかしら・・・?


できれば、阪神以外のチームに勝ってほしいのですが。
興奮冷めやらぬ、ツキスミ報告でした。

2016年5月19日木曜日

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
村上春樹著 文春文庫

村上作品には疎いツキスミですが、
読んでみました。

作風は、リアリティのある読みやすいスタイルです。
ですが、見逃してはいけません。
いつもの虚無が潜んでいます。

タイトルが「色彩を持たない」とあるので、
主人公に存在意義を持たせていないのか?と思ったら、
そうではありませんでした。
「色彩を持たない」ことは全くなく、普通の男性です。
ただ、主人公自身が「色彩を持たない」と、
自意識的に感じているだけです。
逆にすごくよくできた人間です。
まっとうな。

彼は大学時代に「色彩を持っている」友人4人から、
断絶を言い渡され、大変大きなダメージを受けた過去があります。
その事実から抜け出せない部分を持ったまま、
16年の歳月が流れました。

彼はずっと好きだった駅舎に関する仕事に携わり、
精神的には孤独な日々を送っていますが、
つきあうようになった女性から、
16年前の出来事と向き合うように、促されます。
その女性は、手掛かりを彼に授け、
傍から応援するのでした。

「色彩を持っている」友人たちに、再開する主人公。
思いもかけない事実を知ることになります。

もう一歩踏み込むために旅に出る主人公。
これも村上作品には不可欠です。

そして初めての場所、
真実を知る友人との再会、
そこで知る悪夢。
訪れるいたわり。

完全な調和は、
村上作品には与えられません。
対決することが必然なのです。
それが男性的であるかどうかは別にしておきましょう。
そこから新たなスタート位置に立ち、
物語は終わります。

女性の与えられる役割にも、
少々つまらなさを感じないわけにはいきません。
それは男性の幻想としか思えないのでした。
でも、物語というのは、
ある程度、型というのがあって、
収まりがよかったりします。
この物語はそういう意味で読みやすい。

哲学的な小説、との佐藤優さんの意見もあります。
とても観念的な小説と言えるかもしれません。

大学時代に出会った色彩をもった新たな友人とのエピソード、
色彩を持ったピアニストのエピソード、
6本指のエピソード、
これらは宙に浮いてしまった感がありますが、
読み手としてはどのように受け止めればよいでしょうか。

ただ、この世の虚無感を描き出す力は、
この作家ならではの腕だと思われます。
恐ろしいまでの、深い暗闇。

虚無の恐ろしさというと、
ゲド戦記を思い出すのですが、
あのような力こそ感じないものの、
人間が背中合わせに持っている不気味な闇は、
気配を知る者には、
おののかせるに十分なものがあると言えるでしょう。

2016年5月17日火曜日

本日の読書

今日は月一回の通院日。
いっぱい時間があったので、
しっかり本を読みました。
とはいっても、比較的読みやすい本です。


「色彩をもたない多崎つくると、彼の巡礼の年」 村上春樹著
「愛という病」 中村うさぎ著
「女という病」 中村うさぎ著


それぞれに興味深く読みました。


「多崎つくる」は佐藤優・中村うさぎ両氏が、
「聖書を読む」の巻末で対談していたので、
一度読んでおきたかったのです。
その対談も読み返してみました。
読み方は色々あるものだと痛感。


中村うさぎさんの「病」シリーズは偶然知って、
読んでみましたが、
これまで読んでみたエッセイより手ごたえがありました。
うさぎさんの本はずいぶん読んでおります。
病気をされてからの本はまだ未読なのですが。


どちらの本もまた振り返ってみましょう。