2013年12月31日火曜日

大晦日 2013

今年も最後の一日となりました。
早起きしてお掃除を丁寧にしたり、
おつかいに行ったり、
酢の物の代わりの牛肉サラダを作ったり、
でもちゃんとお昼寝もしたりして、
締めは鴨鍋をいただきました。
23時ごろに年越しそばでしょうか。

年末に訃報がありました。
大滝詠一さんが亡くなられました。
日本のポピュラー音楽界においての重鎮。
でも、さりげない方だったように思っています。
私もポピュラー音楽に親しむようになったのは、
大滝さんの「ロング・バケーション」がきっかけです。
そこからどんどん世界が広がっていって、
多くの楽しみを受け取れるようになりました。
なんとも寂しく、惜しまれることではありますが、
心静かに受け止めたいと思います。
ご冥福をお祈りいたします。

今年のトピックスは人によって様々でしょうが、
私にとってはなんだったかな?
やっぱり久しぶりにお薬が減ったことでしょうか。
後は社会面では日中韓の関係悪化、
アベノミクスによる社会状況の行方、
言い出したらいくらでもありますね。
家族の状況にも変化がありましたし、
皆年齢を重ねてきており、
不安や心配することも多くなりました。
仕事については、
不安が大きくなってきたことはありますが、
これは自分のことだけではありませんので、
社会の問題として考えてよいでしょう。

十年くらいに一度ずつファイルを作っています。
人によってはアルバムだったりするかもしれません。
今では色々と手を加えたアルバム作りをする人も多いようです。
素敵なグッズもたくさんあります。
いえ、私の場合は単なるファイルです。

新聞の切り抜きや、
雑誌等の切り抜きを中心としたもので、
活字だけではなく、
ビジュアルで気に入ったものをファイリングしてあります。
ある程度溜まってきて、ひとまとまりになったら、
一冊作ってみて様子をみます。
それが偶然、約十年スパンなのです。

これまでのファイルをぱらぱらしてみて、
これから作ろうとしている切抜きをみていると、
年齢により傾向があることに気がつきました。

始めの一冊は若いころに教えられたことや、
思考や嗜好の基本になっていることがまとまっています。

二冊めは、気持がやすらぐような、
のびやかで美しいビジュアルが中心です。

三冊目にしようとしているものは、
これから考えていきたい、携わっていきたい方向のものが
多くなっています。

これらを見ていると、そのファイルを作ったときの気持ちが蘇るとともに、
その時はこれが大切だと思っていたことがはっきりと映し出されていて、
年輪のようなものであることに気がつきました。

あまり意識してしまうと、素直な気持をコントロールしてしまいそうなので、
ファイルの特性、傾向について考えることはやめておこうと思いますが、
自分の基本は変わっていないと思いながらも、
微妙に変化していることを悟った年末となりました。

2013年12月30日月曜日

年末らしい一日

寒いけれど、陽射しが届いた一日でした。
お休みだけど早起きしてみんなのお洗濯三昧。
気になっていたトレーナーの汚れを落とそうと、
ワイドハイターにつけておいて洗ったりなど。
日々履いているスニーカーたちもお日様にあてて、
汚れをぬぐって。
夏にお世話になった日傘もようやく汚れをふき取って、
乾燥させて、片付けて。

いつもよりも仕事をせっせとしているのは、
家の人が風邪で調子が悪いこともあって、
カイロを貼ってあげたり、
市販のお薬を用意したり、
ドリンク剤を飲んでもらったりしているのです。
もうお医者さんは基本的にはお休みですし。
お正月を乗り切ってもらうために、
風邪の程度を軽くしようとしています。
そういう自分自身も風邪っぽいですし。

明日は、掃除をいたします。
いつもより丁寧に、という程度ですが。
窓拭きやカーテンのお洗濯は秋に母が済ませています。

自分の机まわりも少し手をつけてみました。
紙類の整理です。
クリアファイルにあれこれ入れ込んであります。
それに、本も整理を。
これは定期的にしていますが、
しばらくは読まない本を片付けて、
これから読むつもりの本を手前に寄せたりして。

夜は「図書」と「波」の1月号。
読むところがたくさんあるので、
なんだか数冊の本を読んだような気がしてしまいます。
好きなものを読むのは楽しいですね。

2013年12月28日土曜日

仕事納め

今日は冷え込んでいますね。
雪もちらちらしていましたが、
空気がきーんと冷たい。

今日は通常50人ほどいる事務所に6人だけ。
事務仕事とお掃除、お片付けを交互にしました。
90Lのごみ袋が5個もできました。
水屋の床拭きもして、
シュレッダーを片付けて、
掃除機もぶんぶんかけました。
カレンダーもかけ替えて、
ホワイトボードを書き換えたり、
日程表を張り替えたり、
あれこれとやることありますね。
汗までかいてしまいました。

今年も終わった、とようやく思うことができました。
年賀状も無事書き上げて投函できました。

残りの3日間はお家の用事と、
自分の総ざらいをしなくては。

はりきりすぎると、
すぐ体調を崩すので、
注意しながら、ぼちぼちと。

年末は一区切りできるので、
気持も落ち着くような気がします。

2013年12月27日金曜日

野崎歓さんの論考を読んでみたい

先日の「ちくま」2014年1月号の野崎歓先生の
ウェルベック新刊評がとても興味深かったので、
あのような批評に近い文章を読んでみたいと思い、
「われわれはみな外国人である」と取り出してきました。

この本は1990年代から2000年代にかけて野崎先生がかかれた
本にかかわる文章を集めたものです。
が、冒頭のプルーストに関する章を読んでみると、
ほぼエッセイで、その滑らかな鋭さはきっちりとあるものの、
求めているものが見当たらない。

そもそも自分自身が何を求めているのか、
漠然としていることに気がつきました。

「赤ちゃん教育」でも感じていたのですが、
野崎先生は鋭い視線と思考をとても優しい言葉に置き換えておられるので、
すごく読みやすく、とても東大の先生が書かれたものとは思えないです。
この本はテーマがテーマだけに、当然かもしれませんが。

でも、その思考を話し言葉に置き換える寸前の表現で書かれたものが
読みたいのです。

自分は教養も学も無いので、
もちろん論文のようなものは読めません。
ところが、ふつうの文章では物足らなく、
欲しているのは、
もう少し明確に論考されているもの。

他の本では、谷崎に関する本や映画に関する本があるようですが、
ちと読みたいテーマが違います。
ほかにはカミュの異邦人を噛み砕いた本「よそもの」や、
フランス文学入門編「フランス小説の扉」を
読みましたが、親切この上なく、
自分にものんびり読める本でした。
もちろんその中にはエッセンスがあるわけで、
それで十分としたらいいのかもしれません。

歯が立たない本を読んでみたいが、
通読するまでに至らない。
現状はそんなところです。

まだまだ自分に会う本を求めて行脚が続きます。

2013年12月25日水曜日

「ちくま」 2014年1月号


「ちくま」 来年の表紙は酒井駒子さんの絵。
酒井さんの絵が好きなので、嬉しいです。

「ちくま」が届くとまず、
岸本佐知子さんのエッセイ“ネにもつタイプ”を読みます。
それから、
鹿島茂先生の“神田神保町書肆街考”の連載はもう43回目、
橋本治さんの“古典を読んでみましょう”をさらりと目を通し、
森村泰昌さんの“美術、応答せよ!”に刺激を受け、
斎藤美奈子さんの“世の中ラボ”を斜め目線で読み・・・
読むところがたくさんあります。

今月はその上に筑摩書房の新刊「領土と地図」ミシェル・ウェルベックについて、
訳者の野崎歓先生が書かれていました。

ウェルベックについてはよく知りません。
ただ、代表作の「素粒子」を読んだときに、
小説と美術は社会の一歩先を行くと強く思ったのでした。

批評は未来を予想するものではありません。
そういう意味では弱さもあります。
ポスト・モダンを乗り越えて久しい現在、
一体これから先何が待っているのか、起ころうとしているのか、
私たちは何を培っていくのだろうか、
批評の対象を見渡したとき、
あまり明るい材料は見当たらないように思っています。

少し先の未来をリアルに描いているように感じられるウェルベック。
野崎先生は“バルト的「作者の死」への強烈なアイロニーと、
それを乗り越えようとする大胆な小説家宣言が込められているのではないだろうか。”
と書いていますが、そうだとしたら、ウェルベックを読まなくては。

あまり生々しいので、実はウェルベックのような作風は好きではありません。
が、現実を見据えた上で小説の未来を提示できる作品となると、
興味深々です。

メリークリスマスです

クリスマスです。
いいことしましたか?
いいことありましたか?

今日は暖かい日差しの下、
チューリップの球根を植えました。
春が楽しみです。
毎年植えているのに、
昨年の球根はどこへ行った?
不思議です。
花を咲かすために、燃え尽きるのか?

夜のパスタはミートソース。
久々に作りました。
タマネギ、にんじん、セロリをみじん切り・・・
を断念してフードプロセッサーにお任せして、
しっかり炒めて、
塩コショウをしたミンチを合わせて炒めて、
赤ワインを1カップ。
強火でアルコールを飛ばして、
ほぐしたトマトホールを1缶加え、
くつくつと煮ました、20分ほど。
今は美味しそうな匂いがしています。

最近の食事時には、
サントリーのプレミアムかエビスを飲んでいます。
1杯だけです。
今日は琥珀のプレミアムにしようか。
※一番しぼりでした。え?

2013年12月23日月曜日

クリスマス・イブ・イブですが。

クリスマスといっても何もないですし、
子供のころを別にすれば、
これと言った思い出もないです。

誕生日が12月でもあるので、
自分への贈り物も誕生日用のことが多くて、
ついおろそかにしがちなクリスマスです。

一度欧州でクリスマスを迎えてみたいですね。
クリスチャンが多いところでは、どんな聖夜なのでしょう。
家族で迎える人が多いそうですが、
話を聞くだけで、想像は膨らむばかりです。
どこかに潜り込んでみたいな。

今日は2連休の2日目。
お天気もよく、風もなく、快適。
早めに起きて、お掃除、洗濯。
後はお昼寝。

夜になると机に向かいたくなる悪い癖が出てきます。
読書も夜がだんぜん好きです。
さぁ、これからプルーストでも読みましょうか。