奈良の秋篠音楽堂というとても小さなホールで催されたコンサートに
出かけてきました。
モディリアーニ弦楽四重奏団と
ピアノに酒井有彩さん の演奏会。
演目は、モーツァルト 弦楽四重奏曲 第15番 ニ短調 K.421
ベートーベン 弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調 op.95
シューマン ピアノ五重奏曲 変ホ長調 op.44
どれもあまりメジャーでなく、
初めて耳にする曲ばかりでしたから、
とても新鮮に聴こえました。
モディリアーニ弦楽四重奏団はコンセルヴァトワールの仲間だそうで、
若々しく、息のあった演奏が、素晴らしかったです。
弦楽器、とくにヴァイオリンの演奏が好きなので、
楽しみにしていましたが、想像以上の楽しさでありました。
あまり得意ではないモーツァルトなのですが、
それさえも、なんとも品よく、楽しげで、良かった。
ベートーベンは力強く、情熱的で、ベートーベンらしく。
シューマンは・・・。
省略させていただきます。
音楽を聴くのは実にいいですね。
上手い方の演奏は、大変心に響きます。
クラシックは演奏技術、理解力、センス、調和等、
すぐにわかってしまいますから、
それが大変かと思われます。
贅沢者の私が一度は聴いてみたいのは、
ヴァイオリンはパールマン、クレーメル、
ピアノはポリーニ。
機会があるうちに、聴いておかねばならないでしょうね。
2015年11月25日水曜日
奈良も冷えてきました
北海道では11月では数十年ぶりの大雪とか。
雪かきが大変ですねぇ。
奈良もずいぶん冷えてきました。
冬の到来で、電気ストーブ登場です。
これからが本番です、ただただ耐え忍ぶべし。
今日は散髪に出かけて、
行き帰りの電車の中で「さよなら、オレンジ」を読んでいました。
すばらしい傑作です。
きっと目配りのできる人であれば、
手を入れたいと思われるかもしれませんが、
瑞々しさも併せ持ち、
豊かな表現力もあり、
何しろ、これまで日本ではなかったと思われる題材です。
人物造形がまた素晴らしい。
小さな本でしたが、すっかり心を奪われて読了しました。
次作も評価が高まっています。
どんな作品でしょうか。
これで11月の読書は終了です。
「現代小説クロニクル」は継続して少しずつ読んでいく予定です。
そして毎日「はじめてのマインドフルネス」を一章ずつ読んでいます。
よくできた本で、マインドフルネスという理念を解きほぐして、
一般のふつうの人が手にとっても自然に入っていけるように
なっています。名画が一つ一つのキーワードとしてあてはめてあり、
それも親しみやすいようになっていると思われます。
ふむふむ、とうなづきながら、大判のカラーのきれいな本のページを
めくっています。
一日一つの用事、それくらいしかこなせなくて、
ひぃひぃ言ってますが、それと読書を合わせれば、
少しは前に進むでしょうか。
こんな状態で、勉強脳に切り替えられるでしょうか。
始める前から、もう不安になってきました。
雪かきが大変ですねぇ。
奈良もずいぶん冷えてきました。
冬の到来で、電気ストーブ登場です。
これからが本番です、ただただ耐え忍ぶべし。
今日は散髪に出かけて、
行き帰りの電車の中で「さよなら、オレンジ」を読んでいました。
すばらしい傑作です。
きっと目配りのできる人であれば、
手を入れたいと思われるかもしれませんが、
瑞々しさも併せ持ち、
豊かな表現力もあり、
何しろ、これまで日本ではなかったと思われる題材です。
人物造形がまた素晴らしい。
小さな本でしたが、すっかり心を奪われて読了しました。
次作も評価が高まっています。
どんな作品でしょうか。
これで11月の読書は終了です。
「現代小説クロニクル」は継続して少しずつ読んでいく予定です。
そして毎日「はじめてのマインドフルネス」を一章ずつ読んでいます。
よくできた本で、マインドフルネスという理念を解きほぐして、
一般のふつうの人が手にとっても自然に入っていけるように
なっています。名画が一つ一つのキーワードとしてあてはめてあり、
それも親しみやすいようになっていると思われます。
ふむふむ、とうなづきながら、大判のカラーのきれいな本のページを
めくっています。
一日一つの用事、それくらいしかこなせなくて、
ひぃひぃ言ってますが、それと読書を合わせれば、
少しは前に進むでしょうか。
こんな状態で、勉強脳に切り替えられるでしょうか。
始める前から、もう不安になってきました。
2015年11月23日月曜日
「何者」
「何者」 朝井リョウ著 新潮文庫
これまで朝井リョウさんの本を2冊読んでおりますが、
この本は直木賞を受賞された作品であることと、
就活について書かれた本だということで、
興味をおぼえ、読んでみました。
まず驚くべきは、ケータイを使いこなす若者たち。
SNSやブログでのコミュニケーションは、
私のような世代がアナログ人間であることを、
痛感させます。
現在では、LINEもありますから、さらに変化しているでしょう。
でも人間自体は何も変わってはいないのです。
社会に出るための関門となる就職活動。
それは若者にとっては、過酷な試練です。
かつて私もその洗礼を受けましたが、
プラスになることは何一つありませんでした。
感じたことは、企業は人を活用しているのではなく、
利用しているのだ、ということでした。
この物語では、就職活動をとおして、
自分はいったいどういう人間なのかを問うています。
誠実そうな主人公だけれど、
やはり他人のことが気になり、
自己アピールせねば、消え失せてしまいそうになる。
就職活動では、委縮してしまい、本来の自分が出せない。
いったい、どうすればよいのだろう?
という、学生たちが皆悩むであろう課題を取り上げています。
少々過激と思われる展開ではありますが、
学生たちの気持ちは十分に伝わるかと思います。
就職したのちにも、そういった悩みは無くなるわけではありません。
自分とはいったい何者であるか?
それは、人の一生の悩みかもしれません。
早く解脱したいなぁ。
これまで朝井リョウさんの本を2冊読んでおりますが、
この本は直木賞を受賞された作品であることと、
就活について書かれた本だということで、
興味をおぼえ、読んでみました。
まず驚くべきは、ケータイを使いこなす若者たち。
SNSやブログでのコミュニケーションは、
私のような世代がアナログ人間であることを、
痛感させます。
現在では、LINEもありますから、さらに変化しているでしょう。
でも人間自体は何も変わってはいないのです。
社会に出るための関門となる就職活動。
それは若者にとっては、過酷な試練です。
かつて私もその洗礼を受けましたが、
プラスになることは何一つありませんでした。
感じたことは、企業は人を活用しているのではなく、
利用しているのだ、ということでした。
この物語では、就職活動をとおして、
自分はいったいどういう人間なのかを問うています。
誠実そうな主人公だけれど、
やはり他人のことが気になり、
自己アピールせねば、消え失せてしまいそうになる。
就職活動では、委縮してしまい、本来の自分が出せない。
いったい、どうすればよいのだろう?
という、学生たちが皆悩むであろう課題を取り上げています。
少々過激と思われる展開ではありますが、
学生たちの気持ちは十分に伝わるかと思います。
就職したのちにも、そういった悩みは無くなるわけではありません。
自分とはいったい何者であるか?
それは、人の一生の悩みかもしれません。
早く解脱したいなぁ。
テロ、戦争のことを何も知らない
今回のテロに関するニュースを毎日目にしていると、
影響の大きさを知ることになります。
テロや戦争について、実際は何も知らないのです。
第二次世界大戦での日本人の話くらいしか知らず、
現状は結果として伝わり、それを読むだけなのです。
新聞でも、テロが起きた理由等を分析していますが、
それだけではわからないことがあります。
当事者だけにしかわからないこともあるでしょうし、
中東の歴史的な問題もあるでしょうし、
宗教や宗派の対立もあるでしょう。
でもそれだけではないですよ、と今日教えていただきました。
戦争はビジネス化していると。
それが根絶されない限り、戦争は無くならないでしょうと。
そういえば、そういった話を聞いたことがありますが、
公にそういったことはあまり話されません。
少なくとも、我々はそういうことに加担したくない。
こういったリアルな情報を提供すべきなのはメディアです。
そして現実を直視し、分析する力を学ぶ必要が皆にあるでしょう。
大きなニュースとなっていますが、
FBで「憎しみは贈らない」と語った、アントワーヌ・レリス氏。
そのメッセージは世界を駆け抜け、
皆が賛同の意を示しています。
ご自身がご不幸にあったのにもかかわらず、
冷静に人道的な言葉をつづっておられる姿は、
私たちのお手本となるでしょう。
かつてポーランドで「連帯」という団体があり、
国の歴史、政治を変えたことがありました。
その「連帯」という言葉を「平和への連帯」とすれば、
今の私たちにしっくりくるように思われます。
影響の大きさを知ることになります。
テロや戦争について、実際は何も知らないのです。
第二次世界大戦での日本人の話くらいしか知らず、
現状は結果として伝わり、それを読むだけなのです。
新聞でも、テロが起きた理由等を分析していますが、
それだけではわからないことがあります。
当事者だけにしかわからないこともあるでしょうし、
中東の歴史的な問題もあるでしょうし、
宗教や宗派の対立もあるでしょう。
でもそれだけではないですよ、と今日教えていただきました。
戦争はビジネス化していると。
それが根絶されない限り、戦争は無くならないでしょうと。
そういえば、そういった話を聞いたことがありますが、
公にそういったことはあまり話されません。
少なくとも、我々はそういうことに加担したくない。
こういったリアルな情報を提供すべきなのはメディアです。
そして現実を直視し、分析する力を学ぶ必要が皆にあるでしょう。
大きなニュースとなっていますが、
FBで「憎しみは贈らない」と語った、アントワーヌ・レリス氏。
そのメッセージは世界を駆け抜け、
皆が賛同の意を示しています。
ご自身がご不幸にあったのにもかかわらず、
冷静に人道的な言葉をつづっておられる姿は、
私たちのお手本となるでしょう。
かつてポーランドで「連帯」という団体があり、
国の歴史、政治を変えたことがありました。
その「連帯」という言葉を「平和への連帯」とすれば、
今の私たちにしっくりくるように思われます。
2015年11月22日日曜日
苦しい立場の人々
恐ろしいテロの影響は、
ムスリムの人々にも大きく広がっています。
心無い人々は、
平和を祈るムスリムの人々までを攻撃しているようです。
でも、ほとんどの人々(と思いたい)は、
よく理解しています。
テロを行ったり、戦闘を行うイスラム教の人たちは、
狂信的な過激派であり、一般のムスリムの人々とは違うということを。
そういった考えや信念を一般に発言したり、
行動に起こしたりしている人々がきちんとおられます。
新聞やネットで、心を通わせている人々をみると、
ほっとさせられます。
SNSの力は凄いものです。
あっという間に皆と意見を共有できるのですから。
この力を平和のために使いたいですね。
フランス、ロシアを中心としたテロの標的になった国の人々が、
一日でも早く安心して暮らせるように、
どうにかしたい、と思う日々です。
ムスリムの人々にも大きく広がっています。
心無い人々は、
平和を祈るムスリムの人々までを攻撃しているようです。
でも、ほとんどの人々(と思いたい)は、
よく理解しています。
テロを行ったり、戦闘を行うイスラム教の人たちは、
狂信的な過激派であり、一般のムスリムの人々とは違うということを。
そういった考えや信念を一般に発言したり、
行動に起こしたりしている人々がきちんとおられます。
新聞やネットで、心を通わせている人々をみると、
ほっとさせられます。
SNSの力は凄いものです。
あっという間に皆と意見を共有できるのですから。
この力を平和のために使いたいですね。
フランス、ロシアを中心としたテロの標的になった国の人々が、
一日でも早く安心して暮らせるように、
どうにかしたい、と思う日々です。
連休です
今日は嬉しい2連休の一日目。
それだけで解放感が。
どうやら拘束されるのが嫌なのですね。
誰だって自由がいいです。
会社で思うのは、拘束して仕事をさせるより、
効率よく仕事をさせる方が利益が上がるのではないかと。
今ではフリーデスクの会社や、
自宅勤務など、多彩な働き方をさせる会社があるようですが、
人によって効率が上がることや、
都合がよい場所や時間などは、違いがあると思います。
なので、これがよいと断定することは難しいでしょう。
ただ、長時間勤務は全くダメだと思います。
成果が上がった話を聞いたことがありません。
日本人の4倍も仕事効率が高いというドイツは
どのようにしているのでしょうか。
すごく関心があるので、またしてもあの本に手が出そうです。
さて、「現代小説クロニクル1995-1999」を読み終えまして、
次はどの年代にいこうかと迷っています。
時代性が反映していることがはっきりわかる作品群は、
読み応えがありますね。
自分も経験している時代なので、なおさらです。
11月終盤はあと一冊を読み上げて、
12月に突入しようと思っています。
何かと用事や行事が組み込まれてきて、
ぼんやりとしたい私としては、
あたふたしそうな12月です。
それだけで解放感が。
どうやら拘束されるのが嫌なのですね。
誰だって自由がいいです。
会社で思うのは、拘束して仕事をさせるより、
効率よく仕事をさせる方が利益が上がるのではないかと。
今ではフリーデスクの会社や、
自宅勤務など、多彩な働き方をさせる会社があるようですが、
人によって効率が上がることや、
都合がよい場所や時間などは、違いがあると思います。
なので、これがよいと断定することは難しいでしょう。
ただ、長時間勤務は全くダメだと思います。
成果が上がった話を聞いたことがありません。
日本人の4倍も仕事効率が高いというドイツは
どのようにしているのでしょうか。
すごく関心があるので、またしてもあの本に手が出そうです。
さて、「現代小説クロニクル1995-1999」を読み終えまして、
次はどの年代にいこうかと迷っています。
時代性が反映していることがはっきりわかる作品群は、
読み応えがありますね。
自分も経験している時代なので、なおさらです。
11月終盤はあと一冊を読み上げて、
12月に突入しようと思っています。
何かと用事や行事が組み込まれてきて、
ぼんやりとしたい私としては、
あたふたしそうな12月です。
「特捜部Q 吊された少女」
「特捜部Q 吊された少女」 ユッシ・エーズラ・オールスン著
吉田奈保子訳 ハヤカワ・ポケット・ミステリ1901
特捜部Q、デンマーク警察の過去に起こった未解決事件を扱うチーム。
メンバーは4名。
とっても魅力的なカール・マークは警部補。でかくて、お腹もぷっくり、
煙草が手放せず、お酒も好きそう。口も悪い。態度もふてぶてしい。
でも、当たり前にいい人なのです。
助手にはアラブ系のアサド。この人の過去は誰も知らない。
それも複雑なことがあるようで、カールもそれには触れない。
もう一人助手。過激なメークにファッションのローセ。とっても仕事ができる。
ローセもプライベートは隠されています。
気になっているけれど、もちろん深入りはしないカール。
それから新人ののっぽのゴードン。どうやら上司のラース・ビャアンによって
送り込まれたようだけど、この本でメンバー入りを皆に認識させました。
この4名で捜査を行っています。
いつの事件もきっかけは思いがけずやってきます。
今回もカールはとんでもないことに首をつっこんだような気分になります。
で、早めに片付けてしまおうと現地に向かうのですが。
アサドとローセの勘がいつも冴えているので、
カールも自分の考えと突き合わせては、次の行動に移ります。
物語は、いつももう一つのストーリーが平行して動きます。
それは、捜査中の事件と深いかかわりがあることで、
これから新たな事件が起こる予感を呼び起こします。
その上に、カールのプライベートも重要なストーリーです。
奥さんは別居中。(離婚したっけ?)
義理の息子は同居中だけど、好き勝手をしている小僧です。
同居しているもう一人は、カールの同僚ハーディ。
かつてアマ―島でカールとハーディともう一人を巻き込んだ未解決事件
があり、それがあまりにも過酷であったため、カール自身も精神的に
回復していません。ハーディはそれ以上に身体的にダメージを受けており、
現在は車いすでの生活です。
この本までは、もう2人同居人(モーデンとミカ)がいて、
彼らがハーディを介護することにより、ハーディは身体の一部を
動かすことができるようになったのです。
彼らも重要な登場人物です。
その上、カールには必要としている女性、モーナがいて。
彼女とは一時いい関係でしたが、今は距離をおいています。
カールは今も彼女を慕っています。
さて、長くなりましたし、ミステリですから、この本の内容については、
省くことにいたしましょう。
いつものとおり、どうなっているの?はやく辿りつかないと、
また事件が起こってしまうやん!とはらはらどきどきです。
でも何より、ここに書いたとおり、登場人物が皆魅力的なのです。
謎もあれば、親しみやすさもあり、笑わせてくれるし、
泣かせてくれるところもあります。
あんまりカールが人間味がありすぎて、困るくらいです。
カール、ほどほどにがんばってね。
アマー島の事件が解決するまで、このシリーズは終わらないわけですが、
カールのためには解決してほしいし、
シリーズは続いてほしいし、
読者はわがままですね。
吉田奈保子訳 ハヤカワ・ポケット・ミステリ1901
特捜部Q、デンマーク警察の過去に起こった未解決事件を扱うチーム。
メンバーは4名。
とっても魅力的なカール・マークは警部補。でかくて、お腹もぷっくり、
煙草が手放せず、お酒も好きそう。口も悪い。態度もふてぶてしい。
でも、当たり前にいい人なのです。
助手にはアラブ系のアサド。この人の過去は誰も知らない。
それも複雑なことがあるようで、カールもそれには触れない。
もう一人助手。過激なメークにファッションのローセ。とっても仕事ができる。
ローセもプライベートは隠されています。
気になっているけれど、もちろん深入りはしないカール。
それから新人ののっぽのゴードン。どうやら上司のラース・ビャアンによって
送り込まれたようだけど、この本でメンバー入りを皆に認識させました。
この4名で捜査を行っています。
いつの事件もきっかけは思いがけずやってきます。
今回もカールはとんでもないことに首をつっこんだような気分になります。
で、早めに片付けてしまおうと現地に向かうのですが。
アサドとローセの勘がいつも冴えているので、
カールも自分の考えと突き合わせては、次の行動に移ります。
物語は、いつももう一つのストーリーが平行して動きます。
それは、捜査中の事件と深いかかわりがあることで、
これから新たな事件が起こる予感を呼び起こします。
その上に、カールのプライベートも重要なストーリーです。
奥さんは別居中。(離婚したっけ?)
義理の息子は同居中だけど、好き勝手をしている小僧です。
同居しているもう一人は、カールの同僚ハーディ。
かつてアマ―島でカールとハーディともう一人を巻き込んだ未解決事件
があり、それがあまりにも過酷であったため、カール自身も精神的に
回復していません。ハーディはそれ以上に身体的にダメージを受けており、
現在は車いすでの生活です。
この本までは、もう2人同居人(モーデンとミカ)がいて、
彼らがハーディを介護することにより、ハーディは身体の一部を
動かすことができるようになったのです。
彼らも重要な登場人物です。
その上、カールには必要としている女性、モーナがいて。
彼女とは一時いい関係でしたが、今は距離をおいています。
カールは今も彼女を慕っています。
さて、長くなりましたし、ミステリですから、この本の内容については、
省くことにいたしましょう。
いつものとおり、どうなっているの?はやく辿りつかないと、
また事件が起こってしまうやん!とはらはらどきどきです。
でも何より、ここに書いたとおり、登場人物が皆魅力的なのです。
謎もあれば、親しみやすさもあり、笑わせてくれるし、
泣かせてくれるところもあります。
あんまりカールが人間味がありすぎて、困るくらいです。
カール、ほどほどにがんばってね。
アマー島の事件が解決するまで、このシリーズは終わらないわけですが、
カールのためには解決してほしいし、
シリーズは続いてほしいし、
読者はわがままですね。
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