冷たい成人式になりますね。
社会に羽ばたいていかれる多くのみなさん、
おめでとうございます。
もうお仕事されている方もいるでしょうし、
地元に戻ってお祝いされる方もいるでしょう。
私は成人式に出席しなかったので、
そのときに住んでいた所が出身地でなかったせいもありまして、
成人式の思い出はありませんが、
20代のときのことはよく覚えています。
とっても多感で子供っぽい20歳でありました。
そのころに読んでいたのは、
シルヴィア・ビーチと、1920年代のパリに関する本。
すぐに社会に出てうろうろとしていたころに読んでいたのは、
安藤忠雄さんのエッセイ「旅」、
金子郁容さんのエッセイ「空飛ぶフランスパン」、
千葉敦子さんのエッセイ多数(千葉さんがまだご存命だったころです)
まだ読書の方向性が定まらなかった時期でもありました。
でも20代に色々と手を出して読んでいたことが、
結果的に自分の嗜好が定まることに繋がりました。
2連休の初日の今日はゆっくりと寝て疲れをとり、
後は一区切りさせようと思った作業を粛々と進めています。
明日は「余りの風」の読了を目指しております。
それにしても冷たい冬日が続きます。
皆様、ご自愛ください。
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