奈良に住み始めてから初めて経験する大雪。
朝、目覚めたときにはすでに世界は真っ白。
ずっとお昼を過ぎても雪は降り続け、
空はグレイの雲に覆われたまま。
仕事はしていても、
どうしても外の様子が気になって、
窓の方ばかり見てしまいました。
夕方には雪はみぞれに変わり、
湿気った気配が漂い始め、
帰るころには、足元がぐっちょり。
数メートル歩くだけでも、
足をとられないようにするのに必死でした。
雪国の人ってすごいなぁ。
家に帰りついた時には、
ぐったりとしてしまいました。
電車とバスが動いていたので、
まだよかったのかもしれません。
真っ白で綺麗なところを眺めるのは嬉しいけれど、
足を踏み入れるのは無理と悟った一日でした。
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