「目覚めて腕時計をみると」 堀江敏幸写真集 ビームス
堀江さんが目で見て、心で捉えた一瞬を印画紙に写し取ると、
まるで映画のように物語が始まります。
一枚一枚にお話しを託しているかのように見えるから不思議です。
写真というのは、同じカメラを使っても、
人によって全く違うように写しとられますね。
堀江さんのエッセイや小説が好きな方は、
間違いなくこの写真集もしっくりとくることでしょう。
店頭では見つけられなかったので、
amazonで取り寄せました。
この写真たちから浮かび上がる想像の世界を
勝手に立ち上げてもいいでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿