2013年2月28日木曜日

風邪蔓延

我が家では風邪が流行っています。
昨日は私も発熱して、ぐったりとしていました。
パソコンをさわることすらできないくらい、
ふらふらなのは久しぶりです。
今日の出勤が危ぶまれたくらいでしたが、
徹底的に寝て、水をたっぷり飲んで、
風邪薬を飲んで、一晩越えてみると、
熱も下がってどうにか出社できました。

というのも、職場の頓智おじさんことUさんが、
今日で退職されるからだったのです。
そういう大切な日にお休みするわけにはいきません。

無事にお見送りして、
私もどうにか一日を過ごして、
家に辿りつきました。
今夜も油断せずにうんと早めに寝ることにします。

おやすみなさい。

2013年2月24日日曜日

チューリップの芽


秋のおわりに庭のあちらこちらに植えた球根たち。
ようやく芽が出てきました。

横に張っているオギザリスはいくら抜いても生えてきます。
オギザリスといっても、昔でいうカタバミの一種です。
なぜこんなに増えてしまうのでしょう。

水仙やクリスマスローズはもう蕾がついています。

春までもう一息です!

今週の読書は、プルースト5巻目を粛々と進めました。
ヴィルパリジ侯爵夫人邸を訪ねると、
数人のお客様が居て、その様子を観察しています。
そのなかには憧れのゲルマント公爵夫人もいるのです。
そのわりにはあまり緊張している風ではありません。
このシーンでは“私”の主観によって描かれてはいるものの、
“私”はほとんど不在。透明人間のようなもの。
会話の中ではドレフィス事件が大きく取り上げられていて、
貴族社会での取り扱われ方に要チェックです。

勉強の方は相変わらずペースが上がらず、
まとまった時間の確保に必死です。
ある程度集中しないと、頭に入らないのです。
電車の中で勉強している人には、頭が下がります。
前に進まなくてはいけないのはもちろん、
できるだけ復習もしたいです。

今日は何かと忙しく用事をしていたので、
あっという間に過ぎてしまいました。
締めに「短編コレクションⅡ」を一遍読むことにしましょう。

神戸へ

神戸は元町界隈を歩いてきました。
まずは中華料理の順徳にて腹ごしらえ。
大好きなねぎ汁ソバ、絶品の春巻きをチョイス。
次々とお客さんが入ってきて、待っているので、
食べると早々に退去しました。


続いて近くのONEWAYへ。
多様多種の絵葉書と文具が揃います。
葉書を真剣に選び始めると時間があっという間に経ってしまいます。


大好きな紙類をゲットした後は、
すぐ近くのロロへ。
全国的に有名なこのお店。
手芸に縁のない人でも妄想手芸を始めること間違いなし。


手作りアクセサリーやストラップならトライできるかもしれませんが、
不器用なので、いつも観察するだけにとどめておきます。

続いてロロ・ストックへ。
こちらは生地やレースがたくさん。
独特な品揃えでわくわくします。


さて、次は・・・というあたりで、
同行者の体調が悪くなり、
急遽帰宅することになりました。

また季節のよいときに、あらためて神戸に行きましょう。

2013年2月20日水曜日

まだ咲きません



例年なら2月も半ばを過ぎると梅の花が咲いているはず・・・
今年はこのようにもう一息で咲きそうなところで、足踏み状態です。

毎日寒い日がまだまだ続きます。
みなさん、どのようにお過ごしでしょうか。
試験や、受験、部活、仕事に家庭の家事や行事、療養、介護・・・
遊ぶことが重要な幼い人だって皆々暖かくなってほしいですね。

季節が変わることで背中を押してもらえるような気もしますし。

今日はお掃除をして、お昼寝をして、パスタを作りました。
これから少し勉強をします。
それから「短編コレクションⅡ」を一遍読みましょうか。

2013年2月19日火曜日

朝から雪です

今朝は朝から雪が降っています。
積もっています。

昨日は一日大雨でした。

テンションが下がってしまいそうになったら、
やっぱり美味しい物でも食べようかと思います。

今日のお昼は何を買っていこうかな・・・
食べにいくところが近くに無い職場なので、
いつもパンやスープを用意しています。

バスも渋滞が考えられるので、
早めにお家を出ないと・・・

2013年2月17日日曜日

ラップ

以前からラップがフューチャーされた曲が好きです。
アリシア・キーズを聴いてみる気になったのも、
JayZとの“EmpireStste of  Mind”が大好きだからでした。

遡ってみると1995年のKey of Lifeの“ASAYAKEの中で”が、
すごく好きで、後から考えるとこのラップの部分がいいんだなぁと、
思うのでした。

ですので、昨今、ラップが日常的に聴けるようになったことは、
とてもラッキーな流れです。

DoragonAshやKRAVAもOKです。

スガシカオがMummy-Dと組んだ“はじまりの日”も大好き。

EMINEMも結構好きです。歌詞がわからないのが幸いしているかもしれません。

難関はフレンチのラッパー MCSolaar。
3枚ほど聴いてみましたが、あまりの重さにギブアップ。

なぜかラップのリズム感が楽しい。
すごく心に馴染む感じがします。

音楽に関しては特に頭が固いと常々思っているのですが、
ラップを楽しめるのは、幸いです。

冷え込み一番

今日は冷え込みが厳しい一日でした。
関西中央部は雪は降らないけれど、
それなりに寒いです。
家の中でもカイロを貼っています。

今週は確定申告の準備を少しずつしていました。
医療費の申告をするのですが、
もう少し戻ってくればやりがいもあるのですけどね。

他には、勉強のノートづくりをせっせとしていました。
ノートにまとめながら復習ですね。
少しは頭に入って欲しいのですが。
この人生、まともに勉強したことがほとんどないので、
何事も新鮮です。

読書は勉強のジャンルの本を読んでいました。
専門用語が飛び交って、難しく、右方向だけに流し読み。
後は「短編コレクションⅡ」を毎日2作ずつさらりと読んで、
プルーストは、“私”がヴィルパリジ夫人を訪ねるシーンを少しだけ。
読みかけの本は積んだままです。

自分自身は幸いなことに毎日平凡な日々を過ごしていますが、
世界では、次々と事件が勃発していますね。
日本の政治と経済の動きも概要くらいは掴んでおかねばなりませんし、
難題に次ぐ難題が降りかかるこの人間社会、
神様が試されておられるのでしょうか?と問いたくなります。
ロシアに隕石が墜落・爆発したことには度胆を抜かれました。
何が起こっても不思議はありません。

2013年2月14日木曜日

写真をupできました

日を改めて操作をしてみると、
何故upできなかったのか、かえってわかりません。
簡単にupできました。
たいして重要な写真ではありませんが、
本の表紙などはご覧いただきたいですものね。

できれば、美味しい物をいただくときは、
見た目もキレイだし、わくわくしますし、
up用の写真に適していますが、
食べることに集中しているのと、
カメラを取り出すのに勇気がありません。
周りの人はサクサクと撮っていますけども。

というわけで一件落着。
今後もぽちぽちと身近な写真を載せてまいります。

2013年2月13日水曜日

「レキシントンの幽霊」


「レキシントンの幽霊」 村上春樹著 文春文庫

収録作品
「レキシントンの幽霊」
「緑色の獣」
「沈黙」
「氷男」
「トニー滝谷」
「七番目の男」
「めくらやなぎと、眠る女」

書かれた時期が異なるということだそうですが、
いずれの作品もタッチが微妙に違い、
どのような題材を持ってきても書きこなしてしまえる技に圧巻です。
どれをとってもリアルで、お話とは思えない。
引き込まれてしまいます。

個人的には、もっともリアルで深刻さがただよう「沈黙」に、
共感するところがありました。
そうなのよ、そのいう人間がいるのよ、という感じです。

村上作品にみられる浮遊感ただよう不気味さも、
味わうことができます。
もっともそれが顕著なのは「めくらやなぎ」でしょうか。
この作品は長編にも通じる不可思議な感覚が張り巡らされています。
そういう感覚の波長が合うと、村上作品と協調できるのでしょう。
私はそのあたりがかみ合わなくて、村上作品には距離をおいています。
これまで読んだことがあるのは、「羊をめぐる冒険」、
「ノルウェイの森」、「神の子供はみな踊る」。
もちろん話題になった作品の概要などはチェックしていますが、
いまいち食指が伸びません。
「神の子供」がとてもよかった印象があるので、
短編は楽しめると思っています。
今回もその思いを強くしました。

村上作品は、人間の本質をついているのですよね。
だから、長編もじっくり掘り下げて読めば、理解できるでしょう。

2013年2月11日月曜日

1クール終了

お勉強を始めて1か月半、ようやく1クールを終了。
もっとじっくり内容を深めていかなくてはいけないところ。
スピードアップもしたいけれど、
内容重視でいきたいです。

お勉強の後は、借りていたDVDを視聴。
フランス映画が好きだと言ったら、
家にあるからと持ってきてくださったI課長。
内容は全くわからなかった知らない映画です。
まず1本観ました。
「ジェヴォーダンの獣」という史実に基づいた怖い話でした。
ああ、夢に出てきそうです。
見応えのある映画でしたが、
こういう怖いのはちょっと遠慮したいなぁ。
(キャストにヴァンサン・カッセル、モニカ・ベルッチと豪華ですし、
 時代物の見どころ満載の素晴らしいB級映画です。
こういう映画が好きだという人もいらっしゃるでしょうね。)

2013年2月10日日曜日

DEMEL


本日のおやつはデメルのチョコレートでした。
写真がUPできないのがもったいないくらい素敵な包装で、
見た目も上品なお菓子です。

いただいたのは、
カイザークーヘン、
ハーゼルショコラーデ、
チョコバンブー。
このチョコバンブーが私たち姉弟の大好物でして。
今回買ってきてくれたのも弟でした。ありがとう。

其々がナッツやチョコレートやシナモンの風味がたっぷりで、
少しいただくだけで、満足、満足。

もうすぐバレンタインデー。
家用にはデメルのザッハトルテの予定でしたが、
先を越されてしまいましたね。
作戦を変更することにいたします。

短編集を読み始め、本の整理をする

こういうときのために短編集がある。
ちょっとぴりっとしていて、
味わい深い作品が楽しめる格好の本。
河出書房新社の世界文学全集より短編コレクションⅡ。
このⅡは欧米の作品が集められているということです。
あまりじっくりと読む時間が取れない人にぴったり。

一番手はロシアの作家アレクサンドル・グリーン。
ものすごく短いのに、読ませる。
とってもよかったです。
他の作品も読んでみたいなぁと思う、その瞬間が好きです。

※ ※ ※

半年に一度は本の整理をして、
古書店に送っています。
自然に本が溜まってきたり、
もう必要がないと判断したりするのに、
ちょうど半年が節目です。

今日も段ボール一箱を詰めました。

それでもまだ押入れにはゆうパックの箱が約30箱、
横幅90㎝の本棚に溢れんばかりの本。
毎回これ以上は手放せないと思うのですが。

残った本の傾向を確認すると、あまり小説はないのです。
エッセイや自叙伝、評論が中心です。
感動できる小説にあまり出会っていないということでしょうか。

これから先はさらに読む本を絞っていく予定です。
勉強に必要な本も読んでいかねばなりませんし。
でも、本屋さんで面白そうな本を見かけると、うずうずしてきます。
今読みたい本は、
「ビルバオ‐ニューヨーク‐ビルバオ」
「2666」
「フランス組曲」
「孤高の名家 朝吹家を生きる」など。
もちろんこれまで感心のあった作家や思想家の本も読みたいです。

50歳になったら「言葉と物」を読むと決めていますが、
さて、その日は来るでしょうか。

2013年2月9日土曜日

待望の2連休です

今週もようやく終わりました。
近い過去のことはひどくたくさんの出来事で
頭が一杯になっています。
でも、一、二週間ほど前を振り返ってみると、
一体何してたんだろ?と、
時間の経つのが早いことに唖然としてしまいます。
どちらかが正解などというわけではありません。
心理学的には、人の記憶とはそのようになっているらしい。
直近の記憶が比較的明確であることが多い。
単純なしくみですね。
すべて記憶に内蔵されるとすると、
ハードディスクが破裂してしまいますし。

さて、ようやく2連休がやってきました。
やりたいことがたくさんあります。
会社の人から借りているDVDも3枚もあります。
勉強もしたいし、本も読みたい。
それにやっぱりたっぷり寝たいzzz

今はちょっときりりとした海外小説が読みたい気分です。
プルーストでのらくらしてしまっていますから、
短編小説がいいですね。

今週も会社では事件がいくつもあって、
他のことを考える余裕がありませんでした。
リセットするためにも本読もうっと。

2013年2月6日水曜日

薔薇の会

会社の女性とこじんまり結成した黒薔薇会。
メンバーの一人が腹黒い人みたいでいやだ、いやだと言うので、
普通の“薔薇の会”に変えました。
まったく意味はないのですが。
華やか系の人もおりませんし。
気持だけでも薔薇のようにという願いを込めての命名です。

そのメンバーの一人が立派なことに、
一級建築士の資格試験に合格したのです。
で、お祝いの会をいたしました。

場所はなんば千日前のイタリアン・バール・スペッロ。
小さなイタリアン居酒屋という風情のお店でした。
気楽に飲んで、おしゃべりして、イタリアンを軽く食べるのにいい感じです。
バールは初めてでしたが、
ちょっと凝った手作り料理ばかりが次々と並んで、
お味をみるのも楽しかったです。

話も盛り上がって、あっという間に時間が経ってしまいました。

遅くなったと慌てて帰ってくる間は一人反省会。
皆とのおしゃべりは楽しい反面、思いがけない話を聞いたり、
いつもは知らない面を見たり、多くの情報が自分の中に流れ込んできます。
その情報を気持と織り交ぜながら、整理してしまっています。

飲み会は集中力と体力を消耗するので、
実はあまり得意ではありません。
が、社会の中で生活しているからには、必要不可欠です。

できるだけ、楽しかったイメージを膨らませて、
眠りにつくことにします。

2013年2月4日月曜日

シナモンロール

今ではたいていのパン屋さんに並んでいるシナモンロール。
シナモンの香りと甘いアイシングがマッチして美味しいですね。
このシナモンロールがあるとつい試してみます。

うーむ、パンがパサパサしているな、
シナモンが少なめで物足りないな、
アイシングの味しかしないじゃん、
などと、無名のシナモンロール評論家です。

一押しはスタバのシナモンロールです。
12月に少しチェンジしたということですが、
パンが前よりしっとりとしています。
かなりのボリュームで満腹になります。
シナモンの量とパン生地のバランスがよく、
アイシングもちょうどいい感じ。

ただこのシナモンロール、520㌔カロリーもあるのでした。
食べるには少々勇気が必要です。
濃い目のコーヒーとぴったりなんだけどな。

2013年2月3日日曜日

平凡な休みの日

平日が以下のとおりなら、
休日はいかに過ごしているのか?
平日の反省をもとに何か有意義なことをしているか?
と言われれば、否と答えるしかありません。

休日はほとんど寝て過ごしています。
前日の夜も平日と同じ時間に早めに就寝しますが、
その後爆睡。
お昼前にどうにか起き上がります。
これでもましになった方なのです。
以前は夕方まで起きることができませんでした。

起きたら、皆でとる昼食の用意、自分の物の洗濯など。
そして昼食を美味しくいただきます。
その後は洗濯の続きで、合間に新聞を読みます。
で、再び睡眠。
何を考えることもなく、自然と眠りにつきます。
夕方には朦朧として起き上がり、
おやつの後は掃除、家事を少々、
読書数ページ、手帳のチェックなど。

夜はテキストを読んだり、
知人のブログのチェックをしたり。
それからお風呂タイムです。
あっという間に終わってしまう休日です。
自分としては割り切っていまして、
休日は頭を休める日と思っています。
それに寝るのは家でしかできませんし、
寝ることが最重要!

発病してから10数年経ちます。
ほんとに少しずつ体力、気力がつくようになり、
今では普通に動くことができます。
周りの人は元気な人と思っているようです。
ただ、エネルギーが持続しなくて、
すぐダウンしてしまいます。
これから先も目に見えない程度でしょうが、
少しずつよくなることを期待して、
毎日体調の様子を見ながら過ごすのでした。

平凡な日々

毎日家と職場を行ったり来たりするだけの日々。
たいしたことも起こりません。
会社では事件はしょっちゅう起こるのですが。

油断するとへーそくぎみになるので、
夜寝る前には、ゆっくりお風呂に浸かって、
湯上りにはローズのボディクリーム(ヴェレダ)をすりこんで、
気持をゆったりさせて、
ラベンダーとユーカリのオイル(ニールズヤード)を少し枕に振って、
カモミールのハンドクリーム(ブルガリア産)でマッサージして、
その間はアリシア・キーズの大好きな曲を繰り返しかけて、
少しずつクールダウンするのが今の日課です。
そうすることで、一日の締めくくりをして、気分を切り替えて、
深い睡眠に入れるような気がします。

日々のリズムを整えないと明日を元気に迎えることができません。
まずは仕事に集中できるように気分をあげて。
で、仕事でほとんどの体力を消耗してしまうので、
平日は本を読むのも5ページくらい、
勉強もテキストに目をとおすくらいが精一杯です。

半年くらい何もしないで、
誰にも会わないで、
読書と勉強に集中したい。
なんて、夢を見ることもリラックスを呼ぶ効果だと信じています。
なんせ、夢を見れないことで死にかけたのですから。