ひとまず例の本「フィフティ・シェイズ」シリーズを読み終えました。
それから、一気読みの後にありがちな、復習読書をしています。
どうやってアナスタシアはクリスチャンを理解していったか。
どのようにクリスチャンは解放されるに至ったか。
この2点にポイントを置いて読み返しています。
そのような作業も必要無しに、ただ楽しむだけでも十分ですが、
何分性分のゆえ、どのようにこの作品が書かれたのかまで、
気になってきました。
でも、これはあくまでも女性向きの本です。
そういう点では失格。
この本を読んで、勘違いする女性も現れるかもしれません。
はい、決して王子様はやってきません。
恋愛については、否定的です。
クリスチャンみたいな理由ではありませんが。
とても勉強になる部分もあります。
男性は他の星からやってきたのよ。とママがアナに話します。
これは、男性にとっても、同じことが言えるでしょう。
お互いに違いを尊重できればいいのですがね。
私にとってロマンスを味わう本では、
オースティンが最高だと思うのですが、
ま、こういった小説も一つ体験でしょうか。
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