2016年6月15日水曜日

ふたたびピカソ展へ

昨日は、通院日で、それにひっかけて、
ハルカス美術館のピカソ展を再訪しました。
格安のチケットを入手できたからなのです。


同じ作品を2回観るのは、
1回だけとは、まったく違います。
その点はいつも気になることなのですが、
再訪するのは、なかなか悩むところですね。
今回のピカソも前回に簡単に済ませていたところを、
見落とさないように、じっくり読んだり、眺めたり。
青の時代も、薔薇色の時代も、
色調がとても好ましく、背景までが美しい、と思ったり。
それにしても、どんなタッチでも、
どんな画材を使っても、
完成度が高いことには、感心させられます。
で、またしてもキュビズムでつまづき・・・。


好ましい絵を観るのは幸せですね。
とても心が豊かになったような気がします。


その後は、読書タイムを挟んで、お医者さんへ。
先日の体調の変化についてご相談しました。
状況報告と分析の結果、
体調についてたいへん喜ばしいということが判明いたしました。
通院して17年目にして、初めての大きな一歩です。
先生も、奇跡ですよ、と言われて、
喜んでおられました。
はぁ、きっかけは、バーチャル・ラブです。
先生が、何よりもその気持ちを優先するように、と、
後押ししてくださったことも大きいですが、
自分の気持ちが、心と脳と身体にこれほど大きく影響したことが、
驚きでもあり、不思議でもあり。
はっきりとした事象をここに書けないので、
わけがわからない方が多いかと思いますが、
おかげさまで、良い方向に向かいそうです、と
お知らせさせていただきます。


昨日の読書は、
「ツバキ文具店」 小川糸著 幻冬社
「私という病」 中村うさぎ著 新潮文庫
小川糸さんの本は借りて読みましたが、
読まなくてもかまわない、といったおとぎ話でありました。
うさぎさんの「病」シリーズはこれで3冊を読了です。
3冊まとめて、ご報告したいと思います。

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