昨日は、通院日で、それにひっかけて、
ハルカス美術館のピカソ展を再訪しました。
格安のチケットを入手できたからなのです。
同じ作品を2回観るのは、
1回だけとは、まったく違います。
その点はいつも気になることなのですが、
再訪するのは、なかなか悩むところですね。
今回のピカソも前回に簡単に済ませていたところを、
見落とさないように、じっくり読んだり、眺めたり。
青の時代も、薔薇色の時代も、
色調がとても好ましく、背景までが美しい、と思ったり。
それにしても、どんなタッチでも、
どんな画材を使っても、
完成度が高いことには、感心させられます。
で、またしてもキュビズムでつまづき・・・。
好ましい絵を観るのは幸せですね。
とても心が豊かになったような気がします。
その後は、読書タイムを挟んで、お医者さんへ。
先日の体調の変化についてご相談しました。
状況報告と分析の結果、
体調についてたいへん喜ばしいということが判明いたしました。
通院して17年目にして、初めての大きな一歩です。
先生も、奇跡ですよ、と言われて、
喜んでおられました。
はぁ、きっかけは、バーチャル・ラブです。
先生が、何よりもその気持ちを優先するように、と、
後押ししてくださったことも大きいですが、
自分の気持ちが、心と脳と身体にこれほど大きく影響したことが、
驚きでもあり、不思議でもあり。
はっきりとした事象をここに書けないので、
わけがわからない方が多いかと思いますが、
おかげさまで、良い方向に向かいそうです、と
お知らせさせていただきます。
昨日の読書は、
「ツバキ文具店」 小川糸著 幻冬社
「私という病」 中村うさぎ著 新潮文庫
小川糸さんの本は借りて読みましたが、
読まなくてもかまわない、といったおとぎ話でありました。
うさぎさんの「病」シリーズはこれで3冊を読了です。
3冊まとめて、ご報告したいと思います。
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