4257本のヒット。
日本で、アメリカで、積み重ねてきた数字。
あらゆる環境において、
様々な勝負の中で、
常にコンディションを整え、
精神を鍛え、
まっすぐに野球に打ち込んできた結果ではあっても、
これがゴールではないと知っている。
まだまだ道は続いていて、
自分自身で道を切り開いて、進んでいく。
メディアが、周りが、あれこれ言っても、
揺らぐことはあるだろうに、
決して安請け合いはしない。
野球人としても、
一つの道を究めようとしている人としても、
イチロー選手を尊敬せずにはいられません。
まだ、阪神大震災の前に、
オリックスの試合を度々観に行く機会がありました。
イチロー選手が活躍した初年のオフに、
神戸大丸で偶然遭遇しました。
思い切って、握手をしていただいたのです。
まだ若いのに、とても落ち着いておられたことを思い出します。
チャーミングなところを時々見せてくれて、
ファンを大切にしてくれて、
自分がどういう立ち位置にあるか自覚している、
これからも、前進してゆくであろうイチロー選手、
ずっと応援しています。
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