昨日は、一度出勤した後に通院のため大阪へ出かけました。
久しぶりにゆっくり本屋さんへ。
あまり大きくはない本屋さんではありますが、
2時間近くも物色して、満足したのです。
トマ・ピケティの著作を柔らかくした解説本を探しておりますが、
今のところ候補は一冊だけで、
ほんとにこれでよいのか、悩んでいます。う~む。
海外文学のところで鹿島茂さんの「フランス文学は役に立つ!」を見つけまして、
NHKのフランス語講座のテキストに掲載されていたシリーズをまとめたものらしく、
いつもながら、鹿島先生のタイトルに食いついてしまいました。
それから、じっくりと読めるひんやりとした海外小説と思い、
ウィリアム・トレヴァーあたり・・・が、品揃えが悪く、断念。
そのかわり大好きなアリステア・マクラウドの「冬の犬」を。
これは再読になります。
女性の書いたものも読みたかったので、迷いに迷って、
久しぶりに、絲山秋子氏「離陸」。
文庫になるまで待つつもりだったのですが。
おまけに、二宮清純「広島カープ 最強のベストナイン」を。
前から立ち読みしていたので、優勝を祝う第一冊として。
それから、最近ちょこちょこと買っている女性のライトエッセイというか、実用本。
この歳になって、女性としての自覚を意識している自分が怖いです。
ここ一年近く本をまともに読んでいないのに、
読みたい本は続々。
いつになったら、読めるようになるのでしょうか。
それとも、もう読めなくなってしまったのでしょうか。
自分でもわかりません。
一か月ぶりの読書は、先月の続きで「ヨーロッパ・コーリング」。
この本を読んでいると、イギリスを中心としたヨーロッパの話題とはいえ、
自民党だけが元気で、野党は迷走中の日本の政治のことも、
少しは知っておいた方がいい、と考え中です。
新聞のタイトルくらいしか読んでいないので、
経済との関係性がよくわかっていないのが実情です。
社会・福祉のニュースは目を通しているのですが、
全体の様子、バランスがわかっていない。
自分なりの意見というのは一応あるのですけども。
こういう時は新書系統を漁ってみましょう。
お医者さんでは、
「本当の恋愛がしたいです!」と訴えて、
「まだまだ、練習、練習!」
とお答えいただきました。
はぁ、この歳になって恋愛の意味がわかってきた感じです。
この歳と2回使いましたが、20年くらい眠っていたような気がします。
気がついたら、この歳!です。
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