今日で、入社以来お世話になった部署とお別れです。
入社当時は170人くらい在籍していたのが、
時代の流れもあって今は50人くらいになっています。
そこから、私たちのチームは離脱することに。
独特のゆったりした雰囲気があり、
この部署から出た人は皆口々に、
あの時がよかった、と話していました。
私たちも同じように、思うのでしょうか。
ちょっと浮世離れしたところもあるのですが、
その中で、私たちは比較的シビアな業務に携わっています。
シビアな業務はそのまま、新しい部署に持ってゆき、
新しい仕事も担当することになるのです。
その新しい部署は相当厳しい環境であることを、
今週の火曜日に本格的な会議で説明を受けました。
ついていけるかしらん。
A3の表にびっしりと埋まった数字を見て、
昔の経験したことを思いだしていました。
このような数字の読み方なら知っている、と。
もう若くはないので、勢いだけで追いかけることはできません。
かつて反省したことや、勉強になったことを、
経験として活かして、メンバーの力になれれば、と思うばかりです。
明日から、新しく、やっていくことにします。
2017年3月31日金曜日
テジュ・コールを待っておりました!
一年以上前の「波」新潮社に掲載された一編。
「シルバーベルク変奏曲」 テジュ・コール著。
この小編が大変良かったので、
毎月、クレストブックスの新刊をチェックしておりました。
ようやく、5月に出るようです。
「オープン・シティ」なるタイトル。
テジュ・コールという作家は、
1975年ナイジェリア人の両親のもと、
アメリカで生まれ、ナイジェリアに移住、
17歳で渡米、アメリカの大学で学んだそうです。
この「オープン・シティ」は2011年発表の処女長編で、
高い評価を受けたようです。
「シルバーベルク変奏曲」は2004年に発表されています。
タイトルはバッハの「ゴールドベルク変奏曲」を踏まえているもので、
冒頭から、シャコンヌ、と始まります。
イメージが湧いてきませんか?
現代風で、とても静かで、でもリアルな描写で、
その時の様子、雰囲気がきちんと伝わってくる秀作だと思います。
長編を読むのがとても楽しみです。
「シルバーベルク変奏曲」 テジュ・コール著。
この小編が大変良かったので、
毎月、クレストブックスの新刊をチェックしておりました。
ようやく、5月に出るようです。
「オープン・シティ」なるタイトル。
テジュ・コールという作家は、
1975年ナイジェリア人の両親のもと、
アメリカで生まれ、ナイジェリアに移住、
17歳で渡米、アメリカの大学で学んだそうです。
この「オープン・シティ」は2011年発表の処女長編で、
高い評価を受けたようです。
「シルバーベルク変奏曲」は2004年に発表されています。
タイトルはバッハの「ゴールドベルク変奏曲」を踏まえているもので、
冒頭から、シャコンヌ、と始まります。
イメージが湧いてきませんか?
現代風で、とても静かで、でもリアルな描写で、
その時の様子、雰囲気がきちんと伝わってくる秀作だと思います。
長編を読むのがとても楽しみです。
2017年3月29日水曜日
「私の履歴書」3月はジョー・プライスさん
日経新聞朝刊の定番、「私の履歴書」。
毎月書き手(話し手であろうと思いますが)が変わります。
この3月は、若冲のコレクションで著名なジョー・プライスさんでした。
2000年頃から若冲=ジョー・プライスという形で、
若冲の作品の再評価が高まってきました。
もちろん、私もメディアでそういう画家がいたことを始めて知りました。
まだ実物を観たことがありません。
とにかく現在では、若冲の人気は衰えることを知りません。
その若冲は長い間、日本で評価される機会がなかったようです。
ジョー・プライスさんがなぜ、若冲を始めとする江戸絵画のコレクターとなったのか、
不思議に思っていました。
ですので、今回の連載は初めからわくわくして読んでおりました。
恵まれた環境におられたこと、
良き伴侶に恵まれたこと、
コレクションの元となる財源を持っておられたこと、
など、条件は整っていたことは力であったでしょう。
その上に眼力を持っておられたのです。
誰の、いつの時代の、どこの国の作品かも知らず、
ただその作品の良さに惹かれて、買い求められた「葡萄図」。
それがきっかけであったそうです。
長い時間をかけ、
コレクションのあり方を考え、
美術館への働きかけをし、
もちろん、困難もかなりあったということですが、
コレクションの価値、意味を理解していたプライス夫妻は、
自分たちを信じて、行動されてきたのでした。
それが、今、里帰りの形をとって、
展覧会が催され、
被災地での癒しとなり、
私たち日本に暮らす人々も、コレクションを鑑賞できるようになりました。
それは、プライス夫妻の努力の賜物なのでした。
若冲を観るとき、プライスさんの名前は必ずや思い出されることでしょう。
毎月書き手(話し手であろうと思いますが)が変わります。
この3月は、若冲のコレクションで著名なジョー・プライスさんでした。
2000年頃から若冲=ジョー・プライスという形で、
若冲の作品の再評価が高まってきました。
もちろん、私もメディアでそういう画家がいたことを始めて知りました。
まだ実物を観たことがありません。
とにかく現在では、若冲の人気は衰えることを知りません。
その若冲は長い間、日本で評価される機会がなかったようです。
ジョー・プライスさんがなぜ、若冲を始めとする江戸絵画のコレクターとなったのか、
不思議に思っていました。
ですので、今回の連載は初めからわくわくして読んでおりました。
恵まれた環境におられたこと、
良き伴侶に恵まれたこと、
コレクションの元となる財源を持っておられたこと、
など、条件は整っていたことは力であったでしょう。
その上に眼力を持っておられたのです。
誰の、いつの時代の、どこの国の作品かも知らず、
ただその作品の良さに惹かれて、買い求められた「葡萄図」。
それがきっかけであったそうです。
長い時間をかけ、
コレクションのあり方を考え、
美術館への働きかけをし、
もちろん、困難もかなりあったということですが、
コレクションの価値、意味を理解していたプライス夫妻は、
自分たちを信じて、行動されてきたのでした。
それが、今、里帰りの形をとって、
展覧会が催され、
被災地での癒しとなり、
私たち日本に暮らす人々も、コレクションを鑑賞できるようになりました。
それは、プライス夫妻の努力の賜物なのでした。
若冲を観るとき、プライスさんの名前は必ずや思い出されることでしょう。
2017年3月26日日曜日
青磁無紋水仙盆
東洋陶磁美術館で今日まで開催されていた、
故宮博物館所蔵の北宋汝窯青磁水仙盆展に行ってまいりました。
水仙盆が6点。
史上最高の作品とよばれるものは、
特別、ほんとに特別でした。
美しい透明感あふれる柔らかな青色。
プロポーションも完璧。
口縁のあたりの薄さも品が良く、
カーブが滑らかです。
貫入がほとんど見られず、
完全な形をとどめています。
そうなんです、完全、といっていいのでしょう。
11世紀末ごろのやきものが、
これほどの状態で保存されていたことも、
奇跡的だと思います。
二つ目は口縁部に銅製の覆輪があります。
それもアクセントになっています。
微妙に青の色が違います。
三つ目、汝窯水仙盆では最大のサイズというもの。
といっても、それほど大きくはありません。
しかしながら、これも欠けることなく保存するのは、
難しかったことでしょう。
やわらかな雰囲気があります。
青の色も優しい感じです。
そして、四つの足が削られています。
どうしてだろう?
四つ目、形は一つ目と似ていますが、
微妙に口の開き具合が異なります。
色も少し緑がかっているように見えます。
五つ目、汝窯水仙盆は世界に約90点が存在するそうです。
そのうちの一つがこの東洋陶磁美術館に所蔵されています。
これも口縁部に銅製が施されています。
なんとなく重みというか、固い感じがしました。
力強いというのかな。
六つ目は、18世紀に景徳鎮で作られた写し。
そっくりさんです。
色合いは微妙に違います。
6点あったわけですが、
皆微妙に違う。
同じ青磁でも、青みの色が少しずつ違いますし、
きっと手触りや重みも異なるのでしょう。
当時の帝の詩が刻まれていたり、
それによって制作、所蔵のありかなどがわかり、
故宮博物館所蔵の北宋汝窯青磁水仙盆展に行ってまいりました。
水仙盆が6点。
史上最高の作品とよばれるものは、
特別、ほんとに特別でした。
美しい透明感あふれる柔らかな青色。
プロポーションも完璧。
口縁のあたりの薄さも品が良く、
カーブが滑らかです。
貫入がほとんど見られず、
完全な形をとどめています。
そうなんです、完全、といっていいのでしょう。
11世紀末ごろのやきものが、
これほどの状態で保存されていたことも、
奇跡的だと思います。
二つ目は口縁部に銅製の覆輪があります。
それもアクセントになっています。
微妙に青の色が違います。
三つ目、汝窯水仙盆では最大のサイズというもの。
といっても、それほど大きくはありません。
しかしながら、これも欠けることなく保存するのは、
難しかったことでしょう。
やわらかな雰囲気があります。
青の色も優しい感じです。
そして、四つの足が削られています。
どうしてだろう?
四つ目、形は一つ目と似ていますが、
微妙に口の開き具合が異なります。
色も少し緑がかっているように見えます。
五つ目、汝窯水仙盆は世界に約90点が存在するそうです。
そのうちの一つがこの東洋陶磁美術館に所蔵されています。
これも口縁部に銅製が施されています。
なんとなく重みというか、固い感じがしました。
力強いというのかな。
六つ目は、18世紀に景徳鎮で作られた写し。
そっくりさんです。
色合いは微妙に違います。
6点あったわけですが、
皆微妙に違う。
同じ青磁でも、青みの色が少しずつ違いますし、
きっと手触りや重みも異なるのでしょう。
当時の帝の詩が刻まれていたり、
それによって制作、所蔵のありかなどがわかり、
そのものの歴史も辿れるわけですが、
価値については、私は無頓着なので、
私的な感想だけにとどめておくことにします。
この6点を観たあとには、
大好きな童子型水滴ちゃんに会ってきました。
いつ観ても愛らしいです。
2017年3月24日金曜日
目標・・・職場のノルマ
目標を持つ部署での仕事に就くのは、
20年以上ぶりのこと。
これまで、サービス対応してきた部署なので、
急に目標という名のノルマを課されても、
どこまでできるのか、さっぱりわかりません。
もちろん、具体的には案があるわけですが、
現在の仕事に加えて、
お客さんへの対応を変えるとなると、
どこまでニーズに応え、
数字を重ねることができるでしょうか。
顧客満足、という言葉をどう解釈すべきだろう?
目標を持つということが、
いかに厳しいことであるか、
過去の経験からわかっています。
私自身は目標はありませんが、
メンバーの仕事量、メンタル面を考えると、
今から心配です。
4月から激動の日々となりそうです。
自分のケアも考えなくてはならないですね。
あまり追い詰めて考えないようにしたい、とは思っています。
それと、メンバーの様子を見守っていくことが大事だと、
思っています。
20年以上ぶりのこと。
これまで、サービス対応してきた部署なので、
急に目標という名のノルマを課されても、
どこまでできるのか、さっぱりわかりません。
もちろん、具体的には案があるわけですが、
現在の仕事に加えて、
お客さんへの対応を変えるとなると、
どこまでニーズに応え、
数字を重ねることができるでしょうか。
顧客満足、という言葉をどう解釈すべきだろう?
目標を持つということが、
いかに厳しいことであるか、
過去の経験からわかっています。
私自身は目標はありませんが、
メンバーの仕事量、メンタル面を考えると、
今から心配です。
4月から激動の日々となりそうです。
自分のケアも考えなくてはならないですね。
あまり追い詰めて考えないようにしたい、とは思っています。
それと、メンバーの様子を見守っていくことが大事だと、
思っています。
2017年3月20日月曜日
春分の日
3月に入ってもしばらく寒い日が続きましたが、
今日は暖かでしたね。
これで桜もカウントダウンでしょうか?
会社の裏手の大きな桜の蕾も若草色になってきています。
例年のことながら、楽しみです。
桜を愛でる余裕があるといいのですが、
知らぬ仕事も増えて忙しくなるというのなら、
逆に余裕を持てるようにしたいところです。
しっかり休憩時間も確保できるように、
スケジュールをきちんと組めるといいな。
昨夜はおおざっぱに私自身の病気のお話を書きましたが、
お薬名も、病状もはっきりとはさせていないので、
病気の方が傍にいらっしゃる方には、参考にはならないかと思います。
病が重く、苦しかったときのことを思いだせば、
やはり一般にも言われているように、
プレッシャーになることや、
苦手なこと、
体力が必要なこと等ができないという事実と、
人一倍の睡眠が必要であることを、
ご理解いただければ、と思います。
私は気晴らしに、と軽いウォーキングも誘われたりしましたが、
結果、疲労と気持がまいってしまい、
毎回ダウンしてしまいました。
見た目は普通の行動ができますし、
自分の意思、意見も持っているので、
まともに見えますが、
とても弱っている状態なのです。
それが、他者にはなかなかわからないのが現実です。
まわりの方が理解することは、意外と難しいと思います。、
病気そのものへの理解と対処は、お医者さんに任せるようにして、
ゆっくりと見守ってさしあげてください。
会社などにも、精神的に参ってしまう人が多い社会状況です。
お互いに助け合っていくことが大切だと思うのでした。
それにしても脳ってすごいです。
つくづく感じています。
心も身体も脳で動いています。
当たり前のことですが、
体感してみて、
人間の精密さ、生物としての機能に、
感心するばかりのこのごろです。
今日は暖かでしたね。
これで桜もカウントダウンでしょうか?
会社の裏手の大きな桜の蕾も若草色になってきています。
例年のことながら、楽しみです。
桜を愛でる余裕があるといいのですが、
知らぬ仕事も増えて忙しくなるというのなら、
逆に余裕を持てるようにしたいところです。
しっかり休憩時間も確保できるように、
スケジュールをきちんと組めるといいな。
昨夜はおおざっぱに私自身の病気のお話を書きましたが、
お薬名も、病状もはっきりとはさせていないので、
病気の方が傍にいらっしゃる方には、参考にはならないかと思います。
病が重く、苦しかったときのことを思いだせば、
やはり一般にも言われているように、
プレッシャーになることや、
苦手なこと、
体力が必要なこと等ができないという事実と、
人一倍の睡眠が必要であることを、
ご理解いただければ、と思います。
私は気晴らしに、と軽いウォーキングも誘われたりしましたが、
結果、疲労と気持がまいってしまい、
毎回ダウンしてしまいました。
見た目は普通の行動ができますし、
自分の意思、意見も持っているので、
まともに見えますが、
とても弱っている状態なのです。
それが、他者にはなかなかわからないのが現実です。
まわりの方が理解することは、意外と難しいと思います。、
病気そのものへの理解と対処は、お医者さんに任せるようにして、
ゆっくりと見守ってさしあげてください。
会社などにも、精神的に参ってしまう人が多い社会状況です。
お互いに助け合っていくことが大切だと思うのでした。
それにしても脳ってすごいです。
つくづく感じています。
心も身体も脳で動いています。
当たり前のことですが、
体感してみて、
人間の精密さ、生物としての機能に、
感心するばかりのこのごろです。
2017年3月19日日曜日
病気と恋、お話します
一年くらい前から、自分の体調に変化があっただの、
うわの空だの、ヴァーチャル・ラブだの、
ついていけない中途半端なお話ばかりしておりますが、
自分でもようやく自分の状態がつかめてきたので、
長くこのブログをご覧くださっている方や、
比較的軽い精神的な御病気の方に、
お話したいと思います。
もう、20数年前に、結婚生活を送っていたツキスミこと私。
7年間の結婚生活でしたが、うまくいかなかったのです。
その理由はおいておくことにします。
ただ、私は数年は様子をみていたのですが、
結果、5年目くらいでしょうか、生活と相手に大変失望し、
人生を見失ってしまいました。
最初は鬱的な状態でしたが、自分で自分のことを考える責任があると思い、
悶々と考え続けていました。
出した結論は、もうこれ以上このままでは生きては行けない、ということでした。
では、どうする?
となったときには、もう頭が動かなくなっていました。
前頭葉が機能していなかったのです。
頭が重く、ふわふわとしか思考できない状態でした。
行動範囲も当然限られ、昼間には出かけられなくなり、
話そうとすると泣いてしまう、でも誰にも相談できない、
追い詰められてしまいました。
ただ、自殺はできないことがわかっていました。
ここでは、その理由は除きます。
そのうち、発作のような症状が出るようになり、
泣き叫んだり、物を投げたり、爆発を起こすようになったのです。
そこで、実家の両親が異常に気づき、
実家に帰ることになったのです。
離婚することになり、その際にも相手にさらに失望させられました。
実家では両親と弟Kがおり、
相談の上、婦人科の総合病院を訪ねることとなり、
そこで、今の精神科の先生を紹介していただいたのです。
診断結果はノイローゼでした。
投薬と通院が始まったのです。
しばらくは仕事はとてもできない状態でした。
しかし、両親も思いがけないことに動揺していましたから、
重苦しい生活が続きました。
仕事は短時間の事務パートから始め、
数年かけて8時間労働をすることができるようになり、
10年後には、今の会社にお世話になることになったのですが、
それまでも、頭の重い頭痛や、体調不良、体力の無さに苦しみました。
30歳代は仕事に通うことで精いっぱいで、
夢のあるようなことは何一つできませんでした。
今の会社に入ってからは、人間関係が大変良かったこともあり、
落ち着いて仕事ができるようになりましたが、
体調には大きく変化はなく、
薬の量、種類にも変動がありませんでした。
新しい薬を試すことはもちろんありましたが、
合わないと目が回る、頭が痛く、くらくらするので、
その点は難しいところだと思います。
ただ、わかったことは、
少しずつ落ち着いてはきているものの、
17年も投薬、通院をしても、
精神的な病気は簡単には治らない、ということです。
17年の間、私がずっと思っていたのは、
シンプルに、ストイックに生きたい、ということでした。
よけいなことを除いて、大切なことだけに集中したい。
男性に対しては、幻滅していましたから、
完全な男性否定、拒否、拒絶、まったく受け付ける余地なし、
というところで、
性差の関係ない生き方をしていきたいと思っていたのです。
そういうことを実践しようとして17年生きていたのですが、
思いがけないことが起きました。
ある男性に一目惚れをしたのです。
自分でもわけがわからず、
どうしてよいのかわからず、
どう受けとめてよいのかわからず、
しばらくして、先生に相談したのでした。
すると、先生は、
心が動いた。ようやく人間らしい感情が生まれた。
その気持ちを大切にしてください。
とおっしゃったのです。
半年近くは、
自分で自分の気持ちが理解できず、
ある意味困りました。
その間も先生は、
長い間、否定してきた、固まっていた気持なので、
そう簡単には受け付けられないでしょう、
ですが、そういう心の動きは必ずプラスに動きます。
自分の気持ちを受け入れる努力をしてください。
と繰り返しおっしゃったのです。
先生の言葉を信じて、
自分にGOサインを出しました。
そして、半年後体調に変化が現れました。
頭が痛いときや、しんどいとき、腹痛に襲われたときには、
好きな人のことを考えるだけで楽になりますよ、
との先生の助言をもとに、そうしてみると、
ほんとうに効果があります。
そして、一年後
ほんとうに薬が減ってきました。
先生は、人間にとって一番重要なのは、
愛ですよ、とおっしゃるのです。
愛はすべてを救う、というのは本当です、と。
私の心の奥にしまってあった気持ちが、
女性性がようやく動き出したことで、
回復につながったわけです、
それは、もともとの病気の原因が男性にあった、
からでしょう。
ということは、後天的な精神的な病気の方で、
原因がはっきりとしている場合は、
それに対処することができれば、
治っていく可能性があるということです。
ただ、時間はずいぶんかかると思います。
鬱の状態であれば、
回復も早いかと思われます。
ただ、人には性格、性分がありますから、
それをコントロールすることは難しい。
やはり、じっくり時間をかけて、
環境を整え、
カウンセリングを受けて、(この場合カウンセラーによるでしょう)
必要な薬を飲み、
自分を追い詰めないように心がける。
それが第一歩だと思われます。
私もお薬が少し減ったばかりで、
まだまだこれから治療が続きます。
恋だけですべてが治るとは思いません。
私の性格、性分、生活スタイル、環境などが影響しますし、
簡単にはいかないでしょう。
でも、一つわかったことは、
気持が明るくなるだけで、
リラックスできて、気持ちが楽になる、
ということです。
気持が明るくなるように、
心がけていきたいと思います。
自分の人生の一番充実した年齢を、
病気についやしてしまったことは、
残念ではありますが、
これも私の人生、だと思っています。
長くなりました。
こんなブログにお付き合いいただき、
いつもありがとうございます。
両親、弟、友人たち、
会社の方々、
ブログを読んでくださる方、
ツィッターのフォロワーの方々、
皆さんに感謝したいと思います。
うわの空だの、ヴァーチャル・ラブだの、
ついていけない中途半端なお話ばかりしておりますが、
自分でもようやく自分の状態がつかめてきたので、
長くこのブログをご覧くださっている方や、
比較的軽い精神的な御病気の方に、
お話したいと思います。
もう、20数年前に、結婚生活を送っていたツキスミこと私。
7年間の結婚生活でしたが、うまくいかなかったのです。
その理由はおいておくことにします。
ただ、私は数年は様子をみていたのですが、
結果、5年目くらいでしょうか、生活と相手に大変失望し、
人生を見失ってしまいました。
最初は鬱的な状態でしたが、自分で自分のことを考える責任があると思い、
悶々と考え続けていました。
出した結論は、もうこれ以上このままでは生きては行けない、ということでした。
では、どうする?
となったときには、もう頭が動かなくなっていました。
前頭葉が機能していなかったのです。
頭が重く、ふわふわとしか思考できない状態でした。
行動範囲も当然限られ、昼間には出かけられなくなり、
話そうとすると泣いてしまう、でも誰にも相談できない、
追い詰められてしまいました。
ただ、自殺はできないことがわかっていました。
ここでは、その理由は除きます。
そのうち、発作のような症状が出るようになり、
泣き叫んだり、物を投げたり、爆発を起こすようになったのです。
そこで、実家の両親が異常に気づき、
実家に帰ることになったのです。
離婚することになり、その際にも相手にさらに失望させられました。
実家では両親と弟Kがおり、
相談の上、婦人科の総合病院を訪ねることとなり、
そこで、今の精神科の先生を紹介していただいたのです。
診断結果はノイローゼでした。
投薬と通院が始まったのです。
しばらくは仕事はとてもできない状態でした。
しかし、両親も思いがけないことに動揺していましたから、
重苦しい生活が続きました。
仕事は短時間の事務パートから始め、
数年かけて8時間労働をすることができるようになり、
10年後には、今の会社にお世話になることになったのですが、
それまでも、頭の重い頭痛や、体調不良、体力の無さに苦しみました。
30歳代は仕事に通うことで精いっぱいで、
夢のあるようなことは何一つできませんでした。
今の会社に入ってからは、人間関係が大変良かったこともあり、
落ち着いて仕事ができるようになりましたが、
体調には大きく変化はなく、
薬の量、種類にも変動がありませんでした。
新しい薬を試すことはもちろんありましたが、
合わないと目が回る、頭が痛く、くらくらするので、
その点は難しいところだと思います。
ただ、わかったことは、
少しずつ落ち着いてはきているものの、
17年も投薬、通院をしても、
精神的な病気は簡単には治らない、ということです。
17年の間、私がずっと思っていたのは、
シンプルに、ストイックに生きたい、ということでした。
よけいなことを除いて、大切なことだけに集中したい。
男性に対しては、幻滅していましたから、
完全な男性否定、拒否、拒絶、まったく受け付ける余地なし、
というところで、
性差の関係ない生き方をしていきたいと思っていたのです。
そういうことを実践しようとして17年生きていたのですが、
思いがけないことが起きました。
ある男性に一目惚れをしたのです。
自分でもわけがわからず、
どうしてよいのかわからず、
どう受けとめてよいのかわからず、
しばらくして、先生に相談したのでした。
すると、先生は、
心が動いた。ようやく人間らしい感情が生まれた。
その気持ちを大切にしてください。
とおっしゃったのです。
半年近くは、
自分で自分の気持ちが理解できず、
ある意味困りました。
その間も先生は、
長い間、否定してきた、固まっていた気持なので、
そう簡単には受け付けられないでしょう、
ですが、そういう心の動きは必ずプラスに動きます。
自分の気持ちを受け入れる努力をしてください。
と繰り返しおっしゃったのです。
先生の言葉を信じて、
自分にGOサインを出しました。
そして、半年後体調に変化が現れました。
頭が痛いときや、しんどいとき、腹痛に襲われたときには、
好きな人のことを考えるだけで楽になりますよ、
との先生の助言をもとに、そうしてみると、
ほんとうに効果があります。
そして、一年後
ほんとうに薬が減ってきました。
先生は、人間にとって一番重要なのは、
愛ですよ、とおっしゃるのです。
愛はすべてを救う、というのは本当です、と。
私の心の奥にしまってあった気持ちが、
女性性がようやく動き出したことで、
回復につながったわけです、
それは、もともとの病気の原因が男性にあった、
からでしょう。
ということは、後天的な精神的な病気の方で、
原因がはっきりとしている場合は、
それに対処することができれば、
治っていく可能性があるということです。
ただ、時間はずいぶんかかると思います。
鬱の状態であれば、
回復も早いかと思われます。
ただ、人には性格、性分がありますから、
それをコントロールすることは難しい。
やはり、じっくり時間をかけて、
環境を整え、
カウンセリングを受けて、(この場合カウンセラーによるでしょう)
必要な薬を飲み、
自分を追い詰めないように心がける。
それが第一歩だと思われます。
私もお薬が少し減ったばかりで、
まだまだこれから治療が続きます。
恋だけですべてが治るとは思いません。
私の性格、性分、生活スタイル、環境などが影響しますし、
簡単にはいかないでしょう。
でも、一つわかったことは、
気持が明るくなるだけで、
リラックスできて、気持ちが楽になる、
ということです。
気持が明るくなるように、
心がけていきたいと思います。
自分の人生の一番充実した年齢を、
病気についやしてしまったことは、
残念ではありますが、
これも私の人生、だと思っています。
長くなりました。
こんなブログにお付き合いいただき、
いつもありがとうございます。
両親、弟、友人たち、
会社の方々、
ブログを読んでくださる方、
ツィッターのフォロワーの方々、
皆さんに感謝したいと思います。
まだ肌寒くはありますが
ここにきて、春が足踏み。
ちょっと肌寒いですね。
奈良では、朝夕はまだダウンが必要なくらいです。
でも、お庭は春めいてきました、
ラッパスイセンがたくさん白い光を放っています。
黄色のミニスイセンもちらほら。
薄紫のシラーも咲き始めました。
冬越しのビオラ(白と紫)もまだ鮮やかです。
梅は見ごろを過ぎて、
次は何が咲きだすのでしょうか。
父が庭の土に鍬を入れ始めると、
ジョウビタキがやってきて、
早く、早くと急き立てています。
父はそのたびに大喜び。
ジョウビタキはロシアに帰るための体力を養うためですから、
必死なんですけど、
小鳥が可愛いと両親はいつも楽しんでいます。
またまた、読書がストップしてしまいました。
あいかわらずうっとりと夢心地なのですが、
(いつまで続くのでしょうね、この叶うことの無い恋は・・・)
今度は仕事のことで頭が混乱しています。
兼任していた隣の部署のお仕事は担当を離れることになり、
いつも助けてくれているMちゃんに引き継ぐことになりました。
Mちゃんが困らないように、ちゃんとマニュアル作らねば。
そして、新しい部署に移った我々のチームは、
新しい業務が増えることになるので、
そのために、今の仕事の整理の見直しをすることにしました。
主に私の業務ですが。
受け皿を作っておかねば、パンクしそうですし、
新しい部署では、これまでと業務のルート等も変わります。
知らない方とのお仕事も増えることになりますね。
で、私の業務の全体の見直しを、
K課長と打ち合わせをすることになりまして、
その資料も作成中です。
運の悪いことに、
このタイミングで、新しいパソコンに変わったのです。
Win10。
その上、メインのシステムのサーバーまで変わり、
何をしてもスムーズにいかず、時間がかかります。
未だメールもうまく受信ができません。
システム担当の方に電話攻撃です。
新しい業務をすること、それは売上を上げるということに他なりません。
これまでやってきたことの対応を考え直さねばならず、
メンバーによっては、ショックを受けている人もいます。
ダメージを受けている人のこともありますし、
自分も、まわりの人も、新しいことにトライするわけですから、
コミュニケーションを密にとり、
助け合っていくことしか、今は想像できません。
さてはて、どうなることやら。
やるべきことがあまりたくさんありすぎて、
混乱している、というわけです。
楽しいお話ができなくて、申し訳ありません。
ご容赦を。
ちょっと肌寒いですね。
奈良では、朝夕はまだダウンが必要なくらいです。
でも、お庭は春めいてきました、
ラッパスイセンがたくさん白い光を放っています。
黄色のミニスイセンもちらほら。
薄紫のシラーも咲き始めました。
冬越しのビオラ(白と紫)もまだ鮮やかです。
梅は見ごろを過ぎて、
次は何が咲きだすのでしょうか。
父が庭の土に鍬を入れ始めると、
ジョウビタキがやってきて、
早く、早くと急き立てています。
父はそのたびに大喜び。
ジョウビタキはロシアに帰るための体力を養うためですから、
必死なんですけど、
小鳥が可愛いと両親はいつも楽しんでいます。
またまた、読書がストップしてしまいました。
あいかわらずうっとりと夢心地なのですが、
(いつまで続くのでしょうね、この叶うことの無い恋は・・・)
今度は仕事のことで頭が混乱しています。
兼任していた隣の部署のお仕事は担当を離れることになり、
いつも助けてくれているMちゃんに引き継ぐことになりました。
Mちゃんが困らないように、ちゃんとマニュアル作らねば。
そして、新しい部署に移った我々のチームは、
新しい業務が増えることになるので、
そのために、今の仕事の整理の見直しをすることにしました。
主に私の業務ですが。
受け皿を作っておかねば、パンクしそうですし、
新しい部署では、これまでと業務のルート等も変わります。
知らない方とのお仕事も増えることになりますね。
で、私の業務の全体の見直しを、
K課長と打ち合わせをすることになりまして、
その資料も作成中です。
運の悪いことに、
このタイミングで、新しいパソコンに変わったのです。
Win10。
その上、メインのシステムのサーバーまで変わり、
何をしてもスムーズにいかず、時間がかかります。
未だメールもうまく受信ができません。
システム担当の方に電話攻撃です。
新しい業務をすること、それは売上を上げるということに他なりません。
これまでやってきたことの対応を考え直さねばならず、
メンバーによっては、ショックを受けている人もいます。
ダメージを受けている人のこともありますし、
自分も、まわりの人も、新しいことにトライするわけですから、
コミュニケーションを密にとり、
助け合っていくことしか、今は想像できません。
さてはて、どうなることやら。
やるべきことがあまりたくさんありすぎて、
混乱している、というわけです。
楽しいお話ができなくて、申し訳ありません。
ご容赦を。
2017年3月15日水曜日
椿、そして明日は
めずらしく椿の花が咲きました。
うすいピンクに斑入りの一重。
とても綺麗。
椿は花の形状が綺麗なので、
絵になりますね。
庭はカモミールがぐんぐん育っています。
そのうち占領されることでしょう。
春らしくて好きな光景です。
明日は、仕事のチームへの勧告の日。
きっと、概要しか伝えられなくて、
実際の業務はどのように遂行すればよいのか、
これから自分たちで詰めていくことになるのでしょう。
気になっているのは、
チームが他の部署に異動になるということは、
今後人の入れ替わりの可能性も高くなる、ということです。
私も、何時どこへ行ってください、と言われてもおかしくないのでした。
通えないような場所の可能性もあります。
それが意味するところははっきりしていますね。
ひやひや、はらはら、です。
もちろん業務は増えることは必至です。
売上を上げるために、チームの異動をするわけですから。
これまでかかわってこなかった仕事もあるでしょうし、
仕事の流れも変わると思われます。
頭痛いです。
正式にチーム異動が発表になり、
新たに業務が始まったら、
ぶつぶつ言うことになりそうですので、
お読みくださってくださる方々には申し訳ありませんが、
適当に流し読みをお願いいたします。
うすいピンクに斑入りの一重。
とても綺麗。
椿は花の形状が綺麗なので、
絵になりますね。
庭はカモミールがぐんぐん育っています。
そのうち占領されることでしょう。
春らしくて好きな光景です。
明日は、仕事のチームへの勧告の日。
きっと、概要しか伝えられなくて、
実際の業務はどのように遂行すればよいのか、
これから自分たちで詰めていくことになるのでしょう。
気になっているのは、
チームが他の部署に異動になるということは、
今後人の入れ替わりの可能性も高くなる、ということです。
私も、何時どこへ行ってください、と言われてもおかしくないのでした。
通えないような場所の可能性もあります。
それが意味するところははっきりしていますね。
ひやひや、はらはら、です。
もちろん業務は増えることは必至です。
売上を上げるために、チームの異動をするわけですから。
これまでかかわってこなかった仕事もあるでしょうし、
仕事の流れも変わると思われます。
頭痛いです。
正式にチーム異動が発表になり、
新たに業務が始まったら、
ぶつぶつ言うことになりそうですので、
お読みくださってくださる方々には申し訳ありませんが、
適当に流し読みをお願いいたします。
2017年3月13日月曜日
クラーナハ展再訪
「図書」3月号に掲載されていた
“ルーカス・クラーナハと宗教改革” by宮田光雄
を読んで、ルターとクラーナハとの具体的な関係と、
クラーナハが宗教改革に関わったあたりの話を読んでいると、
もう一度クラーナハを観ておきたい、と気持ちがむずむずしてきました。
で、再度出かけて参りました。
これだけのクラーナハを観る機会は、なかなか無いであろう、
とも思ったのです。
同時代のデューラーの作品も数点あります。
クラーナハは、肖像画、宗教画、マリア像も描く年代によって少しずつ変化が見られ、
寓話を題材にしたものもあれば、当時の様子を描いた銅版画もたくさんあり、
幅広く作品を手掛けていたことが、よくわかります。
終盤に、ルター関連のスペースがあり、
クラーナハ自らルターの改革文書を出版、販売していたことを念頭においておくと、
ルターとの密接な関係や、その活動の支援に深くかかわっていたことが、
確かめられます。
ふむふむ、とわかったようにして観てまわり、
もう一度観ておきたかった「正義の寓意」の前に立ちました。
これは意外と大きな絵なのです。
しっかりと前を見つめる眼が印象的です。
そして、クラーナハ特有の薄いベールが身体に沿い、
裸体を美しく仕上げています。
背景が濃い色であることも特徴だそうですが、
そのため、くっきりと浮かび上がって見えます。
テーマに対し、完璧な絵です。
構図、テクニック、配色も言うことがありません。
そして画家が託したエッセンスにより、
美しさが際立ちます。
こういった絵に出会うことは、そうそうありません。
人それぞれに、このような絵画との出会いがあるのだと思います。
久しぶりに、納得のいく、溜息をついてしまう絵と出会うことができました。
“ユスティティア”・・・またどこかで会えますように。
“ルーカス・クラーナハと宗教改革” by宮田光雄
を読んで、ルターとクラーナハとの具体的な関係と、
クラーナハが宗教改革に関わったあたりの話を読んでいると、
もう一度クラーナハを観ておきたい、と気持ちがむずむずしてきました。
で、再度出かけて参りました。
これだけのクラーナハを観る機会は、なかなか無いであろう、
とも思ったのです。
同時代のデューラーの作品も数点あります。
クラーナハは、肖像画、宗教画、マリア像も描く年代によって少しずつ変化が見られ、
寓話を題材にしたものもあれば、当時の様子を描いた銅版画もたくさんあり、
幅広く作品を手掛けていたことが、よくわかります。
終盤に、ルター関連のスペースがあり、
クラーナハ自らルターの改革文書を出版、販売していたことを念頭においておくと、
ルターとの密接な関係や、その活動の支援に深くかかわっていたことが、
確かめられます。
ふむふむ、とわかったようにして観てまわり、
もう一度観ておきたかった「正義の寓意」の前に立ちました。
これは意外と大きな絵なのです。
しっかりと前を見つめる眼が印象的です。
そして、クラーナハ特有の薄いベールが身体に沿い、
裸体を美しく仕上げています。
背景が濃い色であることも特徴だそうですが、
そのため、くっきりと浮かび上がって見えます。
テーマに対し、完璧な絵です。
構図、テクニック、配色も言うことがありません。
そして画家が託したエッセンスにより、
美しさが際立ちます。
こういった絵に出会うことは、そうそうありません。
人それぞれに、このような絵画との出会いがあるのだと思います。
久しぶりに、納得のいく、溜息をついてしまう絵と出会うことができました。
“ユスティティア”・・・またどこかで会えますように。
2017年3月8日水曜日
自分の眼で
今日は春の嵐?というほどの強い風でした。
球根たちもどんどん芽が育って、
薔薇たちも葉の芽が出てきました。
今年も楽しませてくださいね。
会社の裏の桜の様子は、
毎日観察しておりますが、
芽がだいぶ膨らんできました。
育つところを見守るのは、
どういう生き物であっても、
嬉しいものですね。
このブログに写真を載せたい、という気持ちが、
とても大きくなってきました。
それには、パソコンをバージョンアップしなければならないです。
買い替えの時期に来ていることもあるので、
かなり本気で考えているのですが、
その前にスマホにした方がいいよ、という意見もいただいたりして。
スマホにすれば、デジカメいらないし、
と言われれば確かに・・・。
親しくさせていただいている方からもお話があったのですが、
やはり自分の眼で、“フィルターを通して観たもの”、
をupするのがよいですね。
なぜかスマホに抵抗がありまして、
理由は自分でもよくわからないのですが、
便利そうだけど、使いにくそうに感じるのです。
今はあまりスマホを必要とする環境にありませんし。
そのうちに、と思っています。
と、なるとパソコンとデジカメか?
んんん。
このところ、新聞やPR紙などで、
気になる話題が続いています。
クラーナハについても、新たな情報を得たりして、
もう一度観ておきたい!と思ったり、
クラウド・ワーキングについてもう少し知りたい、とか、
プライベートにおいても、
気持ちが忙しい、のに、
先日書いたように、仕事が大きく変わるとなると、
そちらで手がいっぱいになりそうです。
忙しい春がやってきそうな気配です。
球根たちもどんどん芽が育って、
薔薇たちも葉の芽が出てきました。
今年も楽しませてくださいね。
会社の裏の桜の様子は、
毎日観察しておりますが、
芽がだいぶ膨らんできました。
育つところを見守るのは、
どういう生き物であっても、
嬉しいものですね。
このブログに写真を載せたい、という気持ちが、
とても大きくなってきました。
それには、パソコンをバージョンアップしなければならないです。
買い替えの時期に来ていることもあるので、
かなり本気で考えているのですが、
その前にスマホにした方がいいよ、という意見もいただいたりして。
スマホにすれば、デジカメいらないし、
と言われれば確かに・・・。
親しくさせていただいている方からもお話があったのですが、
やはり自分の眼で、“フィルターを通して観たもの”、
をupするのがよいですね。
なぜかスマホに抵抗がありまして、
理由は自分でもよくわからないのですが、
便利そうだけど、使いにくそうに感じるのです。
今はあまりスマホを必要とする環境にありませんし。
そのうちに、と思っています。
と、なるとパソコンとデジカメか?
んんん。
このところ、新聞やPR紙などで、
気になる話題が続いています。
クラーナハについても、新たな情報を得たりして、
もう一度観ておきたい!と思ったり、
クラウド・ワーキングについてもう少し知りたい、とか、
プライベートにおいても、
気持ちが忙しい、のに、
先日書いたように、仕事が大きく変わるとなると、
そちらで手がいっぱいになりそうです。
忙しい春がやってきそうな気配です。
が~ん!
仕事の話です。
今日の夕方、私の所属するチームに対して、
来週、役員の方から体制についての話があります、と
通達がありました。
もうそれだけで、皆浮ついていたのですが、
真相はもちろんわかりません。
ところが、その後にめずらしい組み合わせの方々との飲み会があり、
参加されているうちのお一人が立場上、来季の体制について、
知っておられたのです。
耳打ち、という程度ですが、私のいるチームがチームごと異動する、
という話でした。
以前から、将来的にはそうなる可能性が高いようだ、と
皆で噂はしていたのですが、
とうとう来てしまいました。
この2年間外注関係の仕事にあたふたしていたのが、
ようやく軌道に乗ったところですし、
昨年から始まった業務も道筋をつけられそうな段階に来ています。
まだまだ今の体制で、仕事をきっちり固めたい!というのが、
私の希望でした。
それだけに、このタイミングで異動というのは、ショックなのです。
またすっかり一からルールを見直ししなければならないですし、
人の異動もあるでしょうし、
場所もどうなるのか?
私が兼任している隣の部署の業務はどうなるのかもわかりません。
あ~、上の人は、利益が出る体制のことばかり考えてる・・・
根本的には、そうでなければ、会社は成り立たないのですが、
細かいところはつじつま合わせをしてしまう傾向があるので、
そこが不安です。
結局、しわ寄せは、下々のところへやってくる・・・
新しいことに取り組むことは嫌いではありませんが、
少々、まいっております。
今日の夕方、私の所属するチームに対して、
来週、役員の方から体制についての話があります、と
通達がありました。
もうそれだけで、皆浮ついていたのですが、
真相はもちろんわかりません。
ところが、その後にめずらしい組み合わせの方々との飲み会があり、
参加されているうちのお一人が立場上、来季の体制について、
知っておられたのです。
耳打ち、という程度ですが、私のいるチームがチームごと異動する、
という話でした。
以前から、将来的にはそうなる可能性が高いようだ、と
皆で噂はしていたのですが、
とうとう来てしまいました。
この2年間外注関係の仕事にあたふたしていたのが、
ようやく軌道に乗ったところですし、
昨年から始まった業務も道筋をつけられそうな段階に来ています。
まだまだ今の体制で、仕事をきっちり固めたい!というのが、
私の希望でした。
それだけに、このタイミングで異動というのは、ショックなのです。
またすっかり一からルールを見直ししなければならないですし、
人の異動もあるでしょうし、
場所もどうなるのか?
私が兼任している隣の部署の業務はどうなるのかもわかりません。
あ~、上の人は、利益が出る体制のことばかり考えてる・・・
根本的には、そうでなければ、会社は成り立たないのですが、
細かいところはつじつま合わせをしてしまう傾向があるので、
そこが不安です。
結局、しわ寄せは、下々のところへやってくる・・・
新しいことに取り組むことは嫌いではありませんが、
少々、まいっております。
2017年3月5日日曜日
おでん
木曜日の夜、
Y課長と飲み会。
おでん屋さんに連れていっていただきました。
Y課長は、別の部署ではあるのですが、
私の部署とは業務上密接な関係にあり、
協力しながら仕事をしています。
作業のお手伝いをさせていただくことが多いので、
一度飲みに行きましょう、とずいぶん前から話しておりました。
ゆっくりとお話するのは初めてで、
お互いのこともよく知らないのですが、
同世代ということもあり、ぽんぽんと話が進みます。
Y課長の部署との共同業務の課題や問題、
あちらの部署の特徴や、人々の話題、
私の部署における状況などなど、
会社の話に終始しました。
課題については、ほぼ同意見というところで、
安心した、というよりも、
これから自分たちがどのように仕事に携わっていくか、
方向性を確認したという感じです。
とっても有意義な飲み会でした。
ちょっとだけプライベートな話も。
もっと女子力上げた方がいいよ!と言われて、
返事に詰まってしまいました。
私は服装もいつもモノトーンの地味なスタイルですし、
メークも最近になって力を入れるようになったところですし、
仕事時には遠慮なし、ばしばし言う方ですから、
可愛くないんですね。
いや、可愛い必要は無いと思いますが、
なんとなくフェミニンな感じが欠けているのでしょう。
これは、ねぇ、そうそう簡単にはいかないのですよ、Y課長!
これまで中性っぽく生きてきたので、
ぼちぼち女性になろうか、と思ってます、はい。
お店はこじんまりとしたところで、
おでんのお味は少々濃いめ。
あっさりしただしの味が好きな私の好みではなかったのですが、
しっかり炊き込んだよい味であるのは確かです。
暖かいおでんと、共通点を見い出せたトークで、
楽しい時間でした。
Y課長、ありがとうございました。
おでんはこんな感じで、いろいろといただきました。
Y課長と飲み会。
おでん屋さんに連れていっていただきました。
Y課長は、別の部署ではあるのですが、
私の部署とは業務上密接な関係にあり、
協力しながら仕事をしています。
作業のお手伝いをさせていただくことが多いので、
一度飲みに行きましょう、とずいぶん前から話しておりました。
ゆっくりとお話するのは初めてで、
お互いのこともよく知らないのですが、
同世代ということもあり、ぽんぽんと話が進みます。
Y課長の部署との共同業務の課題や問題、
あちらの部署の特徴や、人々の話題、
私の部署における状況などなど、
会社の話に終始しました。
課題については、ほぼ同意見というところで、
安心した、というよりも、
これから自分たちがどのように仕事に携わっていくか、
方向性を確認したという感じです。
とっても有意義な飲み会でした。
ちょっとだけプライベートな話も。
もっと女子力上げた方がいいよ!と言われて、
返事に詰まってしまいました。
私は服装もいつもモノトーンの地味なスタイルですし、
メークも最近になって力を入れるようになったところですし、
仕事時には遠慮なし、ばしばし言う方ですから、
可愛くないんですね。
いや、可愛い必要は無いと思いますが、
なんとなくフェミニンな感じが欠けているのでしょう。
これは、ねぇ、そうそう簡単にはいかないのですよ、Y課長!
これまで中性っぽく生きてきたので、
ぼちぼち女性になろうか、と思ってます、はい。
お店はこじんまりとしたところで、
おでんのお味は少々濃いめ。
あっさりしただしの味が好きな私の好みではなかったのですが、
しっかり炊き込んだよい味であるのは確かです。
暖かいおでんと、共通点を見い出せたトークで、
楽しい時間でした。
Y課長、ありがとうございました。
おでんはこんな感じで、いろいろといただきました。
2017年3月1日水曜日
3月になりました
3月を迎え、気持ちは春に向かっています。
数年前はこのブログにも自分で撮った写真を載せていたことがありましたが、
なぜかupできなくなり、
それ以来、写真を載せることはあきらめておりました。
が、wikiなどの写真なら大丈夫なことがわかったので、
ものによっては、拝借したいと思います。
upできないのは、たぶんバージョンの関係だと思うのですが、
もう少しよいカメラを使ってみて、
テストしてみたいと考えています。
スマホなら、いいのですけどね。
写真あったほうがいい!とT部長にも言われていましたし、
(会社の人でこのブログを知っているのは、この元上司T部長だけです)
先日にも、ご意見を頂戴しましたので、
数年前はこのブログにも自分で撮った写真を載せていたことがありましたが、
なぜかupできなくなり、
それ以来、写真を載せることはあきらめておりました。
が、wikiなどの写真なら大丈夫なことがわかったので、
ものによっては、拝借したいと思います。
upできないのは、たぶんバージョンの関係だと思うのですが、
もう少しよいカメラを使ってみて、
テストしてみたいと考えています。
スマホなら、いいのですけどね。
写真あったほうがいい!とT部長にも言われていましたし、
(会社の人でこのブログを知っているのは、この元上司T部長だけです)
先日にも、ご意見を頂戴しましたので、
写真upの方向で参ります。
で、家の梅ではありませんが、
こんな感じです。
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