2009年7月24日金曜日

「ふらんす」

ふらんす・・・? 中学生くらいのころでしょうか、
新聞広告で見かけるたびに目を留めてはみるものの、
内容の紹介を読んでも???意味不明な単語ばかり並んでいるので、
気にはなるものの、縁のない本だと思っていました。

いつの頃からか、この「ふらんす」を読むようになり、
届くたび封を開けるのに胸が高鳴ります。
今月は海辺の背景に美しい表紙の絵本が表紙で、
これだけでも夏らしさを感じられるので、
机の上の目につく所に置いています。

もちろん見るだけではもったいない、
さっと読めるところから、ページを繰り出します。

親しみやすい映画の話題もあれば、
初級文法のレッスンに取り組めるようになっていたり、
フランス語圏の話題や、特集記事、
高度な文法を分かりやすく説いてあったり、
フランスに関心のある人にはとてもありがたい存在です。

こうして、いつしか意味不明の単語も少しずつ減り、
フランス語を理解できなくても、
「ふらんす」を楽しめるようになりました。
本来の学習にはなかなか結びつきませんが。

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