「ツバメの谷」 アーサー・ランサム著 神宮輝夫訳 岩波少年文庫
一年ぶりに湖に帰ってきたウォーカー家の子供たち。
なのに今年の夏は恐ろしい事態が待ち構え、
思いもかけない事故も発生し、さてどうなることか。
いえ、心配ご無用、著者はさらに面白い話を繰り広げてくれました。
子供たちはどんどんと新しい冒険を展開してくれます。
あれやこれやと入り組んで、こんな短期間にこんな楽しい体験が
できるなんて、ちょっとやりすぎちゃう?
そしていつも子供たちを見守ってくれる心優しい原住民たち。
子供たちは安心して、のびのびと夏休みを満喫するのでありました。
1930年代のイギリスの物語です。
幸せだなぁ。
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