先日は一か月ぶりの通院日。
ちょっとした発熱などはあったものの、
ひどい落ち込みはなかったので、
順調ということでOK。
自分としては、
特に休みの日などにモチベーションが下がって、
どんよりとなるのが気になるのですが、
あまり神経質になるのもいかがなものか。
時間は限られているけれど、
焦っても仕方ないので、
体調とはぼちぼちのお付き合いとします。
で、一か月ぶりの「モンテ・クリスト伯」3巻と4巻。
こんなに凝った内容だったかしら?と思うくらいですから、
過去の読書はなかったことにします。
1巻目を読んだときには、
この小説の醍醐味はまずここからだと思いました。
主人公の苦悩と努力を根底に置くからには、
このあたりをしっかり。
2巻目からは、あれよあれよとドラマが展開していきます。
まず、ここを入口にして、道筋を作り、
配役を巧みにあしらい、それらを絡ませていく。
とにかく莫大な財産を手にしているのですから、
頭のよい主人公は、どのように財産を利用して、
復讐を果たしていくのか。
はらはらどきどき、とはこのことでしょう。
残りは5,6,7巻ですが、
もう一か月先まで待てません。
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