トラン・アン・ユン監督の「夏至」という映画がありました。
まだ梅雨が終わらず、夏には至っていないのに、
もうそういう暦なのですね。
庭を始めとして、会社の周りの緑たちも様子が変わってきました。
だんだんと色が濃くなってきています。
それに、虫たちが姿を見せ始めました。
トンボも見かけるようになりましたし、
大きくなりかけたバッタ、
赤ん坊のカマキリなどが草の合間を行き来しています。
夏の海を眺めたいな、と毎年思うのですが、
この時期は若者、子供連れが多いので、
実際には難しいのでした。
一度しくじっているので、注意、注意。
遠くから眺めるいいロケーションを考えねば。
私にとって海とは瀬戸内の海を指しています。
これまで見た海の中では、
磯ノ浦の海と、鎌倉の由比ヶ浜が好ましく思い出されます。
外国の海も観てみたいです。
船からではなく、海岸から。
今はバルベックの避暑地から戻ってきたところです。
と、だんだん現実と本の中とがごちゃまぜになってきましたね。
夏至、まだ夏の入口です。
0 件のコメント:
コメントを投稿