2014年11月15日土曜日

週末にたどり着きました

今夜は何も考えずゆっくり眠ることができます、
明日、目覚めるまで。


今週の後半は低空飛行で、身体が重く、頭も微妙に痛くて、
右膝も激痛となり、“どっこいしょ”の連発でした。
隣のおじさんに“どっこいしょおばさん”と呼ばれています。


読書も堀江さんの「象が踏んでも」を毎日15分くらいずつだけ。
後は、次回はどっさり本を買うぞと意気込んでいて、
思いつくまま欲しい本のリストを作っています。


蓮實先生のボヴァリー夫人論を一番に挙げていたのですが、
ものすごいボリュームに恐れをなしているところです。
あんな大きな重い本をどうやって読んだらいいのでしょう?
文庫化されるのを待ちましょうか。
いつかなると思うのですが。
こういう素人読者には、文庫くらいがちょうどいいです。
筑摩書房さん、よろしくお願いいたします。


偶然見つけたトリュフォーのインタビュー本。
もちろんトリュフォーといえば、山田宏一さん+蓮實先生。
冒頭を立ち読みしていて、あまりの面白さに、
これも文庫化を待つべきか?と悩んでおります。
山田さんの本はとても好きです。
映画への愛が詰まっていて、とても大らかなのです。
映画や絵画などの本は一方的に語られることが多いように感じられて、
なかなか読めないのですが、山田さんの本なら大丈夫。
さて。


よおく考えて、これまで保留していた本や、
シリーズで読みたかった本などをチェックしています。
みすず書房さんと白水社さんの本は、
またまとめて直販で買う予定です。


こうやって悩んでいるときが楽しいですね。
先日は久しぶりに本屋さん梯子で計4時間も滞在してしまいました。
そして買った本といえば、手に入れやすい文庫本ばかり。
それでも、しばらくは軽めの本を、と思っているので、
ちょうどいい本が見つかったと、ほくほくしております。
本屋さんでお買いもの、素敵に楽しい時間です。

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