昨日からの曇りがちのお天気はしばらく続きそうです。
お陽さまが射さないとトーンダウンしそうです。
週末はついに冷え込みがやってきそう。
お出かけの予定なので、しっかり厚着しましょう。
映画、それも基本的に観ない恋愛映画でのほほんとしていないで、
(でもメルヴィルに出会えたので、よかった☆)
本を読め。
というわけで手にしたのは「現代小説クロニクル1975-1979」。
冒頭は中上健次、重いです。
この様子だと「枯木灘」は難しそうです。
もともと地方色が強い作品は苦手で、読むのに苦労してしまいます。
個性というのは一つの強みなので、本当は大切なのですが、
体質的に受付け難い。
ただ個人的に面白いことに、日本文学を続けて読むのは
あまり得意ではないのに、この「クロニクル」シリーズは大丈夫です。
いつもは、日本文学を一冊読んだら、ぱっと海外文学へ飛ばないと
我慢ができないたちなのでした。
昔は日本の小説は嫌いだと思っていたくらいです。
そんなことを考えていたら、軽やかなフランス小説が
読みたくなってきました。
センスの良い現代小説、お勧めはありませんか?
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