2016年11月3日木曜日

手に取った本

毎日拝見しているブログの一つ、H氏は大変読書家でいらして、
いつも良い本を読まれているので、感心しきりです。
今は、ボルヘスの「バベルの図書館」を読んでおられるようです。
ボルヘスまでは手が出ない、とあきらめている当方、
「バベルの図書館」はちょっと気になります。
どういう本だか、もう少し調べてみましょう。


この一年間まともな読書をできていないツキスミですが、
本屋さんでは、一応手元に置いておきたい本を選び続けています。
大好きなミルハウザーの短編集、
ディーネセン(ブリクセン)の数冊、
カルヴィーノの補充。
カルヴィーノは溜まる一方で、いつ読むのかわかりません。
かつて「見えない都市」にすっぽりはまって、
コレクションのように揃えていっていますが、
本は増えるばかり。


古今東西の古典も読みたいので、
それは60歳を過ぎてから、と考えてきましたが、
読まずにあの世へおさらばかもしれません。


読書の世界に戻ってくることすら問題視されているのに、
本の話をする資格などあるでしょうか・・・?

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