ロダーニを読むのは 「チポリーノの冒険」岩波少年文庫 以来です。
明るく朗らかで楽しいイメージはそのままです。
大いに笑いました、
ケラ、ケラ、ケラ、と
心の中で。
思いもかけないユーモアにも驚きます。
生き物も、ほんとは命をもたない物達もすごく生き生きとしています。
ファンタジーってこういうふうに生まれてくるのですね。
人を幸せにしてくれる作用が嬉しいです。
“ロダーニの物語創りにおける理論書”という
「ファンタジーの文法」もやっぱり読みたいな、と思いました。
ただ、読み手が愉しいファンタジーにふさわしいかどうかという
問題は残っていますが。
0 件のコメント:
コメントを投稿