2012年3月18日日曜日
日曜日
7時一度目が覚めるが、薬を飲んで再び眠りに入る。
12時もうろうとしながら起きる。
デジュネ。休みの日のお昼は両親と一緒にパンをメインとした
卵や野菜たっぷりの健康的な食事を食べる。
洗濯をして昼寝。
身体も頭も重くて、一日中寝ていた。
ベッドに横になっただけで寝てしまう。
夕食後ようやく頭が回ってきた感じ。
今のうちにちょっとは本を読もうか。
日曜日の日経・朝日・毎日に加えて、
ネットで読売新聞の書評もチェックしている。
ミラン・クンデラの新刊「出会い」が朝日で取り上げられている。
一応読んでおきたいのだが、どうしたものか。
岩波文庫も読みたい新刊が目白押し。
ジャン・ジオノ「丘」は先日読んだ「木を植えた男」に続いてタイムリーだ。
どんな人生を送るか、どのように世界を捉えるか、そういったことを
教えられるような気がする。
それならばやはりパヴェーゼの「流刑」も必須だろう。
パヴェーゼの独特な埃っぽい感じが実は好きではない。
しかしイタリアの戦中を生き抜いた知識人としての作品は、
読んでおいたほうがいいように思う。
雰囲気は一転して「ウェイクフィールドの牧師」。
これは「若草物語」でジョーがこっそり読んでいて大笑いしてしまったという、
あの小説だ。どんな話なのか興味深々。
みすず書房にも読みたい本が次々出ている。
これはセレクトをしっかりしていつか注文しよう。
今月は堀江敏幸さんの新刊が2冊出る予定。
本命を読むことが大切なのだが、
何故か手元には借りた本が数冊あって、
これをクリアしないと申し訳ないので、
一応目は通しておこうと思う。
写真はそういう本たち。
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