2014年12月31日水曜日

2014.12.31

ついに、大晦日到来。


昨日からおせちの担当料理を作ったり、
いつもより念入りのお掃除をしたり、
と、慌ただしく過ごしていましたが、
大晦日から宴会の我が家はもうお酒が入っています。
家族揃って、元気に新年を迎えられることは、
幸いなことだと、感謝しています。


明日はゆっくりと、
読み初めをしたいと思います。


とても冷え込むそうなので、
皆様、ご用心ください。

2014年12月30日火曜日

2012.12.30

今日から冬休み。
冬休みと言えば、アーサー・ランサムの「長い冬休み」。
彼らの充実した冬やすみをうらやんだりしていないで、
自分なりの冬休みを過ごせるようにしたいですね。


今年読んだ本を振り返ってみると、
心に残る本というのは以外と少なかったのでした。


とても勉強になったのは、
「セラピスト」最相葉月著
「聖書を語る」「聖書を読む」佐藤優、中村うさぎ著。


後は久しぶりに須賀さんの短編集を読めたこと。
「霧の向こうに住みたい」
「塩一トンの読書」


モディアノをまず一冊読めたこと。
「1941年パリの尋ね人」


堀江敏幸さんの言葉の森を探索できたこと。
「正弦曲線」
「おぱらばん」
「象が踏んでも」


小説をあまり読めていませんね。
プルーストは8巻と9巻を読了。
来年は10巻と11巻の予定です。
一年に一度は再読であっても、小説の大著を読みたいです。


各新聞で今年の心に残った本を各界の人が選んでいますが、
気になった本がいくつかありました。
星野智幸「夜は終わらない」


それから蓮實重彦「ボヴァリー夫人論」、まだ、言ってます。
やっぱりいいのかぁ~と思って、
やっぱり読みたい~と願い、
登山のつもりで読むべし~と悩み、
やっぱり買うぞ~と誓ったのでありました。

2014年12月29日月曜日

2012.12.29

月曜日、仕事納め。
職場には数人しか出ていないし、
ほとんど電話もかかってこないし、
のんびりとカレンダーの架け替えなどをしていました。


今日は「ビブリア古書堂の事件手帖」というのを
読んでみました。
ライトノベルというのかな。
古書が扱われている分、親しみを感じさせてくれて、
それでいて軽いタッチのミステリ仕立てなので、
読みやすく、あっという間に終わってしまいました。
この本は人気があって、シリーズになっているようですね。
個性のある若い人が主に出てくるのも、軽やかさを感じます。
たまにはこういった本で息抜きもよいですね。

2014年12月28日日曜日

2014.12.28

日曜日。
散髪に行ってきました。
ベリィ・ショートがだいぶ伸びてボブになりました。
でも、誰も気が付いてくれないです。
自己満足です。


ちょっと喉が痛くて、
気をつけないと気管を痛めてしまいそうです。
せっかくの正月休みを前に風邪なんて、いやですよね。


またしても机の上に本が積もってきました。
読み終えた本のup用メモが溜まってきています。


昨日は悲しい本を読んだため、
明るくなるような、気楽な本が読みたいです。
そういう軽い本って以外と手元にはありません。
借りているミステリでも読んでみましょうか。

2014年12月27日土曜日

2014.12.27

土曜日。
自分としてはいつもと変わらないつもりだけれど、
バスも電車も人の気配が違っている。
もう後わずかで今年も終わりだからか、
なんだかせわしない感じがします。
暦や世の中に逆らうわけではないけれど、
マイペースに動いています。


今日は「1941年パリの尋ね人」を読了しました。
この難しいテーマを、時間をかけ、心を砕いて書き込んでいる、
その姿に心が打たれます。
ホロコーストというあってはならない事件を読むのに、
いつどの本との関わりでも、恐怖から逃れることができません。
人間が背負っていかなければいけない罪だと思っています。
思いやりの深い、悲しい本です。


そして今ベストセラーとなっている「その女、アレックス」も、
読んでみました。
ミステリとしては、まずまず。
読み方を代えれば、こちらも悲しい本です。
私としては、もう少しセンスを感じるミステリの方が好きです。


モディアノの本は暗い内容が多いのかな・・・?
暗いのは、苦手なのです。
悲しいのも、苦手です。
もう少し探ってみましょう。

2014年12月26日金曜日

2014.12.26

今日で仕事納めの方も多いようです。
皆様、お疲れ様でした。


というツキスミは月曜日までお仕事です。
火曜日からお休みに入りますが、
年内はばたばたすることでしょう。
年明けの2日間は読書三昧の予定です。
たくらみは達成できるでしょうか。


年末のあいさつといいながら、
なかなか手ごわいお客様が到来し、
一人でお相手。
懇々と話を聞かされ、頭がぱんぱんになってしまいました。
気を紛らわせようと、炊事場のお掃除を始めてみましたら、
汗をかいてしまうほどになって、
テンションの上下が狂ってしまいました。
ほぇ~、ふぇ~と言っていると、
来ました、神経性胃腸炎が!
今度は腹痛に襲われるツキスミ。
手元に薬は無い。
さて、どうする?
一時間ほど苦しんだ結果、お医者さんへ連れて行ってもらったのでした。


情けない年末の一幕でありました。
夜にはすっかり回復して、
今は大丈夫です。
仕事の時は、何にでも必死になる癖があるので、
こういうことが起きるのでしょう、たぶん。
もう少し大人になりたいです。

2014年12月25日木曜日

2014.12.25

Joyeux Noël!

ケーキ食べましたか?
カードを受け取りましたか?
プレゼント、誰かにしましたか?
誰かから、プレゼントもらいましたか?


何かあった人にも、
何もなかった人にも、
メリー・クリスマス!です。


我が家は何故か鍋焼きうどんでした。
およそクリスマスらしくないですね。
ケーキは昨日食べてしまいましたよ。


粛々とモディアノを読み進んでいます。
でも、今のところ中毒になるほどではありません。
「八月の日曜日」もさらりと読んでしまった過去があります。
どこか数本、感性の糸が切れているのかもしれません。
危険だ。
その上、ここしばらく年末だからでしょうか、
様々な雑誌で本の特集が組まれているので、
つい手が伸びてしまいまして。
アート系の本の紹介が大半で、
読むための本がほとんど取り上げられていないことに、
がっくりきています。
雑誌は売却しても10円くらいにしかなりませんから、
全く消化されるだけの本の一種です。
ああ、嘆かわしい。

2014年12月24日水曜日

マルグリット・デュラスを読みたいです

定期的に読みたくなる作家の一人に、
マルグリット・デュラスがいます。


実は読んでいてもよくわからず、
掴み切れないところも多く、
良い読者とは到底言えないのですが、
行き場の無い愛と感情の捕えがたい感覚を
時々味わいたくなるのです。


愛と狂気とも言われていますが、
行き場の無い感情は狂気とも呼べるのかもしれません。


それらは声の無い叫びとなって、
文章から聞こえてくるのです。


なぜだか、どこかわかるような感情なのです。
その感覚だけをたよりに読んでいます。


昔は集英社文庫からも文庫がたくさん出ていて、
その後には河出文庫からも出ていましたが、
最近はあまり見かけることも無く、残念です。
先日店頭でインタビュー本が置いてあったので、
読んでみたい熱が再びあがってきました。
amazonで古書を探してみようかな、
それとも、馴染みの古書店に探してもらおうかな。
読みたい本は続々出てきます。
それが困った悩みです。

2012.12.24

クリスマス・イヴ。
サンタクロースを探しに?京都へ。


好きなお漬物屋さんや、佃煮屋さん、
もちろん本屋さんも含め、あちらこちらに立ち寄りました。
ごはんも両親が好むお店でご馳走になりました。
目的の一つ、私のボロくなった通勤バッグを手に入れることも、
取り寄せという形で達成できました。
おまけに甘味もたっぷり買って。
イノダの珈琲も飲んで。


京都は奈良とも大阪とも違う、一種の異国です。
京都だけが独立して、独自の世界を確立しているように思えます。


一年に数回しか行かないこともあって、
少々力んでしまいました。
そのせいか、いつもの単独行と違いテンポが異なるからか、
ずいぶん疲れてしまいました。
楽しかった分、疲労もたっぷり。
明日からの出勤の備え、早めに休むことにします。

2014年12月23日火曜日

2012.12.23

今日は祝日でお休みの方も多かったでしょう。
比較的おだやかな天候でよかったですね。


昨日の仕事と忘年会の反動で、
出来る限り寝ておりました。
あんまりのんびりしてしまったので、
明日は用事を色々しようと思っていたら、
家族会議で京都へ行くことが決まりました。
両親と京都へいくなんて、20年ぶり?30年ぶり?
ま、こういうことで家族楽しく過ごせるのは、
良いことでしょう。


年末までもうカウントダウンです。
できることから片付けていきましょう。
ということは、掃除はいつでもできるわい、という言い訳です。


今日からパトリック・モディアノ「1941年、パリの尋ね人」を
読み始めました。
霧雨のしとしと降る灰色のパリが頭の中に浮かんでいます。
重い内容の本であることが、始めからわかっているので、
“私”に連れ添って、ゆっくり歩いています。

2014年12月22日月曜日

2014.12.22

今日は冬至でした。
なんでも19年に一度の朔旦冬至であったとか。
これで明日から日が長くなっていきます。
寒さはまだまだこの先続きますが、
最初の一山を越えられて、ほっ。


明日の休日を前に、職場の忘年会がありました。
毎日一緒に顔をつきあわせて仕事している仲間だけに、
いつもの調子でがやがやと楽しく飲んでおりました。


場所は私の贔屓のお好み焼き屋さん。
年に一度は皆でお邪魔して、お世話になっています。
ママ、今年もごちそうをありがとうございます。
私もM部長の横で、いたって普通に飲んで食べて。
I課長があまり元気が無いように見えたのは、
疲れたいたからでしょうか。
私の組にはYさんも一緒で、この方が今夜は主役級でした。
いっぱいおしゃべりしていただいて、発散できたでしょうか。
忘年会とは、そういう場所ですものね。
仕事に終わりはありませんから、
また、再び戦場へ戻ることといたしましょう。

2014年12月21日日曜日

2014.12.21

幸いにもとても落ち着いた日曜日を過ごせました。
あんまりほっとしたのか、夕食後にまたお腹イタイタが発生しましたが、
軽くてすんで、もう一度ほっとしています。


お庭のお仕事も最終に近づいてきました。
今日は花壇の端っこにムスカリの球根を植えました。
後残るはストロベリー型の植木鉢に、
何かお花をセレクトして植えること。
何にしましょうか、3種類小さなお花を選びます。
組み合わせに悩んで、お花屋さんの店頭をうろついています。


今日は「雪の練習生」を読了しました。
多和田さんにはいつも圧倒されます。
最新刊の「献灯使」もスタンバイして、年初めに読もうかと思っています。


先日は堀江さんの「象が踏んでも」を読み終えたのですが、
ほとんど初読に近い状態でした。すっかり忘れております。
単行本の時も丁寧に読んでいるつもりなので、
少々唖然としました。
この『回送電車』シリーズはもうちょっとしっかり読み返した方がよさそうです。
宝探しみたいに、こんなところにこんな名前が!と驚かされること多し。
それに、堀江さんのエッセイを読んでいると、感心させられると同時に、
ほっと安心感も生まれてきます。
最近は新刊が出ていないので、そろそろ・・・お楽しみです。

2014年12月20日土曜日

2014.12.20

今日は冷たい雨が降る一日でした。
空は暗いし、日の暮れも早いし、
クリスマスっていっても何にもないし、
と、一人ダークになっておりました。


夕方に職場でトラブルが発生して、
上司も追い込まれる立場に。
次から次へと難題が押し寄せ、
終わりの無い部署であります。
なので、山場を越えるまで様子をみて、
落ち着いたところで、一人ダークに帰宅。


食後は、
「雪の練習生」を読みながら、うとうと。
このまま寝続けて、朝まで寝たらどんな感じだろう?
この“うとうと”がとても気持ち良いのであります。


明日も寒いのかな?
冬だから仕方ないですね。
冬至まであと2日です。

2014年12月19日金曜日

2014.12.19

あの冷え込んだ昨日の朝のことです。
雨戸を開けると、庭の土が妙に盛り上がっていることに気が付きました。
よおく見てみると、霜柱でした。
1.5㎝近くはあったでしょうか。
白っぽく光っていて、あちらこちらを盛り上げていました。


本格的な霜柱を見るのは初めてだったので、
意外と綺麗なものだと感心してしまいました。


ちょっとさわってみると、しっかりと固くて冷たい。


もったいない気がして、このまましばらく残っていたらいいのにな、
と思ったりしましたが、
今朝にはすっかり消えていました。

2014年12月18日木曜日

2014.12.18

大寒波、日本列島を襲う!


数年に一度といわれるレベルの寒波が到来し、
北日本、日本海側を中心に大雪を降らせている。
名古屋市内、京都市内でも積雪がみられた。


奈良北部では積雪こそなかったが、
冷たい北風にあおられ、気温は今季最低を記録。
コートを突き刺すような寒さであった。


ある事務所では、あまりの寒さに、
ひざ下が凍りつき、動けなくなった女性も出た。
というのは、大げさですが、
暖房はかなりしっかり入っているのにもかかわらず、
身体が冷えきって、暖かい飲み物ばかり所望していました。
先ほど、お湯につかってようやく温まったという感じです。
ほっとしました。


明日は好天に恵まれるとか。
一息つけますね。

2014年12月17日水曜日

2014.12.17

「パリ生まれ プップおばさんの料理帖」
 オプティ美保・髙橋順子著 新潮社


パリは高級住宅地16区に住むプップおばさん、94歳。
大叔母さんのレシピをもとに、
さらに美味しい料理を作り続けていらっしゃるそうです。
たくさんのメニューの中から、
季節に応じたいくつかのメニューをピックアップしてあります。


ブルジョワの方々がお家でどんなごはんを食べていたのか、
最近では、もっと簡単なお料理が普通だと思うので、
きっと、この本のレシピはとても貴重なものではないでしょうか。


私はここにあるようなフランスの家庭料理が大好き☆
といって、トライしたことがあるのはポトフくらいなのですが、
フランス風煮込み料理を作るのも食べるのも大好きです。
なので、この本の写真を眺め、レシピを読んでいるだけで、
もう食べている気分です。
栄養満点、カロリーなんて気にしない。
美味しい物を家族と一緒に食べる幸せ、
この本の伝えたいのは、そういうことでしょう。

春の献立
  グリンピースとミントのスープ
  レモンのフラン
  鶏のエストラゴン風味
  アスパラガス、ムスリーヌソース添え
  ルバーブのクランブル
  キャベツの詰め物
夏の献立
  アーティチョークのヴィネグレットソース
  仔牛のマレンゴ風煮込み
  夏のフルーツサラダ
  トマトのサラダ
  ローストチキン
  イチゴとメレンゲのケーキ
秋の献立
  ハムのブルギニョンソース
  チョコレートケーキ
  チーズのスフレ
  ムール・マリニエール
  鴨の胸肉のロースト、セップ茸のポワレ
  リンゴのアントルメ
冬の献立
  根セロリの千切りサラダ
  豚のロースト
  栗のケーキ
  ポトフとグリビッシュソース
  ポトフのブイヨン
  オレンジのタルト
おやつ
  クレープ
  イチゴジャム、アプリコットジャム
  マドレーヌ

2014年12月16日火曜日

2014.12.16

今年も残り半月です。
年末といっても、とくにいつもと変わりないのですが、
年賀状は書かねばなりません。


他には、お休みがたくさんあるので、
どうしてもお仕事がツメツメになってしまい、
大変ですよね。
これは皆さん同じ悩み事だと思います。
一応締めくくりもしなければなりませんし。


残りの半月で、さてどれだけ読めるかな?
「雪の練習生」を読み終えられたら、
その次が今年最後の本になるでしょう。
良さそうな本を並べて、悩むとしましょうか。

2014年12月15日月曜日

2014.12.15

冷たい冬らしい朝。


朝いちばん、同僚(男性)からふりかかる恐ろしい言葉におののいて、
言葉を失う。


今日は一日その言葉に振り回されて、
次々と難関が待ち受けておりました。


いつまでも終わらない仕事たち。


それでも、他の同僚たちの暖かい励ましをいただいて、
どうにか夜には復活しました。


人間関係が一番難しい。


先日「怒りのコントロール」についての研修を受けて、
その課題に取り組んでいる途中ですが、
人間関係というストレスからくる怒りには、
どのように対処すべきか、答えは一つだけではないでしょう。
頭を悩ましております。

2014年12月14日日曜日

2014.12.14

選挙当日。
投票率が今のところ40%を下回っています。
まずこのことに落胆しています。
誰がしてもいっしょや・・・と思ってしまった日本人たち。
でも野党もしっかりしていなければ、
よき政治は行えないのですから、
信じることのできる人にぜひ投票しましょう!


なんて威勢のいいことを言っていますが、
風邪気味でしんどい一日でした。
普通に生活していたのですが、
だるい、身体重い、頭痛い、熱っぽい、
つまり風邪の初期症状ですね。
暖かくして、今夜も早く寝ることにします。
ダンベル体操はお休みしてしまおう。

2014年12月13日土曜日

2014.12.13

結局、観たいと思っていた絵画展はどれもかなわず。
ホイッスラー、酒井抱一、新印象派、フォートリエ。
特にフォートリエは観ておくべきと思っていただけに残念です。


幸い、フォートリエについては複数の画家たちの展覧会の図録
(アンドレ・マルローとフランス画壇の12人の巨匠たち)
があるので、そちらと、今回の集めた資料などで、
おさらいしておくことにします。


今、東京ではジョルジョ・デ・キリコ展が催されているのですね。
美術展と映画上映に関しては、東京に限りますね。
またしても溜息です。
これまで一点しか観たことがなく(メトロポリタン美術館展)、
そのときには、吸い寄せられるように凝視していまいました。
私にとっては、不思議な感覚におちいる絵です。
なので、他にも色々と観てみたいのでした。


来年はもう少しあちらこちらに足を伸ばしたいです。

2014年12月12日金曜日

2014.12.12

12月初旬の2つの行事が終わり、
そのために手に施したネイルが剥げかけているのが、
楽しんだなごりとなっています。
明日はきれいにぬぐってしまいましょう。


来週は一週間取り立てて予定も無く、
仕事中心にまわっていきそうです。
仕事に埋もれてしまわないように、
本を読むべし、と、
今週から読み始めたのは 多和田葉子「雪の練習生」。
3年越しにようやく読み出しました。


多和田さんの本はいつも奇妙なところがありますが、
それは作家自身にも起因しているのでしょうか。
何もなく想像だけでこういった発想が次々生まれてくるのも不思議です。
アイデアというものであれば、
普通の人でも思い浮かべることができるかと思いますが、
物語として成り立っているのが怖いくらいです。
と、面白いといいながら、気味の悪さも味わっています。
さて、どういう展開となっていくのか、進んでいきましょう。

2014年12月11日木曜日

2014.12.11

2日もお休みをすれば、机上は山積み。
せっせと仕訳をして、優先順位をつけて、
片付けていきます。


今日はどんよりとした雨の一日。
一緒にお留守番をしていたおじさんと、
どんよりした会話。
さらに暗い。


とはいえ、ノーベル賞授賞式のマララさんの演説に感動したり、
業務の外注移行が順調に滑り出してほっとしたり、
と、良いこともありました。


夜になって風邪の兆候が出てきたので、
今日はさらに早めに寝ることにします。

2014年12月10日水曜日

2014.12.10

お休みの夜は至福の時。
ゆっくりページをめくったり、
写真入りの本を眺めたり、
手帳に書きこみをしたり、
ごそごそしています。


その後のお風呂の前には
ニールスヤードのカレンデュラ・クレンジング・クリームで
顔をくりくり、なでなでします。


パスタを作ると眼鏡にオリーブ・オイルが飛んで、
ペタペタになります。
ということは、顔もペタペタなわけです。


で、カレンデュラの登場となるのでした。
もちろんサンプルでかなりテストをした後に購入しました。
刺激があるとすぐに赤くなったり、ブツブツができたりしますが、
そういった異常も出ないので、安心して使っています。


それから顔を洗うと、さっぱり、つるっとします。
スクラブを使うのが苦手な人にはちょうどいいかもしれません。


気持よく、身体も温まったところで、
さ、ダンベル体操です。
今日もこれでおしまいです。

2014年12月9日火曜日

2014.12.9

今日はお休みをとりまして、
お医者さんへ。


その前には溜まっていた大阪での用事を色々と。
そしてまたしても本屋さん。
すぐにでも読みたい本を数冊手に入れました。
どれから読んでいこうかな。
新しく本を読み始めると、
気分一新、これまでのことを忘れてしまえるという、
利点があります。
読んでいる時だけではありますが。


いい天気に恵まれて、
快適に動くことができた一日でありました。

2014年12月8日月曜日

2014.12.8

12月に入ってからダンベル体操を始めました。
ええ、特定健診の面接の結果、
3つの課題が課せられたのです。


でも幸いなことに、とても低いハードルです。
ダンベル体操も一日8メニュー、10分間。
助かりました。


それでも数字ははっきりと表れることがわかりました。
毎日3つの課題をこなすと、
ウエストがマイナス1cm。
すごいです。


怠けるとプラス2cm。
怖いです。


これを半年間続けなければいけません。
毎日報告もしなければいけません。
コツコツやるしかないのでした。

2014年12月7日日曜日

2014.12.7

先日、本屋さんは本屋さんでも、いつもとは違う店舗へ
行ってきました。
本棚の並び方が違うだけで新鮮です。
一冊頼まれていた本をどうにか探し出して入手。
任務完了。


2階の文庫の新刊コーナーをじっくり眺めます。
河出文庫からまたフーコーの新訳が出ています。
以前はフーコー関係はできるだけ手に入れていたのですが、
読めもせん物を嬉しがって買っているのがおかしいと、
ようやくストップしております。


ちくま文庫、中公文庫、岩波文庫、新書等じっくりいつものコースを
辿って、いきついたのは講談社文芸文庫のコーナー。
しばらく前からこの講談社文芸文庫をじっくり読んでいきたいと
考えているところです。
きっかけは長谷川四郎の「鶴」がとてもよかったことで、
昭和文学を読んでみたいし、いい本がセレクトされていることが、
よくわかる背表紙ですので、さて、どのあたりからいこうか。


先に文芸批評のコーナーや哲学・思想のコーナーを確認して、
その日のメイン本を決めまして、
それから再び講談社文芸文庫に戻り、
庄野潤三の「陽気なクラウン・オフィス・ロウ」を選びました。


こちらは紀行エッセイで、小説とも、晩年のエッセイとも異なります。
違う趣から入ってみようかと考えてみました。


実はうちの両親が熱心な庄野さんファンでして、
本はもちろん揃っていますし、
それはもう、憧れの方であったようです。
そのため、私は返って距離をおいていたのですが、
とてもいい小説をお書きになることは承知していたので、
どこかできちんと読んでみたいと思っていました。
と、いうわけでございます。


さて、気になっている蓮實先生のボヴァリー夫人論ですが、
改めて本を手に取り、内容をパラリとめくってみましたが、
簡単に読むことはとてもとてもできないことがわかりました。
で、今回はパスです。
渾身の著なのですから当然ですね、
こんな素人にさくっと読まれてはたいへんです。
いつかじっくりと読める日が訪れますように。


そういうわけで、その分の予算は、
他の気になる作家たちの本に振り分けられることになりました。
アリス・マンロー、パトリック・モディアノ、多和田葉子あたりに
落ち着きそうです。


偶然、ちくま文庫で見つけた「星の王子様をフランス語で読む」も
入手できました。そういえば、こういう本があったのでした。
じわじわと近づいていっています、「星の王子様」。
さて、次のステップは・・・と。

2014年12月6日土曜日

2014.12.6

今夜の月は白く光る石。
まあるく白く輝いています。
指をそっと伸ばせば、触れることができそうなくらい
近くにあるような気がします。


『六花のつゆ』というボンボンがあります。
その中のウィスキー・ボンボンと色も形もよく似ていて、
つまんで、ぽいっと口に入れたら、美味しいかも?
なんて思っていました。

2014年12月5日金曜日

2014.12.5

今宵は同窓会でありました。
以前お世話になった方々と日々への感謝をお祝いです。


いつもながら、この会は和やかに賑わいます。
お互いに心を開くことができるからでしょうか。


とりたてて大げさな話も無いのですが、
笑いのツボが同じところで、ついつい笑い過ぎて、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。


K常務、T取締役、Y部長、T課長、O課長、Tさん、Kさん、Sさん、Hさん、
皆様、ご参加いただきありがとうございました。


楽しい時間を過ごせて、とても幸せな心地です。

2014年12月4日木曜日

2014.12.4

先日の夜、嵐が冬を連れてきました。
今日の雨はとても冷たい。


本格的な冬の到来ですね。
イルミネーションも映える冷え込みです。


エアコンも稼働して、
ローズマリーは大喜び。
根っこがどんどん伸びています。
もう一つお花まで咲きそうな気配。


11月からスケジュール管理をしてきて、
予定どおり明日は半分、来週に一日お休みをとれそうです。
とりあえず、明日の午前中は大阪で研修。


とはいえ、どうしてもしわ寄せはあって、
土曜日がパニパニになりそうです。
でも、楽しく過ごしたい一週間、
寒さ対策をして、明るく過ごします。

2014年12月3日水曜日

2014.12.3

12月に入って日経新聞の朝刊では、
今年の回顧をジャンル別に掲載して振り返っています。


文学では、“これまで以上に作家の想像力が問われる時代が
続いている”と切り出しています。


“反ユートピア(理想郷)を描いたディストピア小説の秀作が
登場したのは、時代の要請である”として、
吉村萬壱「ポラード病」、
多和田葉子「献灯使」を取り上げています。


家族小説としては、
篠田節子「長女たち」
川上弘美「水声」を取り上げ、
現代社会が反映された家族の在り方を評価しています。


また、『土地』というキーワードにも着目しています。
奥泉光「東京自叙伝」
柴崎友香「春の庭」が挙げられています。


優れた作品として、
古井由吉「鐘の渡り」


読み応えのある作品として、
吉田修一「怒り」
辻原登「寂しい丘で狩りをする」


どの作品についても、その特徴を取り上げ、
これだけで、十分書評の役割を果たしています。


どれも読んでみたくなる作品ばかりです。
またまた文庫になるまで待ちますか、どうしましょう。

2014年12月2日火曜日

2014.12.2

夏のあいだ咲き誇ったカモミールとフレンチ・ラベンダーを
束ねて窓辺につるしてありました。


すっかり乾燥してドライフラワーになり、
カサカサの草にしか見えなくなったところで、
工作の始まり~♪


お花の部分をはさみでちょきちょきと切っていきます。


根気よく切り終えると、
手のひらに2杯くらいの量になりました。
それらを細かい目の袋に入れ込みます。


手作り入浴剤ができあがりました。


さっそく夜を待って、お風呂に入れてみます。
カモミールが粉々になってクズのように浮いてきましたが、
不快な感じはありません。


カモミールの甘い香りと、
ラベンダーの柔らかな香りがふわんと漂います。
気持がいい・・・というか、
恥ずかしながら満足感がつきまといます。


いい匂いがすることには違いありません。
身体も温まったような気がしました。


家族にも好評でしたし、
快適だけれど、
来年もするかどうか、今のところ不明です。

2014年12月1日月曜日

2014.12.1

良いことと悪いこと、
二つのニュースが入りました。


良かったことでは、ほっとしましたが、
悪いことの方は、これからが大変です。


私自身のことではないのですが、
気持ちが重いです。


明日はどんな一日になるだろう。