2017年はジェイン・オースティン没後200年になるそうです。
イギリスの書店では、オースティンの本がたくさんディスプレイされている様子。
先日、書店で、
「ジェイン・オースティン研究の今」という大きな本を見つけまして、
オースティンは今どのように捉えられているのか、関心を持ちました。
自分としては、オースティンは大好き!でよしとする、と思っておりまして、
研究など、ほど遠いわけです。
あれこれ言われたくない、というのが本音なのですけども。
そうしてくると、また読みたくなってきます。
傑作は「高慢と偏見」でしょうか。
何度読んだでしょう?
「説きふせられて」も「エマ」も大好きです。
生活の中の人々の様子が描かれていますが、
そこはかとなくユーモアも感じられて、楽しい。
もちろん、ストーリーもしっかりしていますし、
好きなところだけをつまみ食いするのも、楽しい。
そうすると、日経新聞朝刊の十選で、
“カントリー・ハウスへようこそ”を掲載している最中で、
先日はオースティンゆかりの“チョートン・ハウス”が
取り上げられておりました。
チョートン・コテージに晩年暮らしていたそうですが、
今はミュージアムになっているとか。
行ってみたいです。
オースティンの作品のヒロインのように、
聡明で美しく生まれてこれるなら、言うことがありませんね。
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