2013年6月25日火曜日

めずらしくイタリア文学

今日は、一か月ぶりの通院日。
今月は比較的快調だったので、
よい報告ができて、嬉しかったです。

して、一か月ぶりの本屋さん。
めずらしくイタリア文学ばかりになりました。
パヴェーゼ「流刑」、「祭の夜」
ゴルドーニ「珈琲店・恋人たち」
カルヴィーノ「マルコヴァルドさんの四季」

読みたかったパヴェーゼ。早速「流刑」を読み始めました。
パヴェーゼのことを理解してから読んだ方がよさそうだと、
ようやくわかりました。
ここで河島英昭さんにご登場願いましょう。
まずは解説に目を通して、と。
そうしたら今一つ理解できなかった「美しい夏」や「故郷」、「月と篝火」が
読めるかも・・・となると全集に手が出てしまうかな。

ゴルドーニは戯曲。「抜け目のない未亡人」が面白かったので。

カルヴィーノは実はこっそりコレクションしている作家です。
「見えない都市」を読んで、すっかり虜に。
それからというもの、文庫化されるものを端から入手しています。
「マルコヴァルドさん」は岩波少年文庫で、子供の時にも読んだもの。
一揃い、いつかゆっくり読むつもりなのです。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿