2013年8月16日金曜日

夏休み 二日目

静かな夜、「百年の孤独」を半分ほど読んだところで、
ふとページに指を挟んで考え込んでしまいました。

この物語のように孤独が永遠に続いている。
十分休んだのに、とても心身ともに疲れている。
今、何をしても自分のためにならないような気がする。
つまり自分の存在そのものに不安が募ってくる。

この倦怠感に似た不安はどこから来るのだろう。
毎日精いっぱいしているつもりなのに、
何故達成感のかけらも無いのだろう。

本来はこの不安を打ち消すために始めた勉強。
これが2か月もつまづいたまま。
それもこの倦怠感につながっている。

勉強がそれほどの期間止まっているのは、
次のステップの内容に納得がいかないから、
どうしていいのかわからない。
通信教育なので、その機関に相談するのも一つかもしれない。

でもたぶんこれは自分にとっての関所なのだろう。
これを乗り越えないと、次は無い。

世の中納得しないと進めないでは、
生きていけないのだ。
納得しないでも、理解して乗り越える必要がある。

これは努力が足りないということなのだなぁと、
今さらながら思ったのでした。

それでも明日はやってくる。
明日の仕事のための準備をして、
もう少し、勉強に取り組むための工夫してみようと、
考えてみることにしました。

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