2013年8月25日日曜日

久しぶりの雨

奈良では金曜日の夜から雨と雷がやってきました。
久しぶりの雨とあって、
きっと喜んでいるのは人だけではないと思います。

気温もだいぶ下がって、
一息つけましたね。

当方、夏の行事がほぼ終わり、
9月の恐ろしい仕事を前にして、
今週はその準備を始めるちょっと気が楽な週。
いや、そうであってほしいです。
夏場もいろいろと事件がありましたから、
何もない週があってもよいでしょう。

読み終えた本の感想を記する必要があるのですが、
なんだか、気が乗りません。
頭がぼんやりしています。
読書自体はぼちぼちしています。
勉強はまだ手つかずのまま。

一時のイベントでテンションがあがるのも楽しいけれど、
落ち着いた日々もなければ、
コンディションが整いませんね。
今年の秋は残暑が厳しいといいますが、
少しずつでも自分のペースを取り戻していきたいところです。

今読みたいのは、先日も書いたエリオット・ポールの
「最後に見たパリ」。
ああ、読みたい。
それから、先日の芥川賞を受賞した「爪と目」も気になります。
それに文庫になった「きことわ」も読みたいです。

今日毎日新聞の書評に上がっていた「スバらしきバス」平田俊子著を
偶然借りて読んだばかりです。
バスが好きな人には、質の良いエッセイで楽しめるでしょう。
バスの行き先は気になる地名が多いので、
誘惑が多いような気がします。
そのあたりはよくわかるのですが、
バス酔いしてしまうので、実はバス、苦手なのでした。
どちらかというと、電車に乗って遠くへ行きたいと思うことが多いです。
ただ、行き先が地方の田舎は、ちょっと。
都会にいると安心するのです。

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