奈良では金曜日の夜から雨と雷がやってきました。
久しぶりの雨とあって、
きっと喜んでいるのは人だけではないと思います。
気温もだいぶ下がって、
一息つけましたね。
当方、夏の行事がほぼ終わり、
9月の恐ろしい仕事を前にして、
今週はその準備を始めるちょっと気が楽な週。
いや、そうであってほしいです。
夏場もいろいろと事件がありましたから、
何もない週があってもよいでしょう。
読み終えた本の感想を記する必要があるのですが、
なんだか、気が乗りません。
頭がぼんやりしています。
読書自体はぼちぼちしています。
勉強はまだ手つかずのまま。
一時のイベントでテンションがあがるのも楽しいけれど、
落ち着いた日々もなければ、
コンディションが整いませんね。
今年の秋は残暑が厳しいといいますが、
少しずつでも自分のペースを取り戻していきたいところです。
今読みたいのは、先日も書いたエリオット・ポールの
「最後に見たパリ」。
ああ、読みたい。
それから、先日の芥川賞を受賞した「爪と目」も気になります。
それに文庫になった「きことわ」も読みたいです。
今日毎日新聞の書評に上がっていた「スバらしきバス」平田俊子著を
偶然借りて読んだばかりです。
バスが好きな人には、質の良いエッセイで楽しめるでしょう。
バスの行き先は気になる地名が多いので、
誘惑が多いような気がします。
そのあたりはよくわかるのですが、
バス酔いしてしまうので、実はバス、苦手なのでした。
どちらかというと、電車に乗って遠くへ行きたいと思うことが多いです。
ただ、行き先が地方の田舎は、ちょっと。
都会にいると安心するのです。
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