ガルシア=マルケスの作品はほとんどが邦訳されており、
現在では、そのスケールの大きさがよく知られています。
昔読んだときに感激して、作品を探しまわりましたが、
「エバは猫の中」サンリオ文庫、
「ママ・グランデの葬儀」集英社文庫
「戒厳令下チリ潜入記」岩波新書など、2,3点しか見つけることが
できませんでした。
基本的に作風は統一感があり、
南米の風土が生かされた作品ばかりで、
短編ではスケールの大きさまでは、堪能できませんでした。
現在では「族長の秋」が「百年の孤独」と並ぶ代表作とされていますが、
あらすじを読む限りでは、私が読むことはないと思います。
「物語の作り方」は一度読んでみたいと思っています。
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