2年前に新しいことを始めて、心機一転しようと考えて、
あるジャンルの勉強をスタートさせました。
その時には、その勉強をすることで、転職もできて、
収入安定につながればいいのだが、とも思っていました。
が、勉強の内容や、その業界の情報を調べているうちに、
とうていその業界での就職は不可能だとわかってきました。
それはそれで、勉強した内容は無くならないし、
そのジャンルに関心が出てきたので、
イコール転職ではなく、何かに活かすことができるように、
模索することになりそうです。
この勉強を始めるときには、
これまで関心のあった語学の勉強をあきらめることにしていたのです。
能力不足、進歩も無いし、何か得られることも無い。
ただ好きという理由だけでした。
もちろんこの他にもやりたいことはたくさんあります。
日本の古典文学も読みたいし、
文学評論の本も読みたい。
比較文化の本も読んでみたい。
哲学・思想関係の本も読みたい。
世界の古典をきちんと読んでおきたい。
その上にスイミングも行きたいし、
ちょっとした小さな鉄道の旅もしたい。
JAZZも聴きたいし、
映画もたくさん観たい。
・・・
なんと欲張りなことでしょう。
ということで、自分が納得、満足するには、
少しずつやってみよう、と思うに至りました。
どれをとっても、そのジャンルのエキスパートになるわけでもありません。
好みでやるだけなのですから、
そんなにガリガリと神経質になる必要はないのでした。
今では高年齢の方でも、新しいことにチャレンジされて、
楽しまれている様子がよく話題になります。
そういう様子をみていても、
あきらめるってことが、一番もったいないのでした。
いつも気になるフランス語、こちらを復活させようと思います。
大きな目標としてデュラスを原書で読めるくらいに。
(デュラスの文章は初歩レベルで読めると教わりました)
それから、60歳くらいになったら英語を勉強します。
恥ずかしい思いを何度もしてきたので、
せめて高校生レベルくらいにはなりたいですね。
(目標の低さにあきれられますね!)
何の役にも立たない勉強ばかり。
でも、幸いにして今は仕事に恵まれていますから、
しばらくはそんな夢を見てみようと思います。
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