ほぼ一か月悩まされた偏頭痛の痛みが、
ほとんど無くなりました。
この一週間で少しずつ治まってきて、
昨日あたりから、自然と穏やかに。
ほっとしました。
ご心配いただいた方々に、お礼申し上げます。
ありがとうございました。
これからさらに歳を重ねれば、
身体の不調はあちらこちらに出てくるかと思いますが、
慣らすように、同居しながら、治めていくことになるでしょう。
昨日は「文芸春秋」の今月号を、
小野正嗣さんのインタビューを読むために買ってみました。
選評も読んでおきたかったのです。
とくに変わった内容でもなく、
受賞を素直に喜ばれている常識的なインタビューでありました。
その他の特集ページは佐藤優氏と池上彰氏のイスラム国に関する
対談を読んだりしていましたが、
興味のあった酒井順子氏とジェーン・スー氏の対談には、
とくに新鮮な発想も見られず、コケてしまいました。
全体を見てみると「文芸春秋」という雑誌は年配男性向け、でしょうか。
中年女性の私が読んでも、ちっとも面白くありませんでした。
思考の違いもありますが、男性女性の立場も全く異なるこの社会では、
共通して楽しめる文芸誌ってなかなか難しいのかもしれません。
一般女性向けの硬派な文芸誌があると嬉しいところです。
編集知識とかあったら、自分で作ってみたいですね。
でも、やっぱり読む方が好きなので、
無責任に本を漁っているのが向いているでしょう。
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