暑いですから、冷房をかけています。
ですが、足元がどうにも寒い。
で、一度はたたんであるお布団を
背中には掛布団をクッションがわりにし、
敷布団をかぶって、
午前中は朝寝、
昼間は、昼寝、
夕方には、うとうと。
夜になって、ようやく、
敷布団はそのままに、読書。
最近、昼間の眠気がひどくなってきたので、
お薬の量を調整するころかと思うのですが、
暑さのこともありますし、
なんだか不安で、
減らさずに眠ってばかりいます。
眠気が無いときも、
昼間には、文字を読む気になれない。
外が暗く、静まったところで、
ようやく頭が動き出すといったところで、
たいしたことをする時間はありません。
月曜日から堀江敏幸さんの文庫「なずな」を再読始めました。
少しずつ、文字を辿るように読んでいます。
主人公は堀江さんの分身のようなものだろう、
そういう気がします。
なんとなく似ているように思われるのです。
今日からはチャトウィン著「黒ヶ丘の上で」をスタート。
これがまたいい小説です。
といっても始めだけですが。
敷布団にもぐって読んでいたのは以上の本です。
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