2015年8月12日水曜日

敷布団にもぐって

暑いですから、冷房をかけています。
ですが、足元がどうにも寒い。
で、一度はたたんであるお布団を
背中には掛布団をクッションがわりにし、
敷布団をかぶって、
午前中は朝寝、
昼間は、昼寝、
夕方には、うとうと。
夜になって、ようやく、
敷布団はそのままに、読書。


最近、昼間の眠気がひどくなってきたので、
お薬の量を調整するころかと思うのですが、
暑さのこともありますし、
なんだか不安で、
減らさずに眠ってばかりいます。


眠気が無いときも、
昼間には、文字を読む気になれない。
外が暗く、静まったところで、
ようやく頭が動き出すといったところで、
たいしたことをする時間はありません。


月曜日から堀江敏幸さんの文庫「なずな」を再読始めました。
少しずつ、文字を辿るように読んでいます。
主人公は堀江さんの分身のようなものだろう、
そういう気がします。
なんとなく似ているように思われるのです。


今日からはチャトウィン著「黒ヶ丘の上で」をスタート。
これがまたいい小説です。
といっても始めだけですが。


敷布団にもぐって読んでいたのは以上の本です。

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