2009年12月23日水曜日

毎日新聞の2009年「この3冊」から

年末になると、
各紙で今年を振り返る企画がありますが、
今年は毎日新聞の書評に気になる本がたくさんありました。

18人もの書評者が今年の3冊を選んでいます。
面白そうな本が並んでいます。

養老孟司氏が選んだ3冊のうち、
「日本辺境論」内田樹著 新潮新書
 油断のできない、骨太な日本論とあります。ふむ。

山内昌之氏が選んだ3冊の内1冊、
「近代フランスの歴史学と歴史家」渡辺和行著 ミネルヴァ書房
 フランス史の研究者の力作。
 難しいそうだが、ちょっと見てみたい。

持田叙子氏が選ぶ1冊、
「若い藝術家の肖像」ジェイムズ・ジョイス著 丸谷才一訳 集英社
 この新訳については池澤夏樹氏も多く紙面を割いています。
 ジョイスが読めるかも?

沼野充義氏の選ぶ1冊、
「庭、灰」ダニロ・キシュ著 山崎佳代子訳 河出書房新社
 セルビアのハンガリー系ユダヤ人作家の初期の代表作だそうです。
 “魔法の鏡のような作品”というところに目が止まります。

堀江敏幸氏が選ぶ3冊、
「世界は分けてもわからない」福岡伸一著 講談社現代新書
 現在とても注目されている研究者の本ですが、
 分野が違いすぎると思っていました。
 一度読んでみようかな。
「人生の色気」古井由吉著 新潮社
 古井氏の文章は著者の思い入れが深く感じられて、
 なかなか着いていけなかったことがあります。
 相性というものがありますが、
 もう一度会いに行ってみようかな。
「ペトロニーユと120ぴきのこどもたち」
 クロード・ポンティ著 やまわきゆりこ訳 福音館書店
 これは児童文学ですね。福音館の本だし、
 きっと素敵な本なのでしょう。気になります。

さあ、暮れに本屋さんへ出かけましょう。

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