2015年7月31日金曜日

7月も31日です

今日で7月もおしまい。


明日からは真夏本番8月です。


なので、勝手に夏休み月間とすることにしました。


本格的にマイペースを保とうと思います。


目標は“出力80%!”。


さて、どこまで通せるでしょうか。

暑気払い I課長を囲んで

朝からもわもわと熱気が襲ってくるし、
日が沈んでも気温は下がらず、
毎日熱暑が続きます。
皆さま、ぐったりなぞされていませんか?
ダウンしてもおかしくはないこの暑さ、
くれぐれも体調にお気をつけください。


そんな夜にふさわしく暑気払いです。
職場の前の上長であるI課長を囲んでの、
本音トーク満載、楽しい飲み会でした。
皆それぞれ考えがあり、思いがあっての、
日々の仕事なり、行動を、
実はこういうわけで、と聞かせていただく、
よい機会でありました。


社歴も、キャリアもあるI課長の解説があるので、
なおさら話は深く、広く。


お互いに、本音が溜まっているな、と感じさせる
一夜でありました。


年齢も様々、キャリアも様々な集まりとはいえ、
素直に話せるのは、ありがたいことですね。

2015年7月29日水曜日

「仰向けの言葉」を読んでいると

堀江敏幸さんの美術評論集「仰向けの言葉」。
取り上げられている美術家は以下のとおり。


 駒井哲郎
 菊池伶司
 清塚紀子
 エルヴェ・ギベール
 サイ・トゥオンブリー
 鬼海弘雄
 ロベール・ドアノー
 高田美
 鈴木理策
 ダレン・アーモンド
 大竹昭子
 木村尚樹
 松本竣介
 吉村誠司
 棚他康司
 内藤礼
 ジョルジョ・モランディ
 ベルナール・ビュフェ
 アルベール・アンカー
 猪熊弦一郎
 瀧口修造
 ジョセフ・コーネル


と、並べてあげてみたのは、
半分くらいは知らない作家なのでした。
作品を知っている作家であっても、
内容はぴったりとくるとはとても言い難い。
うーん、うーんと唸りながら、
とりあえず目はとおしたものの、
ほとんどわかっていない状態です。


唯一、高田美については、知りたかったことがいくつかあって、
とても参考になりました。
私もとても好きな写真家です。


堀江さんの著書には大変こだわって選ばれた作品が、
表紙をそっと飾っていることが多く、
美術について、個人的な好みがはっきりとされているのだろう、と
想像していました。



それにしても、美術作品についてこれだけ自分の言葉で書けるのは、
さすが堀江さんだな、と感心しております。

2015年7月27日月曜日

DEF LEPPARD

11月に来日公演の予定のデフ・レパード。
何も考えずにチケット予約をしたものの、
実は大きな予定が入っていることに気づいて、
パスすることになってしまいました。


あ。あ。あ。


もう30年前から好きなんです。
あのサビのコーラスが特に。


最近のライブの様子をみて、
みんなも元気そうだし、
(ヴィヴィアンは御病気なのかな?)
一度は観ておきたいと。


昔のvideoを観て、
スティーブがでてきたら、泣いています。


かつてのヒット曲もとっても好きだし、
最近の曲もかわらずデフ・レパ節で、
親しみやすいですね。


ライブにいけないのなら、
DVDを探してみましょうか。


いつも仲良し、いいバンド、
それがデフ・レパード。

2015年7月26日日曜日

もう一冊

「闇屋になりそこねた哲学者」 木田元著 で、
中高校生向けのわかりやすい本を読みましたので、
続けて、
「自分の中に歴史を読む」 阿部謹也著 を
再読しました。


阿部さんは社会歴史学といっていいのでしょうか、
私にも比較的親しみのある分野を、
わかりやすく説いておられます。
で、いまだ「ハーメルン」を読んだことがないのです。
ヨーロッパ文学を好む人間としては、
阿部さんの本は読んでおいたほうがよいでしょうか。
そういいだすと、知識はいくらあってもよいのです。
たくさん読んで吸収して、考えて、自分のものにしていかないと
いけないのですが。


先日のクンデラの本も、歴史をしらないと読めない、
できれば、音楽理論も知っておいた方がいい、
という筆頭でしょう。
クンデラの評論は一般の人にも読めるものですが、
やはり理論で攻めてくるのには、圧倒されます。
評論等を読む勉強はしたことがないので、
私は斜め読みに近いところでしょう。
先日の「無意識の祝祭」の読書があまり楽しかったので、
「出会い」も読んでみたくなりました。
ちなみにクンデラは熱狂的なファン以外には、
日本ではあまり売れない本だそうです。
(古書屋さん談)


楽しい本が読みたいなぁ。
手ごたえがあって、感心させられる、
読み応えのある本。

お医者さんとの話

昨日は通院日でした。
土曜日の午前中で、今週も終わりという感じもあってか、
ゆっくりと先生とお話できました。


私の症状は現在安定していて、
夕方のお薬が待ち遠しいということをのぞけば、
問題ない状態です。
夕方のお薬が待てない、というのは、
やはり仕事がきついのでした。
そのあたりを具体的にお話しました。


今、職場では直属の上司がいません。
指示を仰ぐことは、兼任の課長が即決してくださるので、
大きな問題はありませんが、
緊急の案件や、職場独自の懸案事項などは、
なかなか相談できません。
そういった案件について、事務担当の私にまわってきます。
緊急の場合は、まわりの状況を確認して、
対応していきます。
懸案事項については、こつこつと皆に指示を出して、
回収し、データへの落とし込み、分析等にいそしむことになります。
そういった案件への対応は、以前の直属課長が大変上手に
されていたので、私一人ではどうしても無理があります。
それに、たかが契約社員の事務員です。
相手はベテランの男性ばかり。
どうしても肩の荷が重いのです。


そういう話を先生にしましたら、
今は大きい会社ほど、そういった傾向があり、
真ん中にサンドイッチされている社員に負担がかかっていて、
特に課長クラスの人は、上から責任を負わされ、
下の人はそっぽ向き、と結局自分で何もかもしなければいけない状況
の人がストレス満載で通院してきています、
と頭をかかえておられました。


そうなんですよね・・・部長以下みんなで考えていこう、という感じが無い。
それに、こういう話は持っていく場所が無い。
結局、自分が一番苦しい。
でも、先生曰く、自分を追い込む必要は無い、適度にしたほうがよい。


なんだか、国立競技場の話と似ていますね。
誰も責任を持とうとしないし、どこに責任があるのかわからない。


一生懸命仕事している人が影にいるのですから、
どこか間違っていると思います。
そう、責任という言葉が宙に浮いている。


利益重視で動いていると、
会社という組織が崩れていくような気がします。
そういう時代なんだよ、と慰めあう状況ではないと思います。


兼任の課長は、これまで部署でデータ化できていない書類を、
ほぼすべてシュレッダーしています。
大型キャビネットのほぼ8本。
これまで必要なかったのだから、必要ないということだ、と
判断されているようです。
ですが、データ化できないけれど、何時必要になるかわからない、
という書類を代々皆大切に保存してきました。
課長判断は絶対ですが、やはり心のどこかにやりきれない気持ちがあります。


これからどこへ向かっていくのだろう・・・と思いながら、
明日も出勤いたします。

2015年7月25日土曜日

あんみつが食べたい

冷やっこいあんみつが食べたいよぉ。


雑誌でかき氷特集をしているので、
あんみつ特集もしてほしいなぁ、と。


でも以外とあんみつ食べれるお店が減っているような。
京都にはたくさんあるのかな?


奈良には富雄というところに“みやけ”という、
とても美味しい甘党屋さんがあります。
前に抹茶パフェをいただいたら、絶品でした。


普段は洋風菓子派ですが、
あんみつ、黒蜜のところてん、どら焼きは大好きです。
で、ゼリーやシャーベットは苦手。
アイスクリームはしっかりした味のものが好き。
ゴディバのイートインでいただくチョコアイスはすごく美味しいですね。


今気になっているのは、ついに東京に進出した
NYのクロナッツのお店、ドミニク・なんとか・・・。
どれもこれもとても美味しそうです。
大阪にもぜひ来てほしいです。

2015年7月23日木曜日

一気に読みました

「無知」を読まずに無知を通しつづけるツキスミですが、
今日はクンデラの最新作「無意味の祝祭」を読みました。


クンデラを読んでいると、小説の無限性を感じさせられます。
すごいな、こんなこともできるんだ、と。
今も少々興奮しています。


フランス語で書かれるようになってからの作品には、
どことなく爽快感を覚えるのですが、
これは言語の違いでしょうか、
あるいは、クンデラのスタイルの変化なのでしょうか。
もちろん、基本姿勢は変わりませんが。


いつも真実を突いていて、まともに読むとノックアウトされます。
幸い今回は“無意味”ときましたから、ほっとしています。
私はついつい意味を問うてしまうので、
肩の力を抜けと言われているような気がします。


“無意味とは人生の本質”と哲学的なテーマを、
こういう小説で笑いを含みながら言われると、
もう言葉がありませんね。


クンデラの作品では「存在」と「不滅」が好きなのですが、
この「無意味の祝祭」がそれらを上回りそうです。


こういう本に出会えるから、読書はやめられません。

2015年7月22日水曜日

1502回目

もう書きだしたのがいつのころなのか、
思い出せないくらいです。
書くからにはそれらしい内容にしたい、と
思っていたことも、
いつの間にか、薄れてしまいました。
気がつくと1500回を超えていたのです、このブログ。


何を書いてきたのでしょうね。
もう書くにふさわしいことは無いような気がします。
自分という人間もかなり出しておりますし、
これから新規性のある話題がありそうもないですし、
皆さんと共有できる何かがあるのかどうかも、
よくわかりません。


ただ、日々訪れてくださる方々に
感謝しております。


もう少し、積極的に本のことを書いていければ、と思います。
ある個人の好奇心に、感想文。


いつの日か、進歩らしきものの跡を残せれば、
このブログの存在価値を認めることができるかもしれません。

「九年前の祈り」について書けません

今日は一日中雨模様。
何をするというわけでもないですが、
時間だけはゆっくりと流れていきました。


ここにUPしたい本の筆頭に「九年前の祈り」 小野正嗣著 が
あります。 
もう半年も経つので、いい加減考えのまとまりがあってもよさそうなもの。
でも、すごく難しいのです。
主人公のこと、母と子、子供の症状、地方を舞台にしていること、
外国人の元同棲相手、外国旅行であった出来事とのつながり。
人と気持のつながりについて、主人公の家族、
生々しいリアルさ、地方の方言、
柔らかな文体、思考、豊かさ、優しさ、神聖さ、
なんだか一杯考えることがあって、絞り込めません。


簡単によい作品、と言い切れないところが、
私の中にはあるのです。
だから、素晴らしい、と言えたらいいのですが。


地方を舞台にした作品は、とても苦手で、いつも敬遠しています。
それだけに、複雑です。


小野さんの作品はどこか暗いところがあって、
心の奥底にはそういう森のような場所がある気にさせられます。
この短編集には、そういった作品もあるのですが、
芥川賞を受賞した作品にはそういった暗さがあまり感じられません。
それも、またよい部分だと思われます。


心中でまとまりをもたないまま、
この作品は残り続けそうな気がします。
きっと今後においても、小野さんの傑作のひとつに挙げられるでしょう。

2015年7月21日火曜日

中一日

今日は出勤、明日は定休日。
次に出社するのは木曜日ということですから、
今日中にやっておかねばならないことを、
せっせとしておりました。


とはいえ、明日もまた休みとなると、
どこかタガが外れたような気分です。


明日は天気が悪いらしい。
さて、何を読もうかな。
続いて木田元さんを読むのもいいだろうし、
借りている対談本もいいでしょう。
静かにシモーヌを開けてみるのもいいかもしれない。


気になる本というのは何時でもあるものですが、
グロスマンの「人生と運命」を始めとして、
「ベルリンに一人死す」、「フランス組曲」、「サラの鍵」など、
眺めてみると、第二次世界大戦に関する本が数冊。
人間の極限を描いた本ばかりだと思うのです。
だから、気になるのだろうと。
この傾向をどのように捉えていいのか、よくわかりません。
好奇心だけで読むわけにはいかない、と思いますし、
実際に心理的ダメージも大きい。
それを乗り越えていかないといけないのかな、
とも思われます。
もちろん日本文学にも読んでおくべき戦争文学があります。
となると、これも高い峰々なのでありました。
人間が変わってしまいそうな気もするのです。
そういう日は来るのだろうか・・・。

2015年7月20日月曜日

梅雨明け

近畿も関東に続いて梅雨明け宣言です。
とうとう夏がやってきました。


夏が苦手の人も多いようですが、
解放感のある夏が好きです。
とはいえ、冷房は必須ですね。


9月頃になると、さすがに参ってきます。
それまでに夏の夜の空気を吸い込んでおかねば。


子供さんたちは、夏休み。
いっぱい遊ばねばなりません。
宿題もあるし、習いごとや塾もあって忙しそうです。
彼らを横目で見ながら、
真夏の通勤がスタートです。


私の乗り降りする駅の付近には塾がたくさんあり、
私立の学校や、幼稚園も数校あります。
なので、園児や児童、お母さん方とぶつかりそうになるくらい、
込み合っています。


甥っ子たちも同じような年齢だし、
ちょっとだけ気にしています。

みすず書房にて購入したのは

うきうきして、みすず書房に発注した本は、
以下のとおりです。


「黒が丘の上で」 チャトウィン著。
           チャトウィンは初めてです。
           読み応えのありそうな長編で、
           発売以来、手をこまねいておりました。


「シモーヌ・ヴェイユ選集Ⅲ」 
           この本の一節を、解説から抜粋したのは、
           しばらく前のことです。
           歯が立たぬといいながら、その文章が忘れられず、
           どこか1ページでもいい、自分のためになるところが
           あればと思い、清水でございます。


「心理療法・カウンセリングの30の心得」
           素人にもわかりやすい具体的なカウンセリング例が
           並んでおり、長い目で見て、参考になりそうだと、
           考えました。


「夕暮れの緑の光」 野呂邦暢著
           気になっていた野呂邦暢。エッセイのようです。
           まずはここから始めてみたいと思います。
           美しい題名ですよね。


以上4冊。
他にも「知の広場」、「サード・プレイス」が欲しくて、
すごく悩みましたが、絞り込みました。


今年の夏はチャトウィンを読んでみたいと思います。

ごろごろするは好きですが

お休みの日中にぐっすりお昼寝、幸せです。
でも家に続けておこもりするのは2,3日が限界かな。


出かける先が仕事場なのは、
いいのか、悪いのか。


映画鑑賞や、美術鑑賞にでも出かけたいです。
一人でふらふらとして、喫茶店に入るのがいいな。


先日、甲子園に行ったときに、地元の喫茶店に入ってみました。
甲子園からみると少々北側で、ちょっと離れた場所。
で、店内にはなぜか西武ライオンズのカレンダーやら、
レオちゃんの人形が。
で、お店を出るときにお尋ねしてみたのです、
「西武ライオンズに関係があるのですか?」
そこから、関西のおばさまトークが。
「高校野球の一回戦はすべて観に来はるんよ。
 スカウトの人やね、グループで。
 前の渡辺監督もスカウトの方してはるらしくて、
 来はるよ。
 西武の人ってことは、最初だまってはったんやけど、
 ちょっと聞いてみたら、そういうことやったんで、
 どうぞ、どうぞ、ってゆうたら、それ以来この店を拠点に、
 ミーティングとか食事とかしはるようになってん。
 また、来てや。」
なるほど。


喫茶店の方が、なんだか落ち着きます。
ま、ひとつは喫煙できることがありますが、
カフェ系は明るいお店が多くて、
なんとなく居心地が悪く感じます。
はよ、帰らな、って感じです。
大阪の中央区の昔ながらの喫茶店めぐりをして、
HPを作るのがささやかな夢でもあります。

無知

クンデラが喜んで使いそうな言葉ですが、
無知とは私のことでしょう。


日曜日の今日、日経以外の新聞を読んでいると、
恐ろしいことがいろいろわかりました。


例えば、ウクライナですが、
とても大変な状態にあるようです。
心無い発言をお許しください。
その国の人々は大変苦しんでおられるようです。


また、安保関連法ですが、
市民活動がかなり活発になってきていますね。
戦争に加担してしまう可能性が高くなった危険性を、
皆がわかっている。
この法律がなぜ急いで成立するに至ったか、
また安倍総理はどういう人間であるか、
自民党政治はどのような状態であるのか、
アメリカとの関係も深くかかわっている、
そういったことも、メディアによっては取り上げており、
キャッチしておかねばならないところです。


かつて60年代にあった安保抗争についても、
理解が必要でしょう。


反対をするにあたって、
どうすれば、回避できるのか、
そのあたりも考えなくてはいけないでしょう。


政治参加ということはとても難しく、責任のあることです。
無知なまま、過ごしていてはいけないのでありました。
反省。

2015年7月19日日曜日

2連休

幸いにして2連休です。
今日は洗濯をたくさんして、ラタトィユを作って、
後はぐぅぐぅ寝ておりました。
明日も休みだと思うと、気持ちがとても楽です。
明日は、掃除と草むしりですな。
意外と休みの日は読書ができません。
ん?いつ読むのでしょうね。


無事、木田元さんの「闇屋になりそこねた哲学者」を読了。
私には哲学は無理ということがよぉくわかりました。
でも、もう一歩進んで木田さんの本を読んでみようと思います。


それから、面白そうな本を一冊借りることができました。
佐藤優さんと斎藤環さんの対談「反知性主義とファシズム」。
おまけの副読本も貸してもらいました。


昨夜は下の弟Kが帰ってきていたので、
野球、政治、メディア、未来、等々、
多岐に渡って皆でわいわい話しておりました。


同じ世代の人と本音を話すと、意外なことが明らかになったりします。
とても刺激をうける結果となりました。
気になっていたことも、年齢的に訪れたパラダイムの転換かもしれない、
などと、面白いヒントをもらったりしました。


そういったことも踏まえて、これからのことを考えていこうと、
思ったしだいです。

2015年7月17日金曜日

みすずの読書ノート

みすず書房で本を買いまして、
創立70周年記念の読書ノートを頂戴しました。


赤い布張りの大判のノートです。
書きこむページも一冊の本について2ページで、
レイアウトといい、活字といい、洗練されていて、
行間もゆったり、使いやすさを考えてあります。


各ページには本の引用がひかれていて、
出版社らしさもあります。


巻末にはこのノートをどの会社のものを使用しているか、
丁寧に記載してあります。


愛情が注がれたノートです。


いつの日か、このノートに書かれるべき本を読めたら、
いいのですが。


その前に習字を習ったほうがよさそうですな。

2015年7月16日木曜日

再び、トマト事件

もう一つ別の場所にさりげなく植えてあったトマト苗。
そちらにも青い実が成っていたのです。
こんどこそ、収穫だ。


と、赤みがさしてきたとたんでした。
今朝には、しっかりともぎられていたのです。


カラスが偵察にきていた、とか、
四足の仕業、とか、
猟銃の用意だ、とか、
家族で会議模様となりました。


なんと悲しい。
いつになったら、食べられる?自家製トマト。
とっても美味しいということが、
わかっているのでしょうね。
次に狙われるのは、茄子か胡瓜か。


あまり好ましくはありませんが、
ネットを用意することになりそうです。

トマト事件

庭に植えたトマト2株。
成長著しく、赤くなりかけた一つ目の実を、
毎日みんなで眺めておりました。


と、今朝、そのトマトが無くなっている!
事件だ、事件だ。


良く見ると、傍にトマトの残骸が。


つついている感じではないので、
鳥ではないように思われますが、
カラスならできるかもしれません。


私の説はたぬき出没です。
両手でしっかりもいで、食べたのだろうと、
想像しています。


母は生きとし生けるものは食べる権利があるでしょうと述べ、
父はけしからん!とぶつぶつ言っています。


農作物を作られている方々は、
こういう悩みは身近なものでしょうね。
対策を考えるのが大変です。


わが家ではわずかな野菜だけなので、
残った野菜を人間がいただくことにいたします。

甲子園へ行ってきました

今日はオールスター前の前半最後の試合でしたね。
甲子園で行われた阪神対広島の試合を、
ライト外野席で観戦してきました。


ライト外野席は初めてです。
以前の習慣どおり16時には入って、
練習をのんびり眺めておりました。
あの時間がすごく好きです。
遠くてよく見えないけれど、
あの選手のスイングはゆったりしていて、打球にも伸びがある、
とか、あの選手はキレがあるぞ、とか、
生意気にも勝手に思いながら、
大きく広がった空と台風まじりの風にあおられて、
試合前の時間を気分よく過ごしていました。


が、どんどんと席が埋まってきて、
筋金入りの阪神ファンに囲まれてしまうと、
もう身動きができません。
同伴してくださったMさんは伸び伸びと阪神を応援していましたが、
私一人、腕組みをして、だまって観戦。


内野席でゆったり観るに慣れているせいか、
まわりのどなり声に疲れてしまいました。
やじもすごいものです。


肝心な試合ですが、先発はメッセンジャーと薮田。
薮田は死球を2つも出してしまい、本調子とは言い難く、
点こそとられませんでしたが、早々に交代となりました。
若い投手なので、これから伸びていってほしいです。


ぽつぽつと少ないチャンスを活かして、
広島はどうにか点を重ねることができました。
阪神はいいところまでいくのだけれど、決定打が出ず。


投手交代が多かったので、
久しぶりに安藤投手とか、福原投手も観れました。
広島の方は、薮田の後、戸田がどうにか凌ぎ、
大瀬良を投入。大瀬良は大胆で、速球もあるし、
やっぱりいい投手だと感じました。
生で観れてうれしかったです。
また先発に戻れるだけの安定感がほしいですね。


昨日はもう一人の若手先発野村がやられてしまい、
前回の登板の内容も含んで、これはきちんとしたアドバイスと、
フォローと、練習が必要ではないかと思われました。
野村も実力があるだけに、これではもったいないです。


選手の交代などのタイミングなどは、
セオリーに即していて、納得のいくところです。
緒方監督はとても堅実な采配をされますね。


と、終わってみれば、セ・リーグはまた順位が入れ替わりました。
そして貯金のあるチームがまた無い状態です。
オールスターの間は皆何をしているのか知りませんが、
チーム上層部はしっかり今後の対策を練っているでしょうね。


ファンは質の良い、見応えのある、気合の入った試合が見たいのです。
まだ生ぬるさを感じてしまった、それはファンにも一因があるとみた、
そんな夜でした。

2015年7月14日火曜日

エッフェル塔のブローチ

今日の日にちなんで、
ずいぶん前にUさんにいただいたエッフェル塔のブローチを
つけてみました。
紺色のフェルトに赤と青と銀色のキラキラ光っているのが、
とてもフレンチっぽい。
今ではホットフィックスは簡単にできるようですが、
当時Uさんが取り組んでおられた完全手作りの素敵なブローチです。
おそろいのbagもいただいたのですが、
とてももったいなくて使えません。


このトリコロールという色も、
フランスびいきの理由の一つです。
自由の風が吹いています。

14 Juillet

7月14日はFete nationale francaise(スペルがおかしくてすみません)、
つまり日本でいうパリ祭にあたります。
フランス共和国の成立をお祝いする日です。


シャンゼリゼ通りは軍隊が行進し、
空にはアクロバット飛行チームが舞い、
と、国力をアピールし、国民が一体化する、らしいですが、
それは愛国心を意識させるものでもあるでしょう。
現在のフランスでは海外から移住している人も多いでしょうし、
どんな感じでしょうか。
日本と同じく、人それぞれなのかもしれません。


国会では安保法案の審議が紛糾しています。
ある大臣が、現段階では国民の理解が進んでいるとは言い難い、
と述べていましたが、
確かに、私はわかっておりません、成立させる根拠が。


仮に可決したのちには、どのような変更、変化があるのでしょう。
そのことを考えれば、皆もっとこの問題にコミットする必要がある、
と思われます。
それくらい、今の日本は内向きに平和なのでしょう。


表面的に経済が回復しているので、なおさらでしょう。
日経新聞を読んでいると、
一部の社会の人が、上向き経済を喜んでいるように思えます。
この先社会はどう動いていくのかな?
中流以下の人々の生活の基盤がしっかりとして、
贅沢はしなくとも、安心して暮らせるようになりたいですね。


以前はこういったことは、個人責任だと言われました。
いいえ、社会の動きの影響には逆らえません。
未だ、シューカツは変わらず続いていますでしょ。
社会に翻弄される学生さんたちは、
実に大変だと思ってみています。


政治家さんたちですべて解決できるものでもないでしょう。
だからといって、コミュニティに託すこともできない、と
個人的には考えています。
それは私がコミュニティや集まりという類が苦手なので、
私だけではないのではと。


地方政治がもう少し活性化するのは、どうでしょう?
住民税も払っています。
地方ごとに特色があります。
住んでいる人の考え方も違うでしょうし、
産業も違います。
地方政治が少々のんきに見えるのは私だけでしょうか。


考えることはたくさんありますね。

2015年7月13日月曜日

ウクライナは今どうなっているのでしょうか

ウクライナの方にお越しいただきました。
日本語を解する方がいらっしゃるのですね。


でも、ロシアとの衝突以後のニュースは、
細切れにしか伝わってこないこともあり、
もちろん、私のずさんな態度により、
あまり詳しいことはわかっておりません。


今、政情はどうなっているのでしょうか?


人々の暮らしは安定してきているのでしょうか?


安心して暮らすことができているのでしょうか?


本当はウクライナだけではないのです。
世界の数多くの場所で諍いが止まりません。
何が人々の心のよりどころになるのでしょうか。
人間の浅はかさに嘆き、
人々が安心して暮らすことができるように、祈る、
ただ、それだけが私のできることでしょう。


色々な国の方にお越しいただいけて、
嬉しいばかりですが、
このていたらくに笑っていただければ、幸いです。

いい本がありました

読んでいて楽しく、充実していて、
鼓舞され、触発され、満足感を味わえる、そんな本。
ありました。


昔から伝記、自伝、自伝的エッセイが好きな私です。
すると手元にあったのは、
「闇屋になりそこねた哲学者」 木田元著 ちくま文庫


単行本の頃、まだ木田さんがご存命だったころに、
一度読んではいるのですが、
今回はどうして哲学だったのか、というところに
ポイントを置いて読みなおし始めました。


すると面白い、面白い、うんうんと唸りながら、
没頭しています。


旧制高校を出られたようなエリートの方々の本も、
雲の上の様子をうかがうのに、楽しめます。
また、関心のある分野の方の本も、
好奇心一杯で楽しめます。


ただ、思うに最近の人の本はそういう意味で、
ぴんとくるエッセイ等に出会えない。
どうしてでしょうか?


こうして、とても年長の方々の本を読み続けるのであります。
木田さんの本は他にも読んでみたい本が数冊あり、
同じ感覚で、阿部謹也さんの本も読みたいです。


哲学系の本は原本を読むのはとても無理なので、
入門の本や、哲学者の伝記などを読んでみようかな、
と考えたりしています。
がっちり取り組めるのはたぶん一冊か二冊でしょうから。
カント、ヘーゲル、キルケゴール、ショーペンハウエル、
近代哲学はこのあたりでしょうか。
戦後哲学では、フーコー、メルロ=ポンティ、ロラン・バルト、デリダ・・・
まともには決して読めない本たち。
なので、やさしい素人向けの本を探してみようと思います。
たぶん、それでもわからんのとちゃうかな・・・

2015年7月12日日曜日

アガパンサス

夏の花で好きなのは、
アガパンサス。


家には無いので、
他所で咲いているを、
意外と丈夫そうな花だな、
青紫の色が爽やかだな、
などと思いながら、見ています。


庭の方は、夏薔薇が少し、
朝顔は満開、
他には花はあまりありません。
ただ、緑に包まれている様子が好きなので、
初夏の庭は気持が良いです。
真夏になると、雑草がさらに生い茂り、
照りつける太陽に圧倒されてしまいます。


雑草をいやがる約一名が、
カリカリと雑草を刈っていて、
土がむき出しになってしまいました。
情緒があらへんなぁ・・・と
残り二名でぶつぶつ言っています。

チケットをいただきました

なんと、首位争いをしている阪神と、
打てない広島との試合のチケットを、
それも甲子園!頂戴いたしました。


甲子園に行くのは久しぶりです。
ナイターなので、
早めに行って、夕陽を浴びたいな。
じわじわ暗くなって、ゲームが始まるころ、
緊張感がピークに達します。
わくわく感は、独特のものでしょう。
甲子園は、規模とファンの雰囲気、海に近い空との、
コラボレーションで、皆の気分を盛り上げてくれる、
素晴らしい球場です。
阪神、がんばってや。
あの凄いファンたちがいるのですから。


そう、いただいたチケットの席は一塁側。
阪神ファンにまぎれて、心の中だけで広島を応援することにします。
間違って声を上げてしまわないようにしないといけません。


ここ2試合、広島はまた打線沈黙。
溜息。
原因が知りたいですが、
ゲームを見ていないので、なんとも言えません。
中国新聞を取り寄せようかしらん。

新入りipodnano

毎日愛用いや、酷使しているためか、
ipodnanoが壊れてしまいました。
好きな音楽が無いと外に出かけられない私。


新しくやってきたのは、
ちびっこだけど、いっちょまえに新式のipodnano。
使い方が慣れなくて、つい指でタッチするのを
間違えてしまいます。
操作に時間がかかってしまい、じりじり。


お祝いに初めてitunestoreで買い物してみました。
大橋トリオ「パロディ」。
とても簡単にインストールできますし、お値段も安い、
これはついつい買ってしまいそうです、危険。
便利な時代になりましたね。
でも、クラシックとJAZZはちゃんとCDを買おうと思っています。
コレクターではないので、まぁまぁの場合は、
すぐに手放してしまいますが。


それにしても、全く読書が進みません。
楽に読めるものにしようかと思いつつ、
それさえも難しい。
読み上げた本も右手方向に積み上げたままです。
いかんなぁ。
読むべき本は手元にあるだけでも30冊は下らないです。
難しい本もあるし、どうする?
緑陰の読書と題して、
夏の読書計画から入ってみましょうか。
計画を立てると、全体像が把握できるので、安心できます。
それだけで終わってしまっている?
確かにそうです。


夏休みが欲しいですね。
一週間くらい。
今年は3連休くらいはできそうですが、
自由にはできなさそうですし。
やっぱり目指すはヴァカンスです。


夏に読む本か・・・
カルヴィーノに手をつけてみようかな・・・
それから勉強の本は聞き書きの読みやすいところから・・・


気持はプルーストをどうやって終了させようか、と
焦っているのです。
振り返りもしたいし、総括もしたいし、
鈴木道彦さんの解説本もあるし、
ユリイカのプルースト特集の本もあります。
落ち着いた頃、秋にでもじっくり取り組みましょうか。


仕事の方が大きな山をいくつか越えたところなので、
なんだか落ち着かないのです。
これでいいのかな?という感じがするのです。
本当はこれは幸いなのですから、
落ち着いて、コツコツ手元の業務をこなして、
読書に体力を残す・・・これがいいですね。


何をやっても、どういう状態でも悩んでいるような気がします。

2015年7月10日金曜日

暑さとともに復調

右手イタイタから無事脱出できました。
同時に身体もとても楽になって、
ほっとしています。


それにしても真夏のような天気です。
昼間の暑さはまだ31℃くらいですが、
出かけると汗がとまりません。
ゆでダコです。
で、夕方には大雨。
雨傘と日傘と両方必要ですね。
私はまだ楽な服装ですが、
スーツの方は大変です。


夜にはふと漫画を手に取って、
読んでいたら、
とても気分転換になりまして、
癖になりそう。


真夏には、
冷房の効いたところで、
活字の本を寝転がって読みたいなぁ。
と、しばらくすると寝てしまう、わけです。

2015年7月8日水曜日

梅雨らしい日々

体調だけでなく、気持ちも維持するのが難しい季節ですね。
毎日しとしと降っています。
関東ではずいぶん気温が低いと聞きました。
そろそろ雨が止んで、からりとした夏がやってきてほしいです。
関西はからりとした夏ではありませんが。
湿度のしっかりした重い暑さです。


もうこれだけPCがさわれるので、
明日の仕事も最低限度のことはこなせそうです。
今日はお洗濯もシワシワのまま干してしまいましたし、
パスタも気合が入っておりませんでした。
うーん、コンソメのキューブを半分にしたほうがよさそうな感じ。


今月の大きな行事は健康診断のみ。
これはこれで重大事件ではありますが。
ということは、自分のことを考えたり、実行するチャンスでもあります。


十年くらい前のことですが、
ブログがまだない頃、ある人物の日記をせっせと読んでおりました。
当時30歳くらいとおぼしき東京在住の独身女性の日記で、
とても刺激的だったのです。
フランス語を習われていて、
とにかく素晴らしい映画の趣味を持っておられたのです。
教えられた作品、監督も数知れず、
率直な感想も明快で気分よく、色々と教わることが多かったのでした。
当時はまだめずらしかったミナ・ペルホネンのことも、
彼女の日記で知りました。


で、10年ぶりにそのページを探してみると、
まだ存在しておりまして、
久々に突貫小象さん節を読むことができたのです。


そして、時が経ったことを実感いたしました。
今、小象さんはどのように過ごされているのか、
それも気になります。
私自身もそれから色々と心境の変化もあったのだと、
意外と不思議に思いました。
自分はそうそう変わっていないと思っていたものですから。
もう若いという歳ではない、ということが一番先にきます。
そして、だからこそ、これからを大切に生きていかなくては、
と、ここでだけ思っています。
日常では、場当たり的に生きているツキスミです。

右手痛む

右手腱鞘炎が激痛です。
昨日の午後にはマウスが握れなくなってしまい、
右手人差し指でPCをさわっていました。


今日もまだ全体の腫れも引かず、痛みます。
でも山は越えたような気がしているので、
明日無理をしないようにしたいと思います。


右手の腱鞘炎とはいっても、
実は右肩から全部がやられているんやで、
と隣のお兄さんに教わりました。
その人も両手が上にあがらなくて、
整体に通っているそうです。
つまり身体はみな繋がっているということ。


確かに昨日の夜はふらふらで、
腰から下も節々が痛み、
頭も朦朧としていて、
バタンキューでした。


恐ろしや、やっぱりコンディションを整えるために、
ダンベル体操復活すべし、
と心に誓ったのであります。

2015年7月6日月曜日

スタニスワフ・レム

もうずいぶん前から読んでみたいスタニスワフ・レム。
「大失敗」が出たときには、
ほんとに買うところでした。


「ソラリス」を始めとして多くの名作が揃っているらしい、
でも、詳細は知りません。


しかし、これはSFです。
SFにまで手を伸ばしたら、どういうことになるでしょう?


SFでは読んでみたい作品がいくつかあり、
よく手を伸ばしては眺めています。
古典的な作品は読んでおきたい、と思ったり。


その中でもレムについては、
国書刊行会の本の装丁が私を呼んでいるような気がするのです。
近頃出た短編集は呼び声高く、さらに気持が高まります。


ああ、どうしよう、一冊読んでみて、様子をみてみようかしらん。
悩んでいるより、その方が早いかな?

2015年7月5日日曜日

気になるのは・・・自分!でした

昨夜は気になっている話題をいくつか取り上げてみたのですが、
やっぱり、自分のことが一番気になる。
当たり前のことでしょうか。


今週は再びテンションを上げて仕事をしていたので、
週末は頭イタイタ、お腹イタイタになってしまいました。
テンションを上げるのは厳禁です。
自分のペースを保つ。
これが仕事の上では注意すること。


それから、
いつまでたっても進歩しない手帳の管理。
備忘録、予定表としては機能しているのですが、
満足のいくメモができていないのです。
これが慢性的な悩みで、
メモ帳は何冊もあるのでした。
このメモ帳とスケジュール帳を一冊にまとめたい。
手帳の使い方は、色々とリサーチしてきたので、
いい加減自分の快適なスタイルを作らねば。


それから、
読書と勉強、どちらもぐったりしているときは、
まったくできません。
情けないくらいです。
読書は軽いものなら、まだ読めそうなのですが、
そういう本ではなかなか納得がいかなくなってきました。


時々、
昨年、一昨年の備忘録を読み返して、
何をしていたのか、振り返ってみたりしています。
ところが、何にも進歩が無いことに唖然。
それに、前の方が本も良く読んでいます。
体調は、前の方がぼろぼろなので、これは合格でしょうか。


なにしろ、
今週は一ページも本を読まなかったツキスミです。
猛省しています。
なんでも良いからよまないと、と思うくらいです。
とりあえず、プルーストは梅雨の間は休憩して、
現代小説に手を伸ばしてみようかと考え中です。

2015年7月4日土曜日

気になるのは

気になるといえば、
月曜日の朝にキックオフのなでしこジャパンvsアメリカの
女子サッカーでしょうか。
実に強い。
幸運を呼び寄せる力もあるようです。
サッカーを観るのが好きだというのに、
女子の試合は一度も観たことがありません。
なんともお恥ずかしいところです。
今回はよいチャンスだったのにと、後悔先に立たず。
月曜日はできる限り、チェックと応援をしたいと思います。


さて、もう一つ気になるのはセ・リーグの行方。
前代未聞、6球団がすべて借金を背負い、
5位までゲーム差0.5という状況でありました。
これでも昨日は阪神応援していたのですけどね、
大逆転負けとは。
カープは今日のヤクルト戦が雨で中止でした。
これからが面白いですよ。
カープは出てきますよ、見ていてください。
でも、阪神もがんばってほしいのです。
関西では阪神とオリックスが強くないと面白くあらへん。
オリックスの糸井選手がケガで登録抹消というニュースも
気になります。
今季は調子が上がらない糸井選手。
どうしたのか、心配しています。(いらんお世話や)


もうひとつ気になるのは、
国書刊行会からウィリアム・トレヴァーの短編集が
数冊出るようですね。
現代における短編の名手、トレヴァーの作品には、
私も惹かれるところがあります。
とはいえ、とても好きとまではいかないので、
気になるけれど、保留となりそうです。

2015年7月3日金曜日

エステ?温泉?

本日もぐったりなり。
次から次へと繰り出すメニューにお腹一杯です。


ゆっくりとぬるめの温泉につかって、
エステに身をゆだねてみたい。
そんなしたこともないことを、
きっと気持ちがよかろうなぁと考えております。


香りのよいオイルでマッサージしてもらったら、
天国じゃろうなぁ。


庶民はせいぜい自宅のお風呂にささっとつかって、
ストレッチでもして早寝するしかありませんが、
それもできるうちは幸せでしょうね。


気持ばかりアロマ・オイルを枕に落として、
眠ることにいたします。

2015年7月2日木曜日

今日もわけもわからずバタバタと

バタバタと急ぐ仕事をしているうちに、
一日が終わってしまいました。


じっくり時間と知恵を使ってやる仕事の山が3つほどあるのに、
なかなか手をつけられず、少々焦っております。
少しずつ、根気よく進めていくしかないでしょうね。


いつになったら、達成感を味わえることができるのでしょうか。


課題や目標が明確にされていれば、
そういう気持ちもあるかもしれませんが、
事務員は自分なりにコツコツとやっていくしかないでしょう。
目の前にニンジンよりも美味しいものをぶら下げてみましょうか。

2015年7月1日水曜日

夜になってようやく

もう23時半です。
おねむの時間です。


なのに今頃なってようやく頭が回りだしました。
夜型の不幸です。


天気は梅雨らしく、曇り空と雨の繰り返し。
庭はせっかくの草むしりも無駄となり、
雑草が元気よく出てきました。
今はタイムの花が満開です。
朝顔とふうせんかずらのグリーンカーテンも育ってきました。
暑い夏の盛りには、役に立ってくれることでしょう。


気候のせいか、テンションがなかなか上がりません。
仕事もぼちぼちやりたいところですが、
次々と山がやってきていまして、
ま、あせらんどこ。


読書の方は、プルースト最終巻をゆっくり読んでいます。
時の流れを書いていますが、
これをどう展開させるのかな?


勉強については、ライフワーク的にやっていこうと考えなおしました。
すぐに役にたつことも無いですし、
奥が深いことも一つです。
じっくり本を読んだりして、知識を深めていきたいな、と、
興味がある分野だとわかったので、
読書にもよい影響があるといいですな。


昼間はごろりん、ごろりんと寝ていましたが、
夜になると、こうして落ち着くのは何故でしょうね。
辺りも静かでとてもゆったりとした気分で、
現実を見ようとする元気がでてきます。
プルーストみたいにコルクを張った部屋にでも入ってみたいです。
夜のように落ち着くでしょうか。
そういう意味では戸建の家では、自然は味わいやすいですが、
マンションやホテルの方が密閉率が高く、
気が静まるような気がします。
環境を変えることは今はかなわないので、
これはこれで、過ごしていきましょうか。

6月26日発売と聞いていましたが

ユルスナールの最後の一冊「何が?永遠が・・・」が、
6月26日発売と聞いていたので、
急いでジュンク堂へ行ってみましたが、
影も形も、置かれていた様子もありませんでした。


発売延期になったのでしょうか。


白水社からの出版なので、
出版ダイジェストに挟み込みの葉書で、
直接取り寄せることも可能です。


でもやっぱり店頭で手に取りたいです。


読むことは不可能かと思っていた回想録なので、
幸せがこんなにあっさりと手に入るのは、
もったいないことかもしれません。


もうしばらく様子をみてみましょう。

Orvalに納得!

昨夜は久しぶりの薔薇の会(黒薔薇会)。
梅田はハービス・エントの地下2階奥のフランダース・テイルという
ベルギー・ビールのビア・ホールにて乾杯です。


お店に行くのも不確かなくらい久々です。
ベルギー・ビールも楽しみにしておりました。


まず、大好きなオルヴァルで。
ふぅ~、なんという香しさ、かすかなフルーティさ、
しっかりした味わい、これぞ、トラピスト・ビールです!


次々とお願いしたお料理もアツアツでお味が濃い目で、
腰のあるベルギー・ビールにぴったりです。


ゆったりとしたブースに収まって、
おしゃべりも止まらない。


ビールは他にチェリー風味のもの、
わりとスタンダードな風味のもの、と続けたのですが、
そろそろお帰りの時間が。


同じハービス・エントにBarひらまつさんが引っ越しされてきているので、
寄りたかったのですが、却下されました。
それは、また別の機会にいたしましょう。