7月14日はFete nationale francaise(スペルがおかしくてすみません)、
つまり日本でいうパリ祭にあたります。
フランス共和国の成立をお祝いする日です。
シャンゼリゼ通りは軍隊が行進し、
空にはアクロバット飛行チームが舞い、
と、国力をアピールし、国民が一体化する、らしいですが、
それは愛国心を意識させるものでもあるでしょう。
現在のフランスでは海外から移住している人も多いでしょうし、
どんな感じでしょうか。
日本と同じく、人それぞれなのかもしれません。
国会では安保法案の審議が紛糾しています。
ある大臣が、現段階では国民の理解が進んでいるとは言い難い、
と述べていましたが、
確かに、私はわかっておりません、成立させる根拠が。
仮に可決したのちには、どのような変更、変化があるのでしょう。
そのことを考えれば、皆もっとこの問題にコミットする必要がある、
と思われます。
それくらい、今の日本は内向きに平和なのでしょう。
表面的に経済が回復しているので、なおさらでしょう。
日経新聞を読んでいると、
一部の社会の人が、上向き経済を喜んでいるように思えます。
この先社会はどう動いていくのかな?
中流以下の人々の生活の基盤がしっかりとして、
贅沢はしなくとも、安心して暮らせるようになりたいですね。
以前はこういったことは、個人責任だと言われました。
いいえ、社会の動きの影響には逆らえません。
未だ、シューカツは変わらず続いていますでしょ。
社会に翻弄される学生さんたちは、
実に大変だと思ってみています。
政治家さんたちですべて解決できるものでもないでしょう。
だからといって、コミュニティに託すこともできない、と
個人的には考えています。
それは私がコミュニティや集まりという類が苦手なので、
私だけではないのではと。
地方政治がもう少し活性化するのは、どうでしょう?
住民税も払っています。
地方ごとに特色があります。
住んでいる人の考え方も違うでしょうし、
産業も違います。
地方政治が少々のんきに見えるのは私だけでしょうか。
考えることはたくさんありますね。
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