2015年11月11日水曜日

DEF LEPPARD LIVE IN OSAKA 2015

今夜は、デフ・レパードの大阪公演(オリックス劇場)に
行ってまいりました!
コンサートは苦手なのですが、今回の来日はとても気になって、
直前にチケットを買い、観に行くことに。


まぁ、驚くほどに、楽しいライブでした。
ほぼ、40代、50代のおじさん、おばさんばかりで、
世代がわかる入場者構成。
でも、みんな叫んで、歌って、ノリノリで・・・。


ボーカルのジョー(・エリオット)はもともと音域も広くなく、
声も良いとはいえず、歌もうまいとは言い難い。
でも、フロントマンとしてぴったりです。
さすがにベテランですし、貫録たっぷり。


ギターのフィル(・コリン)は想像どおりでした。
かっこよく盛り上げて、決めてくれましたよ。
期待に応えてくれました。


ツイン・ギターのもう一人ヴィヴィアン(・キャンベル)は元気そうでした。
治療をしながらのツアーだそうで、大変かと思いますが、
とても楽しんでいる様子がうかがえました。
フィルと絡んだりして面白かった。


ドラムのリック(・アレン)は昔と変わらない。
若々しさを感じさせる雰囲気がありました。


今回驚いたのは、ベースのサヴ(リック・サヴェージ)。
こんなサヴの様子は写真でも映像でも観たことがなかったです。
ものすごくかっこよかった☆
久しぶりにときめいたくらいです。
演奏もすごくいい音が出ていたので、それも驚きでした。
知らなかっただけなのですけど。


メンバーの楽しそうな様子を観ていると、
ついスティーミン(故スティーブ・クラーク)のことを思いだして、
ちょっと寂しくなりました。



ホールのせいかもしれませんが、
音響は今一ついただけなかったです。
どの音も同じ調子に聴こえてしまう。
ハード・ロックなどでは重低音であるのも関係するでしょうか。


構成はほぼヒット曲中心だったので、
それも盛り上がった要因でしょう。


デフ・レパードの曲はメロディがしっかりとしています。
サビの部分は印象に残るハーモニーです。
ジャンル的にはハード・ロックになるかと思いますが、
他に似たようなバンドはいないような。


ちょうど先日、素晴らしいと評判の新譜が出たばかりです。
もうこれは、買うしかありませんね。


次回の来日も絶対観に行こうと心に決めています。
サヴを観に行くのです☆

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