今夜は、デフ・レパードの大阪公演(オリックス劇場)に
行ってまいりました!
コンサートは苦手なのですが、今回の来日はとても気になって、
直前にチケットを買い、観に行くことに。
まぁ、驚くほどに、楽しいライブでした。
ほぼ、40代、50代のおじさん、おばさんばかりで、
世代がわかる入場者構成。
でも、みんな叫んで、歌って、ノリノリで・・・。
ボーカルのジョー(・エリオット)はもともと音域も広くなく、
声も良いとはいえず、歌もうまいとは言い難い。
でも、フロントマンとしてぴったりです。
さすがにベテランですし、貫録たっぷり。
ギターのフィル(・コリン)は想像どおりでした。
かっこよく盛り上げて、決めてくれましたよ。
期待に応えてくれました。
ツイン・ギターのもう一人ヴィヴィアン(・キャンベル)は元気そうでした。
治療をしながらのツアーだそうで、大変かと思いますが、
とても楽しんでいる様子がうかがえました。
フィルと絡んだりして面白かった。
ドラムのリック(・アレン)は昔と変わらない。
若々しさを感じさせる雰囲気がありました。
今回驚いたのは、ベースのサヴ(リック・サヴェージ)。
こんなサヴの様子は写真でも映像でも観たことがなかったです。
ものすごくかっこよかった☆
久しぶりにときめいたくらいです。
演奏もすごくいい音が出ていたので、それも驚きでした。
知らなかっただけなのですけど。
メンバーの楽しそうな様子を観ていると、
ついスティーミン(故スティーブ・クラーク)のことを思いだして、
ちょっと寂しくなりました。
ホールのせいかもしれませんが、
音響は今一ついただけなかったです。
どの音も同じ調子に聴こえてしまう。
ハード・ロックなどでは重低音であるのも関係するでしょうか。
構成はほぼヒット曲中心だったので、
それも盛り上がった要因でしょう。
デフ・レパードの曲はメロディがしっかりとしています。
サビの部分は印象に残るハーモニーです。
ジャンル的にはハード・ロックになるかと思いますが、
他に似たようなバンドはいないような。
ちょうど先日、素晴らしいと評判の新譜が出たばかりです。
もうこれは、買うしかありませんね。
次回の来日も絶対観に行こうと心に決めています。
サヴを観に行くのです☆
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