有期労働契約を結んで働く人は全国で1,200万人もいるそうです。
そういった人の雇用に関する不安を解消するために、
労働契約法が改正されたそうです。
ポイントは3つ。
① 無期労働契約への転換
通算5年以上の有期労働契約を結んで働いている人は、
労働者の申し込みにより、期間の定めのない無期労働契約に転換できる。
② 「雇止め法理」の法定化
使用者による雇止めが認めれられないことになる。
③ 不合理な労働条件の禁止
有期契約労働者と無期契約労働者との間で、期間の定めがあることによる
不合理が労働条件の相違を設けることを禁止する。
①と③については平成25年4月1日に施行されています。
詳しくは ↓
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/keiyaku/kaisei/
ということは、私は今の会社で7年働いていますので、
条件を満たすわけで、無期労働契約を結ぶことができるのです。
やった!
嬉しいです!
会社からはこの法律に関するアナウンスがありませんが、
労働者側から申し込めば、その権利は活かすことができるのですね。
ほっとするニュースでした。
日々、新聞には目をとおしてはいますが、
知らずにいました。
教えてくださったのはお世話になったT課長です。
ありがとうございました。
これで仕事や職場に対して、前向きにかかわっていくことができそうです。
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