そうなのです、まだ読んだことがありません。
いつかは読むだろうと思いながら、
心構えがきちんとできてからにしようと、
そのままになっていました。
堀江敏幸さんの「一階でも二階でもない夜」に、
この本について語られている文章があり、
そろそろその時期かという気がしました。
旧訳か新訳か少し迷いましたが、
堀江さんの文章の中で、
人間はふたつの種族しか存在しない、とフランクルは書く。
「品位ある善意の人間とそうでない人間」(旧訳)=
「まともな人間とまともでない人間」(新訳)。
と記載があったので、
旧訳の方を選びました。
訳の新旧はほとんど意味は無いだろうと思います。
読んだ後の心理的衝撃に耐えられるかと、
少々恐れています。
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